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てきとーな瀬戸内半周日帰りドライブ


倉敷、一日だけフリー。
そんなお題をもらったらどうしますか。
（２）


灰

与島SA

で、本題。いよいよ瀬戸大橋を渡ります。
瀬戸大橋を楽しむには景色を見るために制限速度を守ってのんびり走るのは普通。 でも今回はオープンカー。橋脚を通過する時に真下から見上げると言う、 原チャでも無理なオープンカーならではの技も使います。 実際には、真上を見ると前方が見えないので怖いかも（わはは）
ひとりドライブだからカメラも使えないし（笑）

瀬戸大橋の中間にある与島SAにも当然寄り道します。メインとなる大駐車場からは 四国側の橋がばっちり、上の写真の通りです。時間的に逆光ですが（涙）

反対の本州側が見えればいいんだけどなあ、と駐車場の端を走ってくと島の反対側、 第二駐車場へのルートを発見。さっそく向かうと、 今渡ったばかりの下津井瀬戸大橋やそれに続く巨大なトラス構造の橋群をじっくり眺められます。

ぼーっとしてる間にも車道を間断なく車が走り、列車も意外な短時間ピッチで通過していきます。 トラス構造のデカさに最初は半分あきれていましたが、無駄にデカいわけじゃなさそう。 そういえば構造物の色、真っ白じゃ無くて少し空色。空を背景にすると目立ち過ぎず、 埋もれず、うまく調和してる感じ。

垂

本州側
奥から下津井瀬戸大橋、櫃石島橋＆岩黒島橋
櫃石島橋と岩黒島橋は同形なのでひとつながりにみえます。


垂

与島橋
ドでかいトラス橋
繊細な技術の結晶であり、力技の無骨さもあり。
見飽きない点では吊り橋にまけてないと思います。


垂

与島陸上部
コンクリートの部分は普通の高速道路っぽいですが
下の段は、新幹線規格も満たす複々線対応の鉄道橋！
構造の強引さとあわせて思うと、呆れ気分すらでてきます（笑）


垂

チラリズム
天然岩の間からコンクリと鉄骨と。
トラスの足下の部品も世界最大級。
ハイテクもここまで極まると理解困難。
おバカテクノロジーって感じです（笑）


垂

備讃瀬戸大橋
手前が北備讃瀬戸大橋、奥が南備讃瀬戸大橋。
その向こうはいよいよ四国です！


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