香港食い倒れツアーII 三日目


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Agenda
 今日は8時過ぎに起床。1時間ほどで準備を終える。途中、トリプル部屋から電話があって、食事をするならおいでよ、とお招きが。昨日の残りを「手動電子レンジ」で暖めた、とか謎の言葉を発していたらしい。とりあえず食べに行くことにする。

 「電子レンジ」とか言っていたけど、要は洗面所のところでお湯をはって、そこに容器毎浮かべて暖めただけ。全然電子じゃないじゃん(笑)。ともかく、そこそこ暖まった昨晩の残り物を食べながら、今日の予定を確認。

 10時近くに、移動開始。カントンロードを北上して、ターボジェット乗り場へ。ここで時刻表を見てびっくり。次のマカオ行きのフェリーが約1時間後の、11時半だった。中途半端な時間に来てしまったのね。珠海行きは11時だったので、それに乗ってしまうことにする。ということで、ここでガタさん、狩野さん、石井さん、はなちゃんたちとはお別れ。21時にホテルロビーで待ち合わせることに決めた。しかも別れ際ギリギリに決定(^^;。僕らはあわててフェリー乗り場に。搭乗は15分前までだから、余り時間がなかったのだ。
相談中その二

相談中その二

フェリーに乗るところ

フェリーに乗るところ
 イミグレを通って、今回乗船するフェリーの乗り場へ。着いてみると、乗船時間は過ぎているのにチェーンがかかっている…。どういうこと??もうダメなの?と思っていたら、おもむろに近くにいた係員がチェーンを外し、受付開始。びっくりしたぁ、まだ受け付けてもいなかったのね。焦って損した(^^;。

 無事に乗船。割とこぎれいな船。珠海に着いてから、すぐにバスなりタクシーなりで移動して、マカオとのボーダーへ移動し、マカオ入境後は14時半のシンセン行きフェリーに飛び乗る、というかなりタイトなスケジュール。いったいそれぞれの土地に何分滞在できるのだろう…。

 なんて計画を立てていたら、なんと備え付けのテレビに「東京攻略」が!!。これは前回の旅行ではなちゃん・かみちゃんが見たという、いわく付きの映画(笑)。この船で見れるとは…。しかし、乗船時間は1時間強。映画は少なくとも1時間半はやっているはず。どう考えても最後まで見れないじゃないか(笑)。なんだかなぁ。ちらちら見ながら、絵はがき書いたり少しうとうとしたり。気がついたら仲村トオルが出ていたりして、なかなかおもしろそうな映画。ビデオ化されたらしっかり見てみたいね。
やらせじゃないよ…

やらせじゃないよ…

 そんなこんなで、映画が中途半端な状態なまま、珠海到着。12:15だった。フェリーを降りてすぐ左に向かうと、イミグレ。そこで入境カードを記入して、早速イミグレを通ろうとするが、ビザがないとダメだと言われる。なんでも、ビザはフェリーを降りて右手に行くと、発行所があるらしい。僕ら以外にビザを必要としている人がいなかったから、誰も右手には行かなかったので、わからなかった(^^;。早速戻って、ビザを発行してもらうことに。跡部さんが中国語と英語を混ぜて交渉。1日ビザを100HK$でゲット。香港よりフェリーで珠海に入境する方は覚えておいてくださいね(笑)。

「公用電話」にて

「公用電話」にて
 僕はビザを取るのは今回初めて。結構大きめのスタンプを押してくれるのね。スタンプラリーに参加して良かった(笑)。イミグレも無事通過。早速バス乗り場を探してみる。建物を出て、駐車場の向こう側にバス停があるみたい。近くまで行って、「公用電話」と書かれたプレハブの中にいたおばちゃん・おじちゃんに、跡部さん中国語の筆談で挑む!。さすが跡部さん、すらすらと中文でバス停を聞き始める。で、4番のバスに乗ればマカオとの境界線に行けることが判明。

 次は中国人民元が必要。バスでは流石にHK$は使えないだろうから。またイミグレのある建物に戻って、両替はどこで出来るか聞いてみる。どうもイミグレを抜けてすぐのところにあったらしい。しかし、僕らが建物を出たあと、イミグレへの入り口はすでにシャッターが…。素早い。わざわざシャッターを下ろさなくても…。しょうがないので、別の入り口から回り込んで、なんとか両替をしてくれる中国銀行の窓口へ。女性の受付が一人だけ、暇そうに座っていた…。僕ら以外にここを利用したお客は、今日一日でどのくらいいるのだろう。かなり少ないと思われる。
珠海の地図の前

珠海の地図の前

スタンプラリーの成果

スタンプラリーの成果
 とりあえず200HK$だけ、人民元に両替。それからバス停に向かい。4番のバスを待つ。5分ほどで、思ったよりも全然綺麗なバスが到着。早速乗り込む。どうやら終点が僕らの目的地でもあるようで、降りるのに迷ったりはしなくてすみそう。しかし、こちらの女性は香港以上に綺麗な人が多くて、目がきょろきょろ。なぜかシースルーの上着を着て、ブラ丸見えの綺麗なお姉さんに、“流ちょうな中国語”話しかけられる(爆)。や、ヤバイ人なのだろうか…、と思いつつも、言葉がわからないから首を振るしかできなかった。その後の行動を見ていると、どうやら小銭がないからくれ、と言っているらしい。他の人から小銭を貰って安心した顔になってました。しかし、いい目の保養になった(笑)。

 バスで約30分ほどで、ボーダーライン近くの終点へ。ここで降りて、5分ほど歩くと、マカオとの境界。ここでは、いったん地下街を通らないと徒歩ではイミグレのある建物には行けないようだ。早速地下に降りていく、が、降りたところは電気が余りついていなくて、作りかけで放棄されたようなお店の跡ばかりで、結構怖い。しかし、すぐ前方に煌々と明かりがついているショッピングモールが見えているので、危険ではなさそう。明かりの下についたら、なんと天井に「マカオ→」と書かれた案内が…。まるで地下鉄の案内のように…。なんだかカルチャーショック。
バスの前にて

バスの前にて

国境

国境
 その案内に従って、イミグレへ進む。ココでもマカオへの入境カードを記入。こちらは中国語、英語、ポルトガル語で書いてあって、珠海へはいるときとは若干違う。でも、そろそろこのカードも書き慣れたなぁ。パスポートの発行番号まで覚えてしまった(笑)。無事にマカオ入境。14:00。結局珠海の滞在時間は1時間45分ほど。思ったよりもバス停探しや銀行探しで手間取ったので長くなった。

 さて、マカオについてどうするか。とりあえず14時半のフェリーにはもう間に合わないことは明白。跡部さん曰く「すぐに香港戻って、鉄道でシンセンに向かおうか?」。流石にそれはきつい、ということで、今回は見送り。次回チャレンジということで。今日はマカオを楽しむことにする。まだお昼も、朝ご飯すらまともに食べていないので、まともな食事をとるためにマカオの中心部である、セトナ広場へ向かうことにした。

 その前に、絵はがきを出そうと計画。しかし、僕は住所録をホテルにおいてきてしまった。そしたら、跡部さんがおもむろに鞄を開き出す。ナニがでてくるのかと思ったら、なんとノートPC…。さすがだ。ノートPCの中の住所録からRCCな人、りえ公の住所を出して頂き、その場で記入。しかし、郵便局が見つからなかったので、まずはセトナ広場へ行ってから出すことにする。

 さて、移動はまたもやバス。中心部へ向かうバスはすぐに見つかり、早速乗車。20分くらいかな、乗っているウチに見慣れた景色が。前回来たときにてくてく歩いた道だ。もうすぐリスボアというホテルの脇にでるので、そこで降りてセトナ広場へ向かおう、と提案。

 バスを降りて一路広場へ。5分程度。りょうこちゃん曰く、珠海も酷かったけどマカオはもっと空気が悪いね。確かにかなりきちゃない。気管が弱い人は大変だろうなぁ。広場で少し休憩しつつ、昼食を取るお店をガイドで検索。広場の近くでポルトガル料理が出てくるのはそれほど多くないので、とりあえず載っていたお店の一軒に向かってみる。セトナ広場を奥の方に向かい、マクドナルドの脇を右手に曲がり、細い道を行く。
広場で一休み

広場で一休み

 しかし、ちらっと見た感じでは見つからず。でも、良さそうなお店が別に見つかったので、そこに決定。魚料理、チキンを混ぜた蒸しご飯風、カレーを頼む。もちろんアルコールも忘れずに。まずは白ワインを一本。それだけじゃ足りないかな、ということでガーリックトーストにサラダもオーダー。

レストランにて

レストランにて
 これがどれもおいしかったのだ。カレーもちょいピリ辛だけど、おいしい。白身魚もかなり。蒸しご飯もおいしい。良いお店に当たったわ〜。昼間からワインを飲みながらまったり。なんか、昼ご飯を食べにマカオに来たみたい。このパターン、やはり前回のロス〜メキシコ・ティファナと同じだわ(笑)。

 1時間ほどの昼食タイム。とはいえ、すでに16時。広場入り口に郵便局があったので、そこによって絵はがきを一枚出してから、フェリー乗り場に向かうことにする。郵便局で無事に切手を購入。3.5HK$だった。香港で買えば3.2HK$だから、若干高め。跡部さんは記念切手に注目。ポルトガル領時代のモノと、中国返還後のモノの2種類を選んで購入。跡部さんご満悦。
切手を選ぶ跡部さん

切手を選ぶ跡部さん

 あとはおみやげを買ってから香港に戻ることにする。前回も行った、土産屋に行ってエッグロールを購入。跡部さんはしっかりワインも買ってました。だって安いんだもんねぇ。

リスボア

リスボア
 歩いてまたリスボアへ。ここでバスに乗ろうと話していたんだけど、せっかくココまで来たのだから、カジノを少し楽しんでから帰ろうということになる。しかし、入り口にはいると、クロークがあって、荷物を預けなければいけないらしい。面倒なのでやめた(笑)。バスではなくて輪タクに載ってフェリー乗り場に。70HK$也。のんびり走っていて、かなり気持ちいい。楽しいひとときだった。

 20分くらい走ったのかな、これで到着。ニューヤオハンの前で降ろされ、100HK$はらったら、23パタカ返ってきた…。お釣りがなかったらしい。しょうがない。しかしこの「パタカ(マカオの通貨)」、どうしてくれよう…。
輪タク

輪タク

 とりあえず帰りのフェリーを確保してから、時間があればニューヤオハンを見てみよう、ということになり、フェリー乗り場へ。時刻表を見たら、なんとあと15分後の18時発の便があるではないか。早速それに載ることに決定(笑)。チケット購入して、すぐにイミグレ通貨。あまり焦らなくても十分フェリーには間に合った。この便は全席指定らしく、チケット見せたときに席番号を書いたシールを貼られた。が、ここで3人連れだと知らせると、最初に貼ったシールをはがして、ちゃんと3人横並びにしてくれた。多謝。待合室にはキオスクみたいなのがあったので、そこで乗る直前に20パタカのおみやげ購入。これでパタカは残り3パタカ。

またもややらせじゃないよ…

またもややらせじゃないよ…
 今度の船は、珠海行きよりはちょっと古めかな。でも、シートベルトが各座席に着いていたので、かなりスピードが出るのかも。念のためにシートベルトを締めて、出発。しばらくしたら全員眠りの森に。気がつけばもう香港の夜景が窓の外を流れている。アッという間だったな。マカオ滞在時間は約4時間。19:10到着。行きと同じところに着いたかと思っていたら、予想外で、上環の方に着いたらしい。ここからは地下鉄で尖沙咀まで。帰宅ラッシュにぶつかったらしく、そこそこ混んでた。でも、ホテルには19時半過ぎに到着。

 集合時間まで余裕があるので、いったん部屋に戻ってのんびりすることに。僕は部屋で絵はがきを書き、それであっという間に予定時刻。下に降りたら、まだ誰も来ない。しばらくすると跡部さん、りょうこちゃんが現れる。りょうこちゃんは夜遊び用に少しおしゃれして、ワンピースを着てきた。そういえばりょうこちゃんのスカート姿って、珍しいかも。

 21時15分頃、マカオ直行組が帰ってきた。女性陣はいったん部屋に戻ってお色直し。ということでガタさん曰く「30分はかかるだろう」とのこと。しばらくガタさんが撮ったデジカメ写真などを見ながら、お互いの一日を振り返る(笑)。なんでもマカオの「フラミンゴ」というお店でお昼をとったが、とっても美味しかったとのこと。次回は是非行ってみよう。

 ガタさんの予想通り(^^;、30分後に女性陣現れる。さて、石井さんは明日帰国なので、今日が香港最後の夜。ぎりぎりまで遊びまくろう。ということで、まずは北京ダックを食べることに。ガイドブックで見つけた、尖沙咀にある、鹿鳴春というお店。ネイザンロードを北上、道沿いのホリディ・イン脇を右手に曲がって5分ほど。

鹿鳴春
Spring Deer
42 Mody Rd.
Tel 2366-4012
12:00〜14:30 18:00〜23:00
MTR尖沙咀駅徒歩3分

 待ち時間無しですぐに入れる。もう22時近くだし、お店自体も23時クローズだからねぇ。オーダーは跡部さん、ガタさんにおまかせ。もちろん北京ダックを一番最初にオーダー(笑)。その間に、僕はふれあい祭関係者に出す絵はがきを、石井さんや狩野さんにも一言書いて貰っていた。そしたら、いったんオーダーを受けてくれた北京ダックが、今日は売り切れとのこと!。んー、残念なり。僕らは明日リベンジ出来るから良いけど、石井さんはアウトだねぇ。
絵はがき書き書き

絵はがき書き書き

 しかし、北京ダック以外の料理もなかなか。今日のお店は円卓に、回転テーブルが載っている、日本で見られる典型的な中華料理店。昨日は多めに頼みすぎたので、今日は程々に。ガタさんは、出てきた青島ビールが気に入ったらしい。飲みやすくて、結構ぐいぐい飲めてしまう。

 一通り平らげたら、23時近くで、他のお客さんもほとんどいない。ということで、そろそろ店を出て、この旅のメインイベントの一つ、クラブへゴー。行き先は、中環・香港島にある、はなちゃんがガイドブックで見つけた、「ファンキー・アルマジロ」。彼女的にはこのネーミングは出発前から大ヒットだったらしい。なぜかそのため、この「ファンキーほにゃらら」というのがこの旅のキーワードに(?)。狩野さんはカメラの代わりに持ってきていたメモ帳にノーマル・アルマジロやファンキー・アルマジロを書いてみたり。旅に出ている間のナチュラル・ハイのなせる技か。

今度はやらせ…?

今度はやらせ…?
 その「ファンキー・アルマジロ」の場所は、中環から徒歩10分程度、香港動植物公園の近く。まずは地下鉄で中環まで。中環駅はエアライン・エクスプレスの香港駅とも繋がっていて出口が多いので、出来るだけお店に近いところから出たほうがいい。しっかりマップを見て、「ファンキー・アルマジロ」に近い出口を目指す。近くに出たのは良いけど、方角を見誤って道を間違えちゃった(^^;。でも、すぐに気がついて、正しいルートへ。

 中環でも、そのクラブがある辺りは蘭桂坊といい、日本でいえば六本木という感じ。中環で働く欧米人たち御用達のため、おしゃれなバーレストランがメイン。飲んでいる人たちも白人比率が高い。バーが沢山ならんだ坂をてくてく登っていく。結構勾配がきつくてみんなぜーぜー言ってる(^^;。どうやらお店の前に着いたらしい。しかし、特に看板も出ていないので、最初は通り過ぎてしまった。

 他にクラブらしき店もないので、多分ココで間違いはないのだろう。ということで、いざ入場…、してみたら、なんとおとこ、おとこ、おとこ…。思ったよりも店内は狭く、しかも客はほとんど男…。どうやら今日はゲイの人たち向けの日だったらしい。残念ながらその気のある人がいないため(笑)、すぐにお店を出る。折角ココまで着たのに拍子抜け。ま、しょうがない。休みじゃなかっただけマシか(笑)。

 このままホテルに帰って寝るのももったいない。ということで、どこか適当なお店に入って軽く飲んでから帰ろうということになった。坂を下っていくつかお店を見てみる。が、どこもいっぱい。いっぱいどころか、道路に人があふれてみんな立ち飲み状態。かなり騒がしくて、楽しい(笑)。ようやく店内に入れるお店を発見。「Bit Point」というお店。最初は椅子も空いてなかったのだけど、バーテンダーにオーダーしている間に人数分椅子確保。当初は立ち飲み覚悟だったので、ラッキー。カウンターには奥の方からガタさん、はなちゃん、りょうこちゃんに僕。その後ろの壁際の席に石井さん、狩野さん、跡部さん。
石井さんの笑顔を見よ!

石井さんの笑顔を見よ!

踊る女性たち

踊る女性たち
 まずはビール。ここはドイツビールのお店らしく、ビールはほとんど全部ドイツ製。ちょっと苦みが強いが美味しい。で、気がつけば石井さんは隣のテーブルの白人男性にナンパされてる(爆)。ガタさんとはなちゃん、りょうこちゃんと僕、狩野さんと跡部さん、という感じで、気がつけばみんなツーショット状態(笑)。音楽がガンガンかかっていたけど、メジャーどころが流れていて良い選曲。

 普段はあまり飲まない(特にビールは)はなちゃんやりょうこちゃんも、結構飲んでた。僕はビール3杯くらい。でも、跡部さんはお店にあるビール全種類飲んで、まだ足りなくて2ラウンド目に入ったらしい(爆)。さすがだわ。なんか後ろの方でも盛り上がっていて、音楽に合わせて踊っていたり(笑)。隣のテーブルのカップルと共に踊るわ、デジカメむけたらポーズを取るわで、大変なことに。
家政婦は見た!

家政婦は見た!決定的瞬間…

酔ってます、この人たち…

酔ってます、この人たち…
 そうこうしているウチにお客も減ってきた。気がつけば2時半。もうこんな時間かぁ。石井さんは明日ちゃんと起きて帰れるのだろうか。とりあえず、そろそろお店を出てホテルに戻ることにする。ホテルまでは、もうMTRが動いていないので当然タクシー。石井さん、狩野さん、跡部さんにりょうこちゃんが一緒のタクシー。残りの3人でもう一台捕まえた。

 はなちゃんは僕が今まで見たことがないくらい酔っていて、タクシーの中で超ご機嫌。人間ジュークボックスと化し(笑)、「リクエストしてくれれば何でも歌うよ〜」と言い出す状態。早速谷村有美やMisiaなどをリクエストに従って歌い出す(笑)。そうこうしているうちに20分ほどでホテル前に到着。先に出たタクシー組はまだ着いていない。途中で抜いちゃったみたい。少ししたら彼らも到着。どちらも100HK$。これは海底トンネル使用料20HK$も込みだから、安いモノだ。

 まだ遊び足りないということで、海へ夜景を見に行くことにする。しかし、狩野さんはかなりお疲れということで、部屋に帰っておやすみ。かなりハードな一日だったからねぇ。しかもマカオの行き帰りのフェリーに酔って結構へろへろだったらしい。お疲れさまでした。残りのメンバーで海へ。

 もう朝の3時半くらいだったので、夜景といっても結構照明が消えていてちょっと寂しい感じ。その時間に海沿いにいる人も少ないし。そんな中、写真を撮る人あり、立ちションしたり、りょうこちゃんと闇に消えたりした人あり(笑)。すぐに戻ってきたけど。30分ほど騒いだ後、ホテルに戻る。石井さんはこれでお帰り。明日、というか2時間後には起きてお帰りだけど、大丈夫なんだろうか。
家政婦は見た!2

家政婦は見た!決定的瞬間…2


翌日へ…