たわわ台湾 二日目


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Agenda
 朝8時半起床。シャワーを浴びて、まったり。跡部さんのシャワーが終わり次第、朝食。今回は朝食付きだったから。というか、跡部さんに依頼するといつも朝食付きな気が…。ま、いいんだけど。最上階にある洋風レストランに行ってみたら、おやすみ…。しょうがないので1Fにてコンチネンタルブレックファースト。あまり食べ過ぎると昼が入らないだろう、と控えめにしてみた。

信号待ちの時間

信号待ちの時間
 いったん部屋に戻って荷物をまとめ、いざ出発。10時過ぎ。ちとのんびりしすぎかな。まずはMRTと呼ばれる移動手段へ。これは地下鉄もあれば高架型の電車もある。ホテルから一番近いのは中正記念館駅なんだけど、それでも徒歩10分ほど。徒歩だと地の利が悪い。だから安いのかも。ま、歩けない距離ではないので、とことこ歩く。信号には待ち時間表示が。大阪みたいだ。

 台湾名物、「スクーターの嵐」を早速発見。確かにめちゃ多い。台湾のスクーター普及率っていったいどのくらいなんだろう?ヘルメットも、かぶっている人とかぶってない人がいるし、50ccなのに二人乗りしていたりするし。すごいなぁ。
スクーターの嵐

スクーターの嵐

 途中郵便局を見つけたので、絵はがき用に5枚分の切手を購入。今回は短期滞在だから5枚で十分だろう。それからさらに歩くと、ようやく駅に着いた。うーむ遠い。ここのMRTは地下鉄。普通に切符を買って乗り込めばOK。切符は香港と同様、テレカサイズのもので、出るときに自動改札が回収するタイプ。無くしたら罰金が高い。

 5分ほど待つと電車が来た。車両は特に日本と変わりなし。これで台北駅まで一本。地下道を歩いて外に向かう。途中、歩いていたら若い女の子の持っている袋に「渋谷百貨」と書いてある…。まさか日本の渋谷から持ってきた訳じゃないだろう。台北のどこかにこんな名前のデパートが?跡部さんと後で要調査だね、なんて話ながら外に出たら、目の前に台北三越が。開店が11時らしく、人が結構待っていた。跡部さんも中に入りたいらしく、少し待とうかと言っている。なんでだろう?と思いつつ、おまかせなので言うとおりに(笑)そしたらすぐ近くにNOVAなるビルを発見。ここは香港のように、電脳関係のお店がひしめいているビルみたい。ということで時間つぶしも兼ねてこちらへゴー(笑)

電脳の『NOVA』

電脳の『NOVA』
 すでにここでは数日前に発表されたばかりのCentrino(新型Mobile Pentium及び周辺チップのブランド名)の広告がばんばん出ている。さすが台湾、と思わず感心。とにかく片っ端から見て歩く。跡部さんはいくつか欲しい部材があったようで、特に念入りにお店をチェック。なかなかお目当ての物は見つからないらしい。

 気が付いたら30分以上だっていた。すでに三越は開いているはず。ということで、外に出たが、すぐ近くにまた電脳関連のビル発見、突入(笑)しかしこれといったものは見つけられず。やはり光華市場へ行くしかないのか。ともかく、今度こそ三越へ。

 しかし、跡部さんの狙っていたのは三越ではなく、このビルの最上階の展望台、新光摩天展望台。なるほどー、取りあえず高いトコロ好きの僕を連れて行くには良い場所だわ。入り口は地下1F、ここで入場料を払って高速エレベータで上まで。ここから台北市内を見渡せる。上がってみたら、かつて日本に接収されていたころの話や地図などがいろいろ展示してあって、とても勉強になった。特に1900年代の地図を今の地図と見比べると、街区の広がりが一目瞭然。
台北駅を見下ろす

台北駅を見下ろす

 展望台からしばし街を見下ろす。そこでふと気が付いたんだけど、台北駅は駅といっている割には、線路が地上に見えない。跡部さんに聞いてみると、「お、言われてみるとそうだね」。知らなかったらしい。そこでガイドなどをチェックすると、かつては地上を走っていた列車は現在地下を走るようになっているとか。なるほど。駅舎だけが昔のように立っているという事ね。

実は故障していた…

実は故障していた…
 なぜかここに身長・体重計を発見。これを見ると必ず乗る跡部さん(笑)イギリスでも乗っていたような…。しかし、コインを入れても反応せず…。続けて2回ほどコインを投入するも、結局動かず。壊れていたみたい。跡部さんはかなり悔しそうだった。

 身長・体重計の隣には、恋愛のお願い事を書いた紙が沢山貼られているボードが。こんな高層ビルの展望台でお願い事して、果たして叶うのか?という疑問はありつつも、ついつい読んでしまう(笑)日本人も結構書いているみたい。御利益があるといいね。
かなうかな…?

かなうかな…

 30分ほど眺めていて、そろそろお腹も空いてきた。ということで下に降りてお昼を取ろう。ガイドを見ながら、西門町近辺にいくつかおすすめレストランがある、と書いてあったので、そちらへ移動。歩きで十分みたい。

 地図を見ながらテクテクと。途中スターバックスに非常によく似たカフェが大量にあった。この手の深煎りコーヒーが台湾でも大流行なんだろうけど、堂々とマネッ子が多いのはやはり中華圏だからか?

映画フェスティバル

映画フェスティバル
 街中では、映画フェスティバルの幟が目に付いた。よく見ると今日までが開催期間らしい。時間があったら見てみたかったなぁ。なんて跡部さんと話していると、目の前に中山堂という建物が。実はここがフェスティバルの開催場の一カ所。プログラムが掲げてあって、映画グッズなども売っていた。ホント時間があったらこのまま見ていきたいトコロなんだけどなぁ。

 そこから西門町は目の鼻の先。ここでも「渋谷百貨」の袋を持った女の子発見。やはりこの付近にあるらしい。うーむ。それよりも今は腹ごしらえ。ということで、西門町に入って少し行ったところにある、「北平一条龍餃子館」へ。餃子が美味しい、と書いてあったので。後で満里奈本を見たら、しっかり載っていた(^^;。

 周りにはいくつかレストランが並んでいたけど、とりあえずそのまま入ってみた。すぐに座れたけどそれなりに人も入っている。はずれではなさそう。跡部さんがメニューを見ながら適当に注文。前菜代わりに頼んだ野菜がすぐ出てきたけど、コレガなかなか美味。パクついていると、次々に餃子が運ばれてくる。焼き餃子はちょっと脂っこかったけど、それ以外はどれもグッド。美味しい。しかしちょっと二人では頼みすぎたかな。お腹はいっぱいすぎ。
頼みすぎ?

頼みすぎ?

西門町の界隈

西門町の界隈
 14時半頃お店を後に。沢山食べたワリにはやはり安い。すばらしいことだ。腹ごなしも兼ねて、西門町を一通り歩くことに。見た感じはホント渋谷そっくり。ということは「渋谷百貨」はここら辺に??ケイタイ屋も多いし。ふと見ると、アイドルショップを発見。こちらでは「哈日族(ハーリー族)」といわれている、日本のアイドルファンが多いので、この手の店は絶対あると思っていた。もちろん僕は直行(笑)跡部さんもついてきてくれたので。

 台湾のアイドルは特に知らないけど、香港や韓国のアイドルの写真はないか?と思って。TWINSはもちろんあった。が買わなかった。写真の質がちょっと悪かったので。それからMakeITの友人岩本さん(韓国通)にも何かおもしろいTシャツでも買ってきて、と言われていたが、せっかくだから韓国の女優、チ・ジヒョンちゃんのマウスパッドを買ってみようかと思ったけど、使い道に困るかも、と思ってやめた。跡部さんは奥様より「花より男子」のDVDを買ってきて、と言われていて、それを探していたが、今は値段だけチェック。「花より男子」は日本の少女漫画だけど、台湾のTVドラマになって大ヒットしたとか。それを知っている跡部夫妻はさすが。僕も当然知っていたけど。

 一通り見て、外に出る。跡部さんは街のPHS屋さんが気になっているようだ。最近サービスを始めたばかりだとか。DDIポケットがローミングサービスをしていて、日本でも使えるんだって。ふーむ。それからぐるーっと街全体を歩き倒してみた。飛び交っている普通話を除けばホント渋谷。センター街あたりにそっくり。個人的には好きな雰囲気。でも、特に買うような物も無かった。
PHS屋

PHS屋

Pennyのサイン会

Pennyのサイン会
 さて、次は、と思っていたら、辻に人だかりが。何だろう?と思って近寄ってみたら、アーティストのCD販促のためのイベント!Penny、という女性シンガーで、CDを買うとサインをしてくれるらしい。僕らが近づいたときは記者会見をしていて、終わったら今度は司会と共にCDの紹介、そして一曲歌ってくれた。なかなか悪くはない。僕も跡部さんも、元々ファンだった、という顔をしてステージ前へ移動(笑)写真を撮りまくる。ミーハーだなー(笑)

 歌い終わってサイン会へ。僕らはCD持ってないのでその場を離れて、今度はCD屋を探すことに。まずは地元のCD屋、といった風情のお店。広くはないけど一通り何でも扱っている感じ。跡部さんはココでも「花より男子」DVDを物色。よく見たら続編も出ているようで、悩んでいた。僕はTWINSのCDで新しいのが出ていたら買おうと思っていたけど、出てなかった。前回の香港で買えなかったライブDVD、NTSCで台湾で売られていたら買おうと思っていたが、ココでもやはりPAL方式だった…。台湾もNTSCが主流なはずなのに。くやしい。他に、韓国のアイドルSugarのCDを買おうと思っていたけど、こちらは見つからず。Sugarは4人組で、そのうち一人は日本で生まれた在日3世。というプロフィールに惹かれて、CD欲しかったんだけど(^^;。

 結局ココではELTのニューアルバムを1枚購入しただけ。跡部さんもいくつか仕入れていた。それから外にでて、今度はタワーレコードへ(笑)しかしそこへ行く途中、また別のアーティストのサイン会が。いたるところでやっているのね。街が小さいからかな、東京に比べると。
名前忘れた…

名前忘れた…

 タワーレコードでもいろいろ物色するが、僕のお目当ての物は何一つ見つからず。諦めて、また外へ。トイレ休憩も兼ねて、デパ地下へ。それから、次にどうするか相談。跡部さん曰く、中正記念堂がおもしろいよ、とのことで、そこに行くことにする。デパ地下を出たところでPCショップ発見(笑)というか跡部さんは前にも来たことがあるらしいが、前よりも品揃えが悪くなった、と嘆いていた。

ラッピングされた地下鉄

ラッピングされた地下鉄
 さて、地下鉄に乗って中正記念堂へ。この駅はとても綺麗だった。出来たばかりか、改装したばかりか。ともかく外に出て、中正記念堂へ向かう。そしたら大きな建物が2つ対になっていて、その間が広場になっている。

 広場では高校生達のブラバンの練習やら、子供連れの家族やらでいっぱい。にぎやかで楽しいトコロ。広場から東方向を向くと、記念堂が。ココに中華民国建国の父、蒋介石の巨大な座像が在る。のんびり歩きながらそちらへ向かう。
これから練習

これから練習

蒋介石の巨大な座像

蒋介石の巨大な座像
 建物の中に入ってみると、確かに巨大な座像が。いくらその業績がすごいといっても、こんなものを作り、維持していく経費はいかほどか、と考えると素直に良いとはいえない。ここには儀仗兵が常時待機しているわけで、その人件費だってバカにならないだろうに。

 ところでこの儀仗兵、ぴくりとも動かない。なんでも17時になると彼らは外へ行進して帰っていくらしい。そして跡部さんはそれを見せたかったみたい。なるほど。あと30分ほど、待ちますか。
直立不動の儀仗兵

直立不動の儀仗兵

中正記念堂

中正記念堂
 しばらく周りでぼけーっと待っていたら、人が少しずつ集まり始めた。みんなこの「儀式」を知っているみたい。17時になったら建物の中から皆出されて、入り口から見物。そしたら規則正しいリズムでカシャカシャと音をさせながら、儀仗兵が動きだした。そのまま入り口方面へ向かってきて、こちらは道をあけさせられた。

 このままどこに行くのだろう?跡部さんもそこまでは知らなかったみたい。とりあえずついていこう。周りもみんな儀仗兵について歩いているし。すごい行列(笑)写真を撮りまくりながらみんなで儀仗兵を取り囲みつつ、まっすぐ向かう先は…、国旗台だった。なるほどー、これを降ろして、おつとめ終了なのね。
カシャカシャ行進中

カシャカシャ行進中

国旗をお片づけ

国旗をお片づけ
 今日は風が強くてなかなか降ろしてたたむのが大変そうだったけど、何とか終了。それを小脇に抱えて、また規則正しいリズムで行進。最後には中正記念堂の脇の入り口から中へ入っていった。そうか、中正記念堂の土台部分に入ることが出来たのか。ここで儀仗兵は着替えて帰っていくのだろう。

 おもしろいセレモニーだった。さてさて、これからどうしよう。ということで、いったんホテルに戻ることにした。そして荷物を置いて、夕飯を考えよう。今回は朝とは違うMRTの駅からホテルまで歩くことに。中正記念堂駅から南京東路駅へ。ここから10分くらい東に歩けばホテルに着くはず…。と思って歩き始めたんだけど、意外に遠くて結局20分ほどかかった。結構疲れた…。
閉じられた中正記念堂

閉じられた中正記念堂

光華市場

光華市場
 荷物を置いて、食事、の前に光華市場に行くことにした。まずはそこで物色してから、夕食にしよう。ということで再び國父記念館駅へ行き、忠孝新生駅で降りる。ここから徒歩5分ほど。ガード下の建物が電脳街になっているとのこと。跡部さんとは入り口にて、45分後に再集合と約束してばらける。その方が効率的だし。僕はTWINSのDVDやらなにやら探したいし。そうそう、テニス仲間の下山さんから光華市場の年間休日スケジュール板を写真で取ってきて欲しい、と言われていたのだった。それも探さないと。

 聞きしにまさる光華市場。CDやVCDやDVDもいっぱい。もちろん電脳系パーツもいろいろ。結局CDはSHEという台湾で人気らしい、3人組のアイドルのベスト盤だけ。迷ったんだけどね。で、見てるとDVDプレーヤーも安い。ここでPAL方式の読み込み・NTSC出力が出来るDVDプレーヤーを買えば、TWINSのライブDVDが見れる、と考えて、DVDプレーヤーを真剣に見て回る。PAL・NTSC両対応、と書かれているのがいくつか在りつつも、ちゃんと使えるのかいまいち不安。ということでかなり悩んだ末に買わなかった。そろそろ約束の時間だし。
年間の公休日

年間の公休日

 入り口に行ったらすでに跡部さん到着済み。跡部さんもVCDなどを買い込んでいたらしい。が、まだ物足りないとのことで、この近辺のお店も一通りしらみつぶしに覗いていく。が、お目当ての物は見つからなかったようだ。時すでに20時半ちかく。そろそろお腹が空いた。ということで、跡部さんおすすめの、台北市内の夜市、公館夜市へ。MRTで移動。

 ついたら21時近く。そろそろお店も閉まっちゃうかな。とりあえずガイドに載っているお店を一つずつ見ていくが、どこも閉店時間…。やはり来るのが遅すぎたか。他にも空いてそうなお店を見て回ったが、ダメ。諦めて屋台で食べることにした。跡部さんが牡蠣入りオムレツが食べたい、というので、それがメニューにある屋台へ。

カキオムレツ

カキオムレツ
 言葉は通じないが、何とか身振り手振りで牡蠣入りオムレツとラーメンチックなモノをオーダー。暫くしたら牡蠣入りオムレツ、出てきた出てきた。食べてみると、最初はぬめっとしていて微妙だったが、味はなかなか。良いじゃないですか。ラーメンもなかなか良い。そして安い!あっという間に平らげてしまった。しかしデザートまでは入らない。跡部さんはデザートも食べたかったようだけど。

 そんじゃホテルに戻りますか。MRTで戻って、ホテルに着いたら23時近く。僕はビビアン・スーの本「我愛Taiwan」に載っていたマッサージ屋「福爾摩莎」へ。たまたま今回泊まったホテルから徒歩7分ほどだった。一応レセプションでも聞いてみたが、まーっすぐ南京東路を東に行けばたどり着く、とのこと。

 跡部さんはマッサージには興味がないようで、部屋でお留守番。そういえば上海へ行ったときもマッサージ屋についてこなかったなぁ。ともかく一人でテクテク歩く。途中吉野家発見(笑)マッサージの後に食べて帰ろうかな。約7分で「福爾摩莎」到着。ビビアンが本に書いているとおり、エントランスはホテルのよう。受付では英語も通じず、なんとか身振り手振りで全身マッサージ90分をお願いする。エレベータで5Fへ。個室に案内され、そこで着替えるように指示。

 着替えて椅子に座っていると、マッサージのお姉さん登場。片言英語でなんとか意思疎通。そしてマッサージが…気持ちいい。あっという間に90分がたってしまった。最後にフェイシャルマッサージも。これがめちゃ良いね。女の子が行きたがるわけだ。お肌がとてもつるつるになった。こんな真夜中につるつるになってもしょうがないのだが(笑)

 お値段は日本円で4,000円ほど。こちらでは結構高いんだろうけど、日本でマッサージを受けるよりははるかに安い。いやぁ、気持ちよかった。またテクテク歩く。吉野家は、今夜は止めておこう。せっかく肌がつるつるになったのに、脂を取る必要もない(笑)

 ホテルに着いたら1時過ぎ。跡部さんをお待たせしてしまった。しっかりビールを買い込んであって、とりあえず乾杯。跡部さん的にはホテルのバーに行きたかったようだけど、閉店の時間だった…。ごめんね、遅くなって。ビールだけで今日は我慢して、就寝。


翌日へ…