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(1998/01/30)風邪引いた
◆凸(-_-x)◆うぅ、風邪を引いてしまった。喉が痛くて、頭が痛くて、筋肉まで痛かった。ようやく落ち着いてきて、喉がまだ少し痛いが、なんと味覚もやられてしまった。食べ物が旨くない。ゴハンを食べてもボソボソするし、パンを食べてもバサバサするし、牛乳でさえマズイ。こういう時は、好きな店に行って好きなものを食べてもだめだ。いつものように旨くない。好きな店に悪印象を持ってしまいそうだ。ジンジャーエールは大丈夫だった。しかたない、今夜も炭酸飲料でも飲もうか(^^;;
(1998/01/24)ミミック
◆♪◆人類は滅びるしかないのか?.....おお、SFだな、見に行こう。子供を死なせる伝染病?遺伝子操作?ちょっと面白そうなフレーズに釣られた。前情報無し。始まりから虫の標本などのイメージシーンが出てきて、ああ、伝染病だから虫が媒介するのか、くらいに思っていたが、うひゃひゃひゃ、あんなものが出て来るとは。とりあえずゴキちゃんがうろうろする映画だから、ゴキ嫌いの人はひきつけ起こしそう。遺伝子操作による異常な進化や巨大化となれば、なにが出てきてもおかしくはないけど、けっこうきもちワリイ。凄い事件のはずなのに、全編を通じて、怪物君の存在を知った人がやたら少ないのは、ほほえましい。どこがほほえましいもんか。それにしても、そこはかとなくエイリアンな映画だった。このところ遺伝子とか細胞とかDNAとかを題材にしたものによく遭遇している。たまたま今夜はパラサイト・イブをテレビでやってた。「僕にきよみの肝臓をください」と言う三上博史のイッチャッてる顔がいい。作者瀬名秀明の新作「Brain Valley」も、まだ半分しか読んでないが、脳細胞がどうたらこうたら言ってるし、来月上映予定の鈴木光司の「リング」「らせん」もDNAやRNAが突然変異、異常進化するというものだし、ジュラシックパーク、ロストワールドは言うまでもなく、北京原人もそうだった。こういうテーマが面白いのは、単に、ゾンビが蘇ってわぁ!というビックリ物にはない、どことなく知的感覚の科学や医学が顔を出しているからなのかもしれない。もちろん私は科学や医学に疎いから、小難しい理論や記号は良く判らないが、論理的下地から発生する筋書きが、事件や現象を重みのあるものへと押し上げて、ストーリーを面白くしているのだろう。原作は読んじゃったけど「リング」「らせん」を早く見たいなあ。新作続編「ループ」も早く読みたいなあ。ついでに「スポーン」も早く見たいなあ。ついでにアメリカン「ゴジラ」も早く見たいなあ。
(1998/01/18)横浜カラオケOFF会
◆♪◆昨晩は横浜でOFF会だった。参加者は幹事の千代さん、みーたさん、まこさん、あやさん、けんじさん、あぽひろしさん、ろーさん、kojiさん、ローディストSSさんに私。7時ころ集まっていきなりカラオケにいってしまい、予約が切れる10時20分に店を出た。ここでお別れする人もいて、半分くらいになったので、どうしよう?と、しばし考える。これからボーリング行ったりすると徹夜になりそうだ、などと言いながら喫茶店を捜した。ない。あそこは閉店、こちらも閉店、ない。千代さんも少ししか時間がないというので居酒屋に行くと長くなってしまうし。しかたなくこれで解散ということになった。まだ10時45分である。kojiさんがらみのOFF会は、やれば100%徹夜だったので意外な展開だ。徹夜大好きなkojiさんはちょっと寂しそうな後ろ姿で帰っていった(^^;;
(1998/01/16)宏美さんの賞品
◆♪◆宏美さんちで20000番の外道を取ったら、賞品が贈られてきた\(^o^)/予告通り揚げ茄子の、ちゃうちゃう、チャゲアスのテレカだ\(^o^)/なになに?新曲のキャンペーンテレカだ\(^o^)/「New single 3.3 on sale」ほう、3月3日だ\(^o^)/「YAH YAH YAH」ん?(^^;;;;;;;1993年だ\(。o・)/フロッピーも入ってるぞ!何だろう?ありゃ、おめでとうローカルHPだ\(^o^)/○○○.jpgもある\(^o^)/○○○.wavもある\(^o^)/スマップの曲でも入れたのかと思ったら、おめでとうの声のお便りだ\(^o^)/こんな手の混んだことまでしてもらっちゃって、照れちゃうぞ(*^_^*)ありがとぉ\(^o^)/そうか、宏美さんもネット始めて1年たったのか。初めてきさんちの落書き帳に現れたころは、初心者で、ホームページの作り方の本の前書きが面白いと言って、いきなり前書きをタイプしたものをメールで送ってきたんだったね。おもろがってばかりいないで早く作れと言ったら、ほどなく開店。その名も「超ビギナー宏美の毎日が漫談」なんのこっちゃ?漫談といえば、あほ系HPだな、と、解釈していたけど、漫談なのは宏美さんの赤裸々な過去と日常。けっこうな人気であれよあれよと言う間に20000アクセスになっちゃった。そのうち、全部抜かれちゃいそうだ。やっぱり赤裸々な人妻の魅力なのだ。1年たってビギナー返上「超宏美の毎日我慢談」にでも改名だね。
いろいろあった1年をネットとともに過ごしてきた宏美さん、いまごろ文ちゃんと一緒に雪掻きしているかな。これからも意表をついた話題と姑息な更新で、子育てともどもがんばってね。しかしこの吉本興業の封筒はけっこう恥ずかしいぞ。
(1998/01/15)雪
◆♪◆雪降る成人式。私はまだこどもなので関係無いけど、今日は成人式なのか。柏市で、成人の日に新成人を対象にゴミ収集車体験募集をしたら、応募ゼロで中止になったらしい。人一倍ゴミを出すだけの若者が収集に興味を持つわけはないが、何よりも日が悪い。成人式はほとんど新調スーツや晴れ着を着てチャラチャラする日だ。なにもそんな日に汚れた作業着を着て歩く気にはなるまい。新成人を対象にするとしても、実施は別の日にすればいいと思うが。8日の大雪も解けきらぬ今日も大雪。幸い今日は休日で、昨日から雪の予告もあり、電車や高速道路はだめだが、それほど混乱は起こってないようだ。8日はチェーンなしで立ち往生している車がたくさんいたが、今日は準備万端の車しか走っていない。雪のたびに新聞などを飾る決まり文句「雪!都会の弱さ露呈」もうわかってるってば。
1月早々雪が降るのも最近では珍しい。何年も前、新聞配達をしていた時、元旦から大雪が降った。朝から雪の中をただでさえ分厚い正月用新聞を自転車で配ったのを思い出す。何度も往復してようやく配り終えたのは10時だった。
10年くらい前には2月頃実家に帰っていて、こっちに戻る日の朝起きたら大雪。明日は仕事だからと雪中ドライブを決行した。チェーンは巻かなかったが直結4駆の車だったので、安定した走りができた。とはいうものの道路がクルマで詰まってしまい、なかなか進めない。あっちの裏道こっちの裏道と駆けずり回り、御殿場から東京まで10時間走り続けた。あの時はしかたなく雪中ドライブになったが、精神的に疲れるので、4駆だからといって好き好んで雪の中を走ろうとは思わない。特に今日のようなグチャグチャ雪ではぎょっとするほど汚れてしまう。
雪の降った後のある日、バイクで富士山の方へ走りに行った。天気のよい日で清々しかったのだが、標高が上がるに連れて、ヤバイ状況になってきた。日陰の雪はまだ解けきらず道幅を狭めている。その上、雪解け水が道路に染み出している。注意して走らないと水しぶきが跳ね上がる。帰ってきてからバイクを見たら一面ドロだらけ。パリダカじゃないのに。うひゃあと叫んだ。
(1998/01/11)新年OFF会
◆♪◆昨晩は緊急新年会OFFを新宿で開いた。参加者はらーめん元博士、\(昴)/、Teraさん、加ト吉さん、けんたお、ほそにゃんと私。引越の手伝いや体調不良でこられない人もいて、来るはずの親玉きさんは、前夜にお祭り騒ぎかなんかしていたようで、土曜日一杯ぶったおれていて、電話も通じなかった。おかげさまで男だけの鼻焼いだ雰囲気の新年会になった。昨晩\(カ0カ)/からあずかった光るビデオを配布した。アジア小皿料理の店で閑談していると、どすこいさんから電話が来て、シュウマイを注文した。メールに添付して送ると冷めちゃうので、みんなで代わりに食べた。遅れてきたけんたおは、最近PCを買ったが、まだ箱も開けてない、当然プロバイダも決めてない、にもかかわらずソフマップでポストペットを買ってきて、やたら嬉しそうだった。おいおい順番が違うじゃろ。まるで初めてクルマを買った時、納車前にドリンクホルダーを買ってきた私みたいだ。
その次は桂花に行って<肉太麺を食べた。そのあと喫茶店に入り、最後にウエンディーズでほそにゃんと合流して11時過ぎにはお開きになった。比較的静かな新年会であった。
(1998/01/09)カカロット氏
◆♪◆今晩は多忙を極める\(カ0カ)/と渋谷で会合を開いた。6時半ころから、狭い喫茶店でコーヒーを飲みながら、頼んだ光るビデオを受け取って、ネットにまつわるろくでもない四方山話に鼻を裂かせた。\(カ0カ)/は超多忙で月曜締め切りの仕事を仕上げるために、明日、あさっても働きづめらしい。それで、みんなに配る光るビデオを預かるために会ったのだ。一刻も早く仕事を完成させないとならない\(カ0カ)/とは30分ほどネットにまつわるろくでもない四方山話に鼻を裂かせきれずに7時過ぎに別れた。
◆♪◆ところで昨日の雪はひさびさに酷かった。私は何の問題もなく帰れたが、今日会社に行くと「電車10本も乗り継いで家に着いたのが12時近くだった」と自慢話をする課長がいたのだが、そこに部長が来て「2時間も電車で立ったまま缶詰にされて家に着いたのは夜中の3時だった」と言った。あっけなく課長は2位に転落してしまった。こういう時は悲惨な体験を話したくなるものだ。悲惨な最中はむっとしてやりきれないが、後で話す時は、いかに悲惨であったかの自慢話になってしまう。
ちゃんと帰れた私の被害は、テレビがアンテナ線の断線かなにかで、全然映らなくなってしまったことくらいだ。1日たった今でもまだテレビが見られない。しかたないから光るビデオを見てみた。おお、光ってる光ってる。
(1998/01/08)札幌帰りの元博士
◆♪◆昨晩は札幌17泊で15杯しかラーメンを食えなかったと悔やんでいるラーメン元博士と渋谷で会合を開いた。6時半ころから、くじらやでくじらを食べながら、頼みもしないのに夜が明けたらできていた「あほあほ掲示板」のお礼方々、ネットにまつわるろくでもない四方山話に鼻を裂かせた。ラーメン元博士は3年で2トンもビールを飲んだと吹聴してまわるほどビール好きだったのに、一月ほどまえに突然ビールを飲みたいとも思わなくなり、無理に飲むと気分が悪くなるという奇病にかかってしまった。こいつはあほ病棟でも治せない。それで昨晩は「小ジョッキありますか?」という、まったくラーメン元博士に相応しくない台詞を吐いて、くじらやの人に「大・中しかありません」と素気無くされて中ジョッキを飲んだ。少し調子良かったようだ。こういう珍しい症状が出るくらいだから、らーめんを食べたいとも思わなくなり、無理に食べると気分が悪くなるという奇病にかかるXデーも考えられる。らーめん食べられないなら死んだ方がましと豪語するラーメン元博士とはいえ、食べたいとも思わなくなれば、諦めて次の人生を探すであろう。これはきっと、ラーメンばかり食べてビールばかり飲んでいる偏食ラーメン元博士を心配した神様のお導きであろう。さもなければ、ラーメンばかり食べてビールばかり飲んでいる奔放ラーメン元博士を叱咤した神様のお怒りであろう。杉樽輪なんとやらである。
その後、そんな症状のラーメン元博士と居酒屋に行くのもなんなので、喫茶店でネットにまつわるろくでもない四方山話に鼻を裂かせ、明日も仕事だからと、10時半にはお別れして帰った。
私はコートを着ていたのに、ラーメン元博士はコートを着ていなかった。「寒くないの?」と聞いたら「札幌に比べれば屁のように暖かい」と答えた。ところが今日は電車も止まる大雪だ。まるでラーメン元博士が札幌から運搬してきたような寒い天候である。これなら都内で充分に札幌フィーリングを満喫できたことだろう。寒いのが嫌いな私にとっては踏んだり蹴ったりである。
(1998/01/05)え?星新一さん
◆♪◆あちゃあ、星新一さんが死んじゃった。SFショートショートの巨匠がいなくなってしまった。昔からSFが好きだった。筒井さんのドツボにはまるまではサラっと読みやすい星新一のショートショートを愛読していた。筒井さんの血なまぐさい、どす黒い、わけのわからない、エロティカルな、スラプスティックな虚構乱舞と比べると、星さんの作品はツルツルに磨いた水晶玉のような清らかさと、サラリとした薄口醤油のようなさわやかさに満ち溢れていた。それでいて短いストーリーの最後に、あっと驚くどんでん返しや、社会風刺のような考えさせるオチが待っていて、読みながらハラハラドキドキ、読み終わってすっきり、ふぅ、っと一息つけるような、木蔭のカフェテラスのような、なんともいえないすがすがしさを感じる作風で、好きだった。星さんの作品にはM氏やN氏がたくさん出てきた。ショートショートだから当然といえば当然だが、主人公にいちいち名前を付けたりしない。10分でお別れする主人公はM氏で充分なのだった。よく悪魔が出てきた。悪魔はM氏においしい話を持ち掛けておいて、ラストにはしっかり悪魔の約束を果たしていた。なかにはM氏にだまされてしまう悪魔や、悪魔のおいしい契約をM氏が信じてくれなかったりして、本当にM氏が得してしまったり、M氏と悪魔のやりとりが印象的だった。こんなに楽しいM氏の遊園地がもうこれ以上作られないのだと思うと、ちょっと寂しい。星さん、天国でショートショートを書いたら、夢の中へ届けてね。
(1998/01/01)元旦なのです
◆♪◆とか言ってるうちに夜が明けて、自動的に年も明けてしまいました。きのうの昼に年賀状を投函したので元旦には着きません。2年ぶりにプリントゴッコの出番でした。きのう実家に戻って国営放送の紅白もちつき合戦なんかを見てしまいました。まずTMレボリューションが空から降ってきてミュージカルCATみたいな恰好で歌って、美川憲一が蛾になって空飛びながら衣装にそぐわぬ歌を歌って、小林幸子が吸血エイリアンの女王みたいな金かかった衣装で空舞って、アムロ波平がとりをとって、サザンの年越しライブまでPCいじくりながら見てしまいました。とか言ってるうちに夜が明けて、自動的に年も明けてしまいました。あ、これは先に書いたわ。なんか去年も似たような事書いた気がする......子供の頃は、元旦ともなると、御殿場みたいな片田舎では、どこへ行っても何にも買えなくて、どこのうちでも年末に買いだめに走ったものですが、いまではコンビニもあるし、場合によっては元旦営業なんていう気の毒なスーパーもあったりします。それでも買いだめするのはきっと面倒くさいからでしょう。きっと昔のトラウマでしょう。元旦に働いている人もたくさん居ますね。郵便局、警察、消防、電気、電話、ガス、水道、鉄道、バス、タクシー、飛行機、料金所、ガソリンスタンド、プロバイダ、すり、置き引き、泥棒、etc......ご苦労様です。
今年は虎年。いつも年賀状は干支を無視して作るんですが、今年はどうしようかと迷った挙げ句、一目でそれとわかる虎の模様をあしらってみました。黄色に黒い線の虎の模様は独特のもので使いやすいですね。ところが虎の絵は画きませんでした。あはあはあは。年賀状なんて虚礼は廃止すればいいという声もあります。私はまあどっちでもいいんですけど、別に礼儀で出してるわけじゃなくて、趣味の一環として出してるだけで、なんのこっちゃ。礼儀じゃないから喪中の人にも出しちゃいたいんですけど、そこはやっぱりあっちの礼儀もあることだから、出しませんけどね。喪中で年賀を遠慮する、という習慣も妙なものだと思います。家族が亡くなってただでさえ寂しい思いをしている人が、親しい人からの便りも貰えないという、踏んだり蹴ったりの変な習慣だとは思いませんか。そっとしておいてやろう、という考えでしょうか。
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