雑記林花或木
[1998/08]
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(1998/08/31)そして次の日

 オフ会疲れで早く寝てすっきり早起きしたら、らめ元から連絡が届いていた。「土佐っ子に行きます、集合は昨日と同じとこ」(¨;

 あんじゃそりゃ・・・野暮用をすませて駆けつけると、らめ元、JT、ゆりりんが集まっていた。どうやら昨夜のチャットでゆりりんが土佐っ子のラーメンを食べたいと叫んだらしい。それでラーメンのことなら知らないことは何も知らないというらめ元博士がチャットにいた人を先導して行くことになったらしい。土佐っ子は5〜6回行ってるが、おいしいことはおいしい。しかし油の玉がギトギトで汁を飲み干す勇気がない。らめ元はひさしぶりに、とか言いながら飲み干した。桂花なら飲み残したことがない俺も土佐っ子は飲めない。

 その後、ビッグカメラでiMACを撫で回してから喫茶店でのんべんだらりんのんべんゆりりんとしているうちに夜になったのでカレーを食べに行ってしまった。嵐の後のカレー大王御用達ショナルガに行きたかったが、雨で長く歩くのが鬱陶しくて、駅前の姉妹店ニューデリーに行った。チキンキーマカレーとナンを食べてマンゴラッシーを飲んだ。おいしかった。

 帰りの山手線でゆりりんは方向音痴パフォーマンスを披露した・・・・・詳しくは本人まで。

(1998/08/30)誕生日オフ会

 昨晩は池袋で誕生日オフ会だった。参加者はきみえ、ゆりりん、ちか、ことこ、もと、らめ元、JT、加ト吉、ほそにゃん、Tera、ぐうた、\(昴)/、俺。アジア海鮮料理の店でピョンピョンと楽しいひとときを過ごした。ゆりりんさんとちかさんは今回初登場で新鮮新鮮海鮮\(^o^)/ジャンケンに勝つとお買い上げの蟹が半額になると言うので、俺がジャンケンさせられてしまった。結果は無残であった。店員さんはヒトデを出したのに俺はドラえもんの手を出してしまった。しかしサービスで1本おまけしてくれた(^^;;

 2次会は性懲りもなく居酒屋でまた食っては飲み。ゆりりんさんはやたら陽気な奥様である。グラス片手におお賑わいで、何にも悩みが無さそうに見える。でもそうじゃないんだよね(^^;;唯一MACユーザのゆりりんさんは、のどから屁が出そうなくらい「iMAC」を欲しがっていた。誰か買ってやってくれ。俺は知らん。

 ちかさんはWebTVのユーザなので「何でまたWebTVなの?」という謎を、会って詳しく聞けたのは不幸中の幸いであった。なるほどそうゆうわけだったのかφ(._.)

 きみえさんは乗馬するお馬さんにあげるんだぁと言ってニンジンスティックをかき集めてたんで「なんて心やさしいひとでしょう」とみんな感涙にむせんでいたら、話に夢中になっていたきみえさんが無意識にお馬さんのニンジンをむさぼっている。「ああ、それはお馬さんの・・・」とみんなに指摘されて「あ・・・・・・・」やっぱりきみえさんは食うために生まれてきた人だ。「ああ、さっきの感動は何だったのだろう」と感激もひとしおであった。

 んで誰の誕生日なのかというと俺だった\(。o・)/本当は31日だけど土曜日のほうがお日柄もよく台風の不安でゾクゾクしながらのオフ会、台風のせいで参加予定だったうすいっちさんが上京を見合わせてしまったのは残念。これがみんなからもらったプレゼントの全貌だ。食品とおもちゃが99%を占めていた。それも幼児用玩具(¨; 夜中に帰宅してみるとポストにキティちゃん電報が入っていた。開くとキティちゃんが乗っかった紙のケーキが飛び出した。あ、やっぱり宏美さんからだ。ありがとーみんな\(^o^)/次は誰の誕生日オフかな?

(1998/08/22)バイク話

 ことこさんがバイクの免許と取るとか言い出して、チャットでバイク話などしていたらまたバイクに乗りたくなってきた。OUTRIDERというバイク雑誌を眺めていると無性にツーリングに行きたくなる。現実には置くところもないのですぐ買えないが、あ、金もないや(A_A)/

 学生の頃、最初に乗ったバイクは原付で【スズキミニクロ50】だった。2サイクルで黄色いタンク、あの頃はヘルメットしなくても警官に捕まらなかった。2段階右折などという鬱陶しいルールもなくて貧乏学生の足として重宝した。学内で友達を後ろに乗せて走り出した途端にコケて右膝が血だらけになった。スラックスもボロボロで超カッチョ悪かった。田舎道で赤信号に気づかず脇道に入ったが気が変わって戻ったところを目の前の交番のコマワリさんに「信号無視&一方通行逆走」で捕まって青キップを貰ってしまった情けない想い出のマシンだ。

 中免を取ってから最初に乗ったのは【ヤマハXT250T】白いタンクに赤系配色、これ以降は全て4サイクル単気筒である。キックだけだったので冬場はエンジンをかけるだけで汗かいてた。信号などでエンスト起こした時ギアをニュートラルに戻さないと再始動できなかったので冷や汗の連続だった。シート高が高かったので信号待ちは爪先立ちになってしまった(^^;;

 次は【ホンダGBクラブマン250】シルバーの美しいタンクやサイドリアサスのスプリングに魅了された。こんどはセル付きだ。これ以降は全てクラッチを握れば再始動できるバイクになった。それまでハンドル幅の広いオフロードに乗っていたので狭いハンドルでの前傾姿勢に慣れるまで怖かった。このころはバイク仲間と千葉や軽井沢、長野などにツーリングに行った。永福町交差点で信号待ちで止まったところをクルマにカマ掘られ、宙を飛んで肋骨にヒビが入った。クラブマンはフレームがイッチャッテ廃車。念願の救急車に初試乗したが2分もたたぬうちに病院に到着してしまった。事故の痛みはあとからじわじわやって来る。

 事故の保険金で【ヤマハTW200】を買った。白いタンクに赤いフレーム、タイヤは馬鹿なドーナツみたいにぶっとくて砂地でも着々と走ることができた。ある日夜もまだ明けきらぬうちになんとなく走り出して軽井沢を散歩して午後には東京に戻っていた。前後がドラムブレーキなので、真綿で首を絞めるような、とよく言われる甘いブレーキがちょっと不安だった。なんか最近TWは人気が出ているらしい。写真

 その次は【ホンダAX−1】250ccのデュアルパーパスモデルで白いタンクにこんな色合いのメルヘンなバイクで、丸目2灯、前後ディスクブレーキ、チューブレスタイヤ、エグゾーストパイプはゴールドっぽくてきれいだった。夏休みごとに仙台や北関東、北陸などに旅をした。御殿場でいいかげんな左折車に脇から鼻面を出されて衝突、シルビアのボンネットを回転して飛び超えた。今度は足の骨にヒビが入った。バイクはサイドカウルに傷が付いて交換したくらいで無事だった。このバイクも数年前に売り払ってしまった。写真

 今なら【ヤマハブロンコ】が欲しい。遠い昔のDT1を彷彿させるレトロチックなバイクだ。エンジンはセロ君と一緒。空冷なのでエンジンに冷却フィンが付いていて見た目がいい。水冷の方が性能はいいんだけど水冷エンジンはノッペリしている。ヤマハのページからかっぱらってきた写真

 どの道、中免しか持ってないのでハーレーやらV−MAXやら乗りたくても乗れない。で、なぜかオフロードタイプばかり乗ってきた。ホンダに乗るたびに事故っているのは偶然だろうけど(あoあ)/・・・

 そのほかに気に入っているバイクは【ホンダVツインマグナ】アメリカンで迫力があってスタイルが美しい。【ホンダドリーム50】これは超レトロなレーシングバイクのレプリカっぽくてかっこいいけど原付だからねえ。【スズキバンディット】モーターサイクルショーなどで見てなんか美しいなあと思ったネイキッドモデルだ。【ジレラサトゥルノ】丸目にハーフカウルのイタリアンスポーツバイクでなぜか美しい。たしか350ccもあったような気がする。しかし100万円以上もする。【ヤマハSRX初期型】これもかっこよかったがモデルチェンジで興味を失った。【ヤマハSR】オーソドックスな昔のバイクが現役で今も売っているというのはすごい。こいつは振動でナンバープレートが割れるという恐ろしいバイクでもある。【ヤマハマジェスティ】こいつはスクーターのくせにフロントフェイスがレーサーレプリカっぽくて凄い、前を見て驚いて横を見てズルっとコケルという漫画を思ってしまう。【スズキカタナ】往年の名車が数年前に復活した。妙なスタイルで好き嫌いがハッキリしていそうだが、私は好きだ。

(1998/08/19)熱帯夜

 1997/08/21から続く

 喉が痛い。下顎につまづいて黒い口の中にころがり、出た。黒い口の中は外だった。また暑い世界に出てしまった。起き上がりながら見上げると空一面がピンク色に垂れ込めている。回りを見た。遥か彼方まで何も無い平原が続いている。じっとりと汗ばむ。いったいここはどこなんだ。きょろきょろと見回していると空の色が変わってきた。上を見ると巨大な赤い火の玉のようなものが俺の方に向かって来る。隕石か、でかいぞ、どんどんでかくなってくる、ああ、もう助からない。俺は思わず地面に伏せた。その俺の背中にゴムまりのようなもわあんとした感触があたって離れた。な、なんだ、恐る恐る振り返ると目の前にさっきの赤い玉がいる。隕石ではなく風船のようだ。ばかでかい。直径10kmはありそうだ。この風船が俺の背中にあたったのだろうか。こんなにでかい風船が破裂したらどうなるのだろう。音で鼓膜が破れるのか、爆風で死ぬかもしれない。しかし見る間に風船は遠ざかって行く。だんだん小さくなってピンク色の空に溶け込んでしまった。するとピンク色の空の一部が青空になった。いったいどうなっているのだろう。不思議がっている俺の視野にまたもや赤い風船が現れた。またでかくなってくる。どうしよう、逃げようにも10kmもあったのでは逃げ切れるものではない。おまけに蒸し暑い。あっという間に風船は俺の間近に迫ってきた。あわてて身を伏せる、背中にあたる風船、空に昇って行く赤い風船。また空の一部に青い部分が増えた。そしてまた赤い風船が近づいて来る。あ・・・これはブロック崩しだ。そう思った瞬間から逃げられなくなった。風船を俺の背中が跳ね返さなかったらどうなるのかという考えが頭をよぎった。破裂するんだろうか。跳ね返す役は俺しかいない。何度も何度も背中で風船を跳ね返し、ちょっと中心から外れそうになると走っていって跳ね返した。300回もそんなことを繰り返していた。空に残っていたピンク色の部分が全て青に変わった。やった、雲一つ無い快晴だ。もうそれきり風船は戻ってこなくなった。地面を見ると一面に湿っている。水溜まりのできている所もある。雨か、いや、俺の汗だ。こんな蒸し暑い「夜」に広い平原でブロック崩しをして汗だくになった。しかし俺はやった。爽快な気分だ。ピンクの空を全部青空に変えたのだ。一面クリアだ・・・・・・一面クリアだって?・・・・・・いやな予感がした。

 1999/08/20へ続く

(1998/08/10)そんなゴム体な

 MOディスクに保存したブックマークなどをついでにLibretto20に取り込んでいた。とあるフォルダでコピーしたいファイルを30個ほど選択してドラッグ&ドロップするつもりが、つい手が滑って間を空けずにもういちどクリックしてしまった。ああ、ダブルクリックになってしまった(;o;) 開く動作を始めてしまった。それも全部拡張子がhtmlだ。これからネットスケープを30個開き始めるのか(-_-;) 486DX75相当のCPUに20MBの少メモリ、ただでさえネットスケープ1枚開くのに1〜2分かかるのに30枚ひらくのかぁ(;´o`) おまけにPCカードでMO繋いでいるしエクスプローラも開いている。案の定1枚めのネスケ起動ロゴがいつまでたっても出てこない。このまま数時間格闘するのかぁ(;_;) こりゃだめだと思いAlt+Cntl+Delを押してネスケを終了しようとするがすでに妙な雲行き、んじゃあシャットダウンを、とクリックしてもそのまんまで、あぁあぁ、固まってしまった。しかたないからリセットボタンを押して再起動した。まあこのほうが手っ取り早いだろう。みんなも複数選択には気を付けよう(^^;; ついでに複数愛人との交際にも気を付けよう(∂∂)♪

(1998/08/09)Koji&AKIオフ会

 土曜日は関内でオフ会だった。KojiさんとAKIさんの両方で呼びかけた人達で合同オフ会だったが、結局AKIさんの招集した人はいっぱいドタキャンが出てAKIさんは落ち込んでいた。参加者はAKI、たかぼー、KYousuke、bun2、千代、西尾、矢萩(盆馬)、まこ、どら、みさ、Kenji、Koji、俺。入れ替わり立ち代わりで13人だった。最初は居酒屋でうだうだとダンディはえたたきで盛り上がって、2次会はカラオケ、3次会はボーリングで深夜に突入、4次会はゲーセンとビリヤード、閉店で追い出されて薄明るくなったところで24時間営業のレストランにフラフラと入るが、意外に混んでて禁煙席しか空いてないというのには驚いた。6時半ごろ解散、うちに帰って寝ておきたら夜になっていた。

(1998/08/01)I no U


  さびしい人は誰ですか    Who are you
  さびしい君はだれですか   You are you
  僕の知ってる人ですか    I know you


  僕はいつでもここにいて   I stay here
  君のことを考えています   Think about you
  僕にできることといったら  I can do
  たったそれだけなんです   just it
  君の心を暖かく       I realy
  包んであげたい気持ちだけ  wanna hold you
  夜空を飛んでいきました   Fly to the night
  君のところに届くのは    in your heart
  僕のホントの心です     with my heart

  僕は心の旅人です      Travel on my mind
  ふらりと君の町に行き    visit your place
  君のさびしさ温めてから   warming you and
  またどこかへ旅立ちます   travel again
  そのまま君の心の中に    I hope I can stay
  居続けられたらいいけれど  in your heart forever
  運命の糸に絡め取られて   but for destiny
  旅の続きにもどるのです   makes me alone

  けれども君が強くしっかりと Even if you
  僕をつかんでいてくれたなら hold me tight
  運命の糸は君の心に     my heart would
  つなぎ変わる気がします   change the connection
  ずっとさびしくさせないで  so I could love
  君を守れる気がします    love you forever


  さびしい人は誰ですか    Who are you
  さびしい君は僕ですか    You are me
  僕の知ってる人ですか    I know me & I know you


CREATE:08/01/1998 by Kiyoharu Otake

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