・・・時々「あっち系市民団体」になって政治的になるのが気になるなぁ。
新しくコミックが出たみたいなんでコンビニで立ち読みしてると「輸入牛肉」が出てくるもんねぇ。
全頭検査をしないアメリカに全頭検査をしてBSEが出る日本。
どっちが良いのか判らんわさ。
もうこうなると、フーゾク業界に行って、相方がAIDS持ちだったかどうだかの「隕石がアタマに当たる不幸」を云々議論するようなモノで。
食べ物に関して、ワタシが全幅の信頼を置いている書物がある。
それは「辻静雄」氏か「辻調理師学校の講師」が書いたもので、読む事によって得られる知識は生きていて、しかもパリの料亭で実行されている。
「美味しんぼ」でサケを生で食べる事をいさめる話があったけど、その同時期「サーモン・フェメ」と言ってサケを薄切りにして食べる料理が日本料理の影響でパリの料亭で流行っていたのを知らなかったのだろうか?
同じく「生で魚介類を食べる習慣が日本だけで外国では気色悪く思われる」というのもあったが、「カキであれハマグリであれ貝類を生で食べる」習慣があるのを「知らなかった」では済ませられないんじゃないかと思う。
「食」に関しては「授業料を払った者」と「知識として知った者」の間には埋める事が出来ない差があると感じる。
その授業料と時間を捻出出来ない身であるが、せめて「知識」を推敲してみたいと思う。
ちなみにナポリにいって「スパゲッティ・ナポリターナ」と注文して出てくるのはボンゴレのビヤンコかロッソだそうだ。
実際に実行した人間が言うので間違いない。
理由は「イタリアにはケチャップという調味料はない」からだそうだ。
貧乏旅行でも得るものはあるんだなぁとその時思った。
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