こーじの映画日記


1997年鑑賞分( )|1998年鑑賞分1999年鑑賞分2000年鑑賞分|2001年鑑賞分

Title(Japanese) Title(English) Date Type Comment
頭文字D 3rd Stage the movie
01/01/28 movie  言わずとしれた超有名な漫画の映画化。

 今回はテレビシリーズ以上にCGに力が入っていて、坂道まできちんとモデリングして、慣性なども計算に入れて、よりリアルな映像になっています。ストーリーはテレビシリーズの後、そのまま続きですが、テレビシリーズを見ていなくても十分楽しめます。

 一つだけ残念なのは、人物の絵がテレビシリーズとも原作とも離れすぎていること。より「少女漫画」っぽいキャラになってしまっていて、それだけが残念。声優さん達はテレビと同じです。
ペイ・フォワード Pay it forword 01/02/12 movie  「シックス・センス」で有名になった子役、ジョエル君主演の、ハートフルストーリー。

 彼が社会科の授業で障害を持つ先生(ケビン・スペイシー)から「世界を変えるには?」という問いに対して出したのが「ペイ・フォワード」運動。彼のこの運動を中心にストーリーは流れていきます。

 結局、彼自信はこの「ペイ・フォワード」はうまく行かなかった、と認識していたのにもかかわらず、その運動はロスまで飛び火しているという、ある意味皮肉な状態で、結末を迎えます。予想していたラストであるにもかかわらず泣けました。作り方がうまいんでしょうね。
東京攻略 Tokyo Riders 01/03/04 movie  ケリー・チャン、トニー・レオン、イーキン・チェン主演の香港ムービー。しかし、題名にあるとおり、舞台のほとんどが東京。

 結婚式当日に姿を現さなかった婚約者を捜して日本に来たケリーに襲いかかるヤクザから、イーキンとトニーが守っていく。なんでこの二人が守るかというと…、それは見てからのお楽しみ。

 日本人では仲村トオルや遠藤久美子などが出演。細かいところで笑わせるところはあるものの、全体としてシリアス。なかなか凝った筋書きになっているし、おもしろい。ただ、さっきまで渋谷を走っていたのに、気がついたら新宿新都心というのはちょっと無茶がある(笑)。

 シナリオには日本のドラマの影響を受けているなーという感じも受けたけど、良い意味で香港映画っぽく消化しているんじゃないかな。香港好きな人には是非おすすめです。
アンブレイカブル
01/04/14 movie  ブルース・ウィリス主演のサスペンス。列車の脱線事故に遭ったにもかかわらず、全くの無傷だった主人公・デヴィッドに対して、彼を無敵のヒーローだと思いこむイライジャとの物語。

 最後に衝撃の事実。とはいえ、「シックス・センス」の二番煎じ、という感はぬぐえない。おすすめできない映画。
ラヴソング
01/04/15 video  レオン・ライ、マギー・チャン主演の、せつない恋物語。

 天津から出てきたばかりのシウクワンと、広州から出てきたレイキウ。偶然マックで知り合い、そしてお互い唯一の友人になる。そのままお互いに惹かれあいながらも、別れと再会を繰り返す、青春ラブストーリー。

 85年からの10年くらいの時代を背景に描いているけど、そこにテレサ・テンが絡む、というなかなかにくい演出。日本でも彼女の歌は人気があったから、感情移入しやすいかも。なかなかおすすめです。
クルーエル・インテンションズ
01/04/18 video  最近お気に入りの、サラ・ミシェル・ゲラーが出ていたので借りてみた映画。最近若手で人気が出てきた、フィリップ・ライアンとリザ・ウィザースプーンが共演。

 好き者で遊び人のキャサリンとセバスチャン。お金持ちでかつ美貌の持ち主の2人は、とにかく刺激に餓えていた。で、今度高校に転校してくるという、アネットがまだヴァージンだということを知り、2人は賭けをする。セバスチャンが見事ヴァージンだということを奪ったら、セバスチャンはキャサリンと一夜を共に、ダメだったらセバスチャンの持っているヴィンテージのジャガーをもらうというモノ。

 で、途中まではうまくいくのだけど、途中でセバスチャンがマジ惚れ。そして最後は…。という内容。

 なかなかおもしろかった。キャサリンの表と裏の顔の使い分け、そして自他共に認めるセバスチャンが恋に落ちて、アネット一筋になるところなど、なかなかうまく描かれている。最後がちょっとダークな終わり方をしているのがもったいない。
8月のクリスマス Christmas in August 01/04/19 video  ソン・ハッキュ主演の韓国映画。彼が出る映画は必ず大ヒットする、というジンクスが、ココでも発揮された。

 この物語は、病気で余命幾ばくでありながら、毎日を真面目に生きている写真屋の青年、ジョンウォンと、その写真集の常連であるタリムとの恋物語。

 結局彼はタリムに直接自分がもうすぐ死ぬ運命にあることも、本当に愛していることも目して語らずにこの世を去ってしまう。それまでの半年くらいの時間を、淡々と描いた映画。

 なんだか、あまりのピュアさに胸が締め付けられる。今の日本ではなかなか見ることが出来ないような、そんなドラマ。なかなかおすすめです。
花様年華
01/04/21 movie  トニー・レオン、マギー・チャン主演で、60年代の香港を舞台にした恋愛ドラマ。

 お隣同士になったチャウとチャン。気がつけばお互いの伴侶が不倫をしていた。そこで、二人も不倫を考えるが…、結局ギリギリまで一線を越えることは無かった。

 その間の、二人の時間を淡々と描いたドラマ。二人とも感情を抑えて、抑えて、でも抑えきれなくて、最終的にはチャウの方がなにも言えなくてチャンの元を離れてしまった。非常に深みがあって、そして当時の香港の女性観を色濃く醸し出していた。
Love Song Love Song 01/05/17 movie  伊藤英明、仲間由紀恵主演の青春ドラマ。

 夢を追いかけて東京に行ったものの、すぐにうち破られて引きこもりの生活をしていた青年と、その青年がどんな風に夢を実現させているかを知りたくて高校最後の夏休みに東京に出ていく女の子の話。

 仲間由紀恵が女子高生、というのは結構無理があるような気もしたけどそれはいいとして。青年が徐々に自分を取り戻しつつあるストーリーと、青年の夢やぶれたその後の話を聞きながらも「何か」を求めて青年を追う女の子のストーリーが平行して流れていて、なかなかおもしろい。でも、ビデオで十分だと思う。

 劇中、85年からのお話なのでまだCDではなくてレコードが出てきて、その二人を結びつけるのが尾崎豊の曲、というのがミソ。レコードで聴く尾崎の曲は、味があってステキ。
東京マリーゴールド
01/05/19 movie  田中麗奈主演の、本人曰く「初めて自分自身の恋愛ドラマ」。

 彼氏もいないし、やりたいことも特にない普通の女の子がつきあい始めたのが、恋人が1年間留学に行っているというビジネスマン。

 二人の出会いから別れまでの1年間という期間を描いているのだけど、この男はずるい。でも、そのずるい男を好きになってしまった女の子はせつないと思う。

 渋谷・恵比寿を中心にした映像の中で、普通の女の子を演じきった麗奈の演技が良い。見ていてとてもせつなかった。
JSA JSA 01/06/01 movie  韓国において、「シュリ」以上の興行収益を出したという映画。「シュリ」にも出ていたソン・ガンホ、それからテレビ界のスターといわれているらしい、イ・ヨンエが出ている。

 このイ・ヨンエ、とても綺麗。韓国人っぽくなくて。英語のシーンが多いのだけど、あまりうまくない。でも許せるでしょう(笑)。

 映画の中で、板門店を守る南北朝鮮の衛兵4人が友達になって、結果としてそれが悲惨な最期を迎えるのだけど、韓国人にとってはこういう話は非常にシビアな問題なのでしょうね。日本人の視点からでは、理解しきれないモノがあると感じました。

 ま、でも「シュリ」の方がおもしろかったな。
ウェディングプランナー The Wedding Planner 01/06/18 movie  最近世界的に超人気の、ジェニファー・ロペス主演のラブ・ストーリー。

 ジェニファー演じる売れっ子ウェディングプランナー、メアリーが恋した相手は顧客の花婿、フランクだった、というシナリオ。

 雑誌やCDのジャケットでは「カッコイイ」系だけど、この映画で非常にかわいい笑顔を見れて、なかなか楽しい映画でした。ストーリーはわかりやすいラブロマンスだけど、ジェニファーの良い一面をうまく引き出せていると思います。

 個人的にはストーリーよりもウェディングプランナーという職業に強く興味を惹かれたけど(笑)。
デンジャラス・ビューティー Miss Congeniality 01/06/28 movie  サンドラ・ブロック主演のサスペンス・コメディ。FBI捜査官で、男勝りのグレイシーが、覆面捜査のために急遽ミス・アメリカのコンテストに出ることになるところから、物語が進行していく。

 ホント男勝りで、すっぴんで周りを気にしないで歩いているサンドラも、ばっちり磨かれてミスコンに出ているサンドラも、どちらも魅力出来なのだけど、これをうまく演じわけているところがすごい。

 犯人は最後の方までわからないのだけど、実はあまり犯人がどうのこうの、というのは重要ではなくて、外見だけじゃなくて内面も少しずつ変わっていくグレイシーの変化が、見所の映画。
A.I A.I 01/06/30 movie  故スタンリー・キューブリック作、スティーブン・スピルバーグ監督作品。キューブリックが80年代に映画化を試みたが、テクノロジーが追いつかずにお蔵入りになっていたモノを、スピルバーグが見事に映像化したモノ。

 親を愛するためだけに作られたディビッド。しかし、本物そっくりの外見と、強すぎる「愛」のために捨てられてしまう。そこで、彼の「人間になる夢」を追い求める2000年の旅がはじまる。

 最後の終わり方が、なんともあっさりしているというか。ハッピーエンドとも、アンハッピーエンドとも言えない。ただ、スピルバーグ流の派手な物語になっていなかったのは、とてもいいと思う。映像は派手だったけど(^^;。
千と千尋の神隠し
01/09/02 movie  「もののけ姫」以来の宮崎駿監督の最新作。前評判以上の客入りで、「タイタニック」の動員数を抜いたらしい。

 今回の主人公は千尋、という、ちょっと頼りなさげな、普通の女の子。この子が湯婆ばの元で働きだして、少しずつ成長していくところがミソ。「もののけ姫」よりも僕はこちらの方が好きだなぁ。

 フルデジタルということで、全然デジタルくさくないんだけど、細かいところまですべてコンピュータで描かれているらしい。結局道具がデジタルだろうがアナログだろうが、関係ないんだろうね。一度は見ることをおすすめします。
イル・マーレ
01/09/27 movie  韓国でこの映画を見たカップルは幸せになれる、というジンクスが生まれるくらい大ヒットしたピュアなラブストーリー。

 イル・マーレと名付けられた家から引っ越した女の子が、次に来る住民にお願いを書いた手紙をポストに投函したら、なぜかそれが2年前に住んでいた男の子に届いてしまう。最初はいたずらかと思っていたら、それが真実だと分かって、文通を始める二人。手紙だけのやりとりから、愛がはぐくまれていく、というお話。

 二人の、それぞれの愛の形、手紙に書かれた文章、そして海辺に立つ「イル・マーレ」がとても美しい。これはホントおすすめのラブストーリー。かなりおすすめです。そして映画のパンフレットがまた良い!。久し振りにパンフレットを買ったけど、買って良かったと本当に思いました。
ラッシュ・アワー2 RUSH HOUR 2 01/09/30 movie  ジャッキー・チェン、クリス・タッカー主演のアクションコメディの続編。

 今度の舞台は半分香港、半分ラスベガスというもの。久し振りに映像で香港を見たら、またしても行きたくなってしまいました(笑)。前回よりも英語のセリフも板に付いてきたジャッキーと、チャイナスーツが妙に似合うクリスの掛け合いも楽しいです。

 そして「グリーン・デイスティニー」で世界中から注目を浴びているチャン・ツイィーが悪役として登場。これまた良い演技。本人曰く「英語がまだ下手だからスクリーンでは英語のセリフはまだやりたくない」だそうな。そのプロ根性はすばらしい。

 まぁ、とはいえジャッキーファンでないとそれほどおもしろくはないかも。「3」が日本ロケアリで撮影したい、と監督はインタビューで言っているけど、どうなるかなぁ。
ロックスター
01/10/07 movie  80年代のロックを思う存分BGMに使った、バンド映画。

 「ドラゴン」というバンドの大ファンだったクリスが、ある日「ドラゴン」にスカウトされて、いきなり大スターの生活を始めるが、結局自分の求めているモノはこれじゃない、と気付いて、元の生活に戻っていくというもの。

 ま、シナリオはチープ。ただ大音響でロックが聴けるのはすばらしい(笑)。それだけかな。
ブリジット・ジョーンズの日記
01/11/11 movie  30代OLの日記という珍しい形式を取った大ヒット小説「ブリジット・ジョーンズの日記」の映画化です。主演はレニー・ゼルウィガー。「ザ・エージェント」でトム・クルーズの相手役をして注目され始めた女優さんです。

 彼女はこの役のためにイギリスアクセントを勉強し、8kgほど体重を増やして撮影に望んだとか。その甲斐あって、アクセントも不自然ではないし、なにより体型がいかにも小説の中の、ダイエットに悪戦苦闘しているブリジットという感じです。

 映画の内容的にも小説をそのままうまく描いてます。ただ、騒がしい友人達の出番が少ないのがちょっと残念なのと、最後のハッピーエンドへの持って行き方がちょっと強引すぎるかな、と感じました。
スパイ・ゲーム The Spy Game 01/12/24 movie  ブラッド・ピット、ロバート・レッドフォード主演の、シリアス・サスペンスドラマ。というのが映画のCMの作りなんだけど、実際にはロバート・レッドフォード主演で、ブラッド・ピットは助演といったところ。

 かつての部下で、CIAの秘密工作員が、組織に内緒で行ったオペレーションでミスをし、中国側に捕まった。それを知った上司は、あの手この手を使って、CIA中枢すら手玉にとって、なんとか彼を救い出す、という物語。

 24時間ほどの出来事を、うまく緊張感を保ったまま最後まで魅せる、うまい作りになっていた。特にロバートの巧みなスパイ術は、カッコイイ。

トップへ戻る