こーじの映画日記


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Title(Japanese) Title(English) Date Type Comment
アンナと王様 Anna and the King 00/02/05 movie  ジョディ・フォスター、チョウ・ユンファ主演の実話。

 シャム(現タイ)の国王が、自分の53人の子供たちのために、英国から家庭教師として呼んだアンナ。最初はお互いの習慣の違いなどでなかなかうまく行かないことも、次第に歯車が回り始め、いつしかお互い惹かれていく、という物語。

 実話にしてはかっこよすぎます。そしてとにかくシャムの宮殿などが豪華。うまく作ってますね。そして、ジョディとユンファの共演、とっても見応えあります。
シックス・センス The Sixth Sense 00/02/06 movie  話題の映画。ブルース・ウィルス主演。最初ホラー映画なのかと思って敬遠していたんだけど、見に行った人たちがみんな誉めるので、見に行ってみました。

 なるほどぉ、と思わせる内容。誉めはするけど詳しくは誰も教えてくれない。そのわけがわかりました。

 最後、感動するというか、ちょっと寂しい終わり方ですね。
シュリ
00/02/18 movie  韓国映画で、韓国国内では7人に1人が見たといわれるほどの大ヒット作。上映から約1年たって、日本でも公開されました。

 映画の予告編を見た限りでは、「ただのアクション映画じゃん」程度にしか思っていなかったのだけど、見に行ってみたら、ただのアクション、なんて言えないほどのすばらしさ。これまでの韓国映画のイメージを吹き飛ばしてくれるくらいの出来です。

 北朝鮮の特殊工作員、イ・バンヒと韓国情報部員のユ・ジュンウォンの激しい戦いと激しい愛情。これをアクションシーンではスピーディーに、ロマンスの部分ではゆったりと映像化していて、見るものを惹きつけています。

 2月に見た映画で、今年一押し、と言い切ってしまうのはちょっと早いと思いますが、本当におすすめの映画です。クライマックスシーンが終わったら、映画も終わりかと思いきや、しっかりそのあとのエピローグも描かれていて、それが映画全体を引き締めるのと、心を締め付ける効果を出しています。すばらしい!。
ダブル・ジョパディー
00/03/14 movie  アシュレー・ジャッド、トミー・リー・ジョーンズ主演のサスペンス。夫を殺された罪で服役した妻が、保護観察官から逃げて、罪をかぶせた夫を追いつめる、というもの。

 追跡でも執拗に追いかける役をやっていた、トミーが、ここでも執念深く(笑)、アシュレーを追いつめます。とはいえ、「追跡者」などとは別にシリーズでも何でもないんだけど。

 最後は、まぁこういう結末だろうな、という感じです。映画のタイトルは、アメリカの法律で、一度殺した人間を再度殺しても罪にならない、ということを規定した法律。それは映画の中身を見れば一目瞭然ということで。
救命士 Bringing Out The Death 00/03/30 movie  ニコラス・ケイジ主演、マーティン・スコセッシ監督作品。

 主人公が、ここ数ヶ月急患を救えなくて、その罪の意識に悩まされながら、それでも仕事を続けていくという内容。

 映像の取り方、筋の立て方などが、たぶんスコセッシ監督の持ち味なんだろうなー、と思いながら見てました。実は彼の作品はこれが初めて。で、わかったんだけど、この手の映画は僕の感性には合わない(^^;。なんだか、ひどく生々しく、結末も曖昧というか、明確な「答え」が出ないまま終わってしまっていて。うーん、という感じの映画でした。
スリーキングス The Three Kings 00/04/12 movie  ジョージ・クルーニー主演。最初は結構お茶らけた映画なのかと思ったら、最後は結構意外な終わり方。

 湾岸戦争終結後、ケイジ少佐らはサダム・フセインがクゥエートから奪った金塊の隠し場所を探す。ようやく発見し、それを奪還するさいに、反フセイン派の人間達と協力するようになり…。というかんじ。これ以上はネタバレになるので書きませんが。

 まー、ビデオで見るくらいの価値はありそうです。
25年目のキス Never Been Kissed 00/04/22 video  「E.T.」で子役だった、ドリュー・バリモア主演のラブコメディ。

 まじめでお世辞にもかわいいとは言えない、新米コピーエディタのジョシーが、記者として初めての仕事が「17歳のフリして高校に入り、いまどきの高校生の実態を記事にしろ」というモノ。かなりむちゃくちゃな仕事だけど、記者として仕事が出来る、ということでジョシーは張り切りまくり。

 結局高校生は今も昔も変わらず。昔からみんなのあこがれ的な存在がいて、その一方ではまじめなオタク的な子もいて、チョットしたことに喜んだり、悲しんだり。ぼく自身、そうだよなー、なんて思いながら久しぶりに高校時代を思い出したりしていました。

 最後の最後、展開が読めるのだけど、良い映画でした。実は以前飛行機の中で見たんだけど、そん時は字幕がなかったのでだいたいしか理解していなかったのだ。改めて字幕見ながらみて、やっぱり良い映画だと思いました。
マーシャル・ロー
00/04/29 movie  デンゼル・ワシントン、アネット・ベニング主演のサスペンスドラマ。ブルース・ウィリスも出てます。

 NYにおける人種問題、それからアメリカ内部のセクショナリズムである、FBIとCIAのごたごたなどを絡めながら、物語は進行していきます。この「ごたごた」はいろいろな映画に使われるネタなので、結構真実なんでしょうね。

 この映画を見ていて思ったのは、さすがのアメリカでもNYのど真ん中に軍隊が出動して戒厳令(戒厳令を「マーシャル・ロー」と呼ぶらしい)を敷くのは、無茶なことらしい。そりゃそうだよね。でも、これらはたぶんCGやスタジオじゃなくて、実際にNYの街中を使って撮影したと思うんだけど、そういう「文化」に対するスタンスがアメリカと日本では違うな〜、なんて思いました。

 悪役的な扱われ方をする場合は、絶対政府系組織は協力してくれないもんね、日本だと。

 それはともかく、人種の問題は根深いですよね。映画の中ではアラブ系が弾圧されるのだけど、それを見たアフリカンアメリカンやアジア系の人たちが力を合わせてデモを行うシーンがあって、ある特定の人種が差別されたときは、他の人種も決して人ごとではないんだ、と実感しました。
アメリカン・ビューティー
00/05/13 movie  今年のアカデミー賞を取りまくった、超話題作。ケビン・スペイシー、アネット・ベニングが主演。

 かなり期待して見に行ったのだけど、僕の感性には合いませんでした。古き良きアメリカ、及び現在のアメリカの家庭や文化、というのをよくわかっていれば、確かに納得は出来るんだけど、どうもブラックジョークがきつすぎるというか、あまりにも典型的な「裏表」が描かれていて。

 最後の終わり方もなんだかなー、という感じです。
ロミオ マスト ダイ Romeo must die 00/05/20 movie  ジェット・リーの、ハリウッドでの初主演映画。ジェット・リーといっても、まだ日本ではあまりなじみがないかもしれないけど、リーサル・ウェポン4で悪役としてでていました。小柄で、クンフーの使い手。

 で、今回の映画では「マトリックス」で使われたワイヤーアクションを取り込んで、ジャッキーチェンとはひと味違うクンフーシーンを見せてくれます。どう考えても不自然な動きなんだけど(笑)、おもしろいですね、これ。「ドラゴン・ボール」の格闘シーンが実写で出来てしまうような感覚です。

 話の内容は、裏華僑と黒人のマフィアの対立を軸に進んでいきます。なかなかおもしろかった。特に、主人公で、裏華僑のボスの長男であるハンと、黒人マフィアのボスの娘トリシュと恋に落ち、かつお互い兄弟を殺され、そこから真犯人を見つけていくというところ。わかりやすい筋ではあるんだけど、この手のアクション映画ではこういう方がいいですね。
ピンチランナー Pinch Runner 2000/05/27 movie  見てしまいました、この映画(笑)。副題が「モー娘。、走る」だっけ。

 内容的にはありがちな青春映画で、演技はへたくそ(笑)。それは分かり切っていたんだけどね。案外なっちがうまかったのが印象的でした。

 しっかし、ホント無茶な映画です。本当の駅伝大会に出場して、かつそれを全部ドキュメントで撮っちゃうんだから。実際に走っているときだけでなく、走る直前のシーンも、実際駅伝当日にその場で撮っていて、やり直している余裕が無いという(笑)。これだけはホントすごいと思う。このために映画館に行く必要があるかどうかは別として。

 走っているときの娘。たちはホント素ですね。でも、それがこの映画の一番良いところだと思う。ビデオだったら見ても言いと思いますね。

鬼教師 ミセス・ティングル Teaching Mrs.Tingle 2000/05/15 movie  学内トップの成績の女の子が、奇人で嫌われ者の歴史の先生、ミセス・ティングルにいじめられ、なんとか良い成績を取れないかと試行錯誤しているウチにドツボにはまる、というストーリー。

 これはアメリカの田舎のハイスクールが舞台だけど、どこにでもこういうイヤな先生はいるモノで、着眼点がうまい。最後の最後までどうなるかわからないのだけど、最終的にはハッピーエンド。なかなかおもしろい映画でした。

グラディエーター   2000/06/21 movie  ドリームワークス作の、CGを使いまくって古代ローマを見事に映し出した、英雄記。

 キャストがいずれもあまりメジャー系では見ない人たちで、その分CGに金をかけたのかぁと勘ぐってしまったけど、とにかく見事にCGと実写を融合していてすばらしい。

 ストーリーもなかなか良くできている。暴君を如何に押さえるか、というのは難しいものなのだなぁ、と思った。

2番目に幸せなこと   2000/06/21 movie  マドンナ、ルパート・エベレット主演のせつないラブストーリー。

 ルパート、といってもまだまだ日本では知名度が低いと思うけど、僕はヒュー・グラントのように日本でもそのうち火がつくだろうと注目している俳優で、ヒューと同様英国人。見た目からしてまんまそうだけど。彼は僕の大好きな映画「ベスト・フレンズ・ウェディング」に出ていたのだ。

 なぜか「ベスト〜」と同様、今回もゲイの役。はまり役なのか?ストーリーは、とってもせつない。たった一度の契りで子供が出来、結婚はしないけど親として同居する2人。そのうち彼女の方に結婚したい相手が出来て、親子の危機に瀕するという。

 終わり方がちょっと中途半端なのが気になるけど、なかなか良い映画でした。

アメリカン・パイ American Pie 2000/07/10 movie  下ネタ満載の青春コメディ(?)。高校卒業を目前に控えた童貞4人組が、なんとか卒業パーティの日までに初体験しようと奮闘しつつ、空回りして、最後にはハッピーエンドというお話。

 主人公ジムをはじめとした高校生達ももちろんおもしろいのだけど、ジムのお父さんがまたいい味だしてる。やりたい盛りのジムを気遣ってエロ本を差し入れてくれたり(笑)。

 最終的には、四人四様の初体験。ネタ的にはフィンチが一番おもしろいけど、個人的にはオズが一番うらやましい。お相手がコーラス部の清純なヘザーという女の子。

 実はこのヘザー役、ミーナ・スバーリが演じてます。そう、「アメリカン・ビューティー」でイケイケの女子高生を演じていた子です。こちらはまるっきり対照的に清純な女の子を見事に演じてます。ミーナを目当てで見に行ったようなモノだからね、実は(笑)。

上海ヌーン Shanghai Noon 2000/08/05 movie  ジャッキー・チェン主演の、娯楽映画。舞台は19世紀の西部。定。清朝の姫を誘拐され、その近衛兵が助けに西部まで行くという設定。

 しっかし、いくら姫に恋慕していると言っても、近衛兵ごときが英語出来ちゃだめでしょ(笑)。ま、フィクションだからね。お約束の通りの、ジャッキーアクションで、ジャッキーファンには楽しめます。が、「ラッシュ・アワー」のように万人受けはしないですね。

 この映画では姫役にルーシー・リューが出てます。彼女は「アリーMy Love」のセカンドシーズンからレギュラー出演していますね。

ミッション・インポッシブル2 Mission Impossible 2 2000/08/05 movie  ご存じトム・クルーズ主演、ジョン・ウー監督のアクション映画。全作とは全然関連性のない話なので、全作見て無くても楽しめます。

 しかし、全作はストーリーも楽しめたけど、これは残念ながらそこまで奥深い物語ではないですね。しかし、アクションシーンはとにかく楽しめます。ジャッキー・チェンとはまた違った意味で。どこまでがスタントマンで、どこからが本人だかわかんないくらい。

 頭使わないで楽しみたい人にお勧めです。

初恋 Hatsukoi 2000/09/11 video  田中麗奈主演のドラマ。ガンで入院した母親の、「出さなかったラブレター」を見つけた娘が、その相手を見つけて、入院した母親を驚かせようとする、というストーリー。

 田中麗奈の演技って実はこれが初めてみることになるんだけど、思ったよりもうまいですね。相手役の真田広之も結構今まではインテリの役とかばかり見ていたけど、小汚いヤサグレ役もできるのね。さすが。

 「初恋」って、懐かしいな、と見ながら思ってしまうくらい、良いお話。映画館で見るほどではないけど、ビデオではおすすめです。
ホワイトアウト White OUT 00/09/25 movie  織田裕二主演の、アクション映画。これは原作が真保裕一さんで、実は映画の脚本も書いているという、ちょっと変わったモノ。ということで、結構原作者の意向が反映されている映画だと思います。

 内容は、テロリストに占領された巨大ダムにつとめる一介の従業員、富樫がたった一人でテロリストに対決する、というもの。

 結構最初からあっさりと人を殺しまくるテロリスト、というかストーリーでちょっと驚き。しかし、とにかく雪山の中でのアクションやダム内部での銃撃戦など、「シュリ」を意識しているな、と感じさせるところも多いですね。

 この映画、250万人も動員しているとか。すごいヒットですね。「踊る大走査線」も越えたんじゃないかなぁ。頭を使わないで映画を見たい人にはお勧めです。が、心理描写の鋭いモノをお求めなら止めた方がいいですね。
オータム イン ニューヨーク A
AUTUMN IN NEW YORK
00/10/01 movie  リチャード・ギア、ウィノナ・ライダー主演のラブストーリー。

 いい年して女遊びをしまくっていて、かつとても人気のあるレストランのオーナー、ウィルが、自分の子供と同じか、それ以下の年齢のシャーロットとつきあい始めるが、彼女が不治の病であと1年も生きられないと知ると、その健気さからか真剣で恋に落ちる、というもの。

 どうも話が平凡すぎて、かつその描写の仕方も「典型的」で、おもしろくなかったです。NYの風景も、「ユーガットメール」の方がしっかり写っているので、これはおすすめじゃありません。

 見た理由はたった一つ。シェリー・ストリングフィールドが出ているから。ちょい役だったので残念だったけど。
ミュージック・フロム・アナザー・ルーム MUSIC FROM ANOTHER ROOM 00/11/03 movie  友達から誘われて見に行った、ジュード・ロウ主演のラブロマンス。

 ジュード・ロウ、といえば最近「リプリー」で話題になった俳優さんですね。イギリス出身の俳優さんとのこと。「リプリー」は見ていないのだけど、予告で見る限りあまり好みのルックスではなかったのだけど、この映画で結構好感を持ちました。

 内容は、古い縁でつながれた女の子に恋に落ちた男の子が、その子だけじゃなく家族までも幸せに変えていく、というお話。一歩間違えればストーカーに近いのだけど(笑)、それがねらいの一つなのだろうね。真剣の恋ならそのくらいアタックしないと、ということなのかも。

 単館上映らしく、僕も誘われるまで知らなかった映画だけど、楽しかったです。そろそろロードショウは終わっちゃっているかもしれないので、ビデオでどうぞ。
チャーリーズ・エンジェル Charlie's Angels 00/11/09 movie  予告を見たときから絶対みたい!と思っていた映画。ドリュー・バリモア、キャメロン・ディアス、そしてルーシー・リュー主演のコメディ。

 もともとドリューが脚本を持っていて、親友のキャメロンに話しかけたということらしい。で、ルーシーはオーディションで採用。ルーシーは言わずとしれた「アリー My Love」で人気急上昇中のアジア系女優。でも意外に年で、31歳とか。

 内容は見てからのお楽しみ、ということで詳しくは書かないけど、かなりおもしろい。明らかにスタントを使っていないシーンでもしっかり3人ともアクションシーンをこなしていて、すごい。もちろん、スタントを使ったアクションシーンでは最近ハリウッドでお馴染みのワイヤーを使ったVFXをばりばり使いまくり。話の筋もしっかりしていて、良い感じです。

 キャメロンの相変わらずのコメディエンヌぶりはもちろんだけど、「アリー」では滅多に見ることの出来ないルーシーのキュートな笑顔、そしてドリューのセクシーさにくらくらです(笑)。今一押しです。
スペース・カウボーイ Space Cowboys 00/12/02 movie  クリント・イーストウッド主演・制作のSF(?)映画。主役はクリント他、トミー・リー・ジョーンズ、ドナルド・サザーランド、ジェームズ・ガーナー、という超渋いじいさまたち(笑)。

 空軍で宇宙パイロットを目指しながらなれなかった、4人の男たちが40年の時を経て、宇宙へ行くという、絶対にあり得ないけど、とってもロマンのある話。随所に笑いを聞かせつつ、最後はしんみり。

 60代のじいさんたちがハッスルしている姿はとってもかっこいいです。彼らは映画の世界でも若い頃から今まで、現役でがんばり続けている人たちだから、よけいにかっこいい。クールな映画です。
バニラ・フォグ Simply Irresistible 00/12/09 video  テレビドラマ「バフィ〜恋する十字架〜」や映画「スクリーム2」で主演を演じ、「ホラーの女王」と呼ばれているサラ・ミシェル・ゲラー主演の、ラブコメディ。

 サラ演じる主人公は、ニューヨークの下町の小さなレストランのシェフ。とはいえ、料理はお世辞にも言えないレベル。それがある日恋に落ちた瞬間から驚くほどの料理を作れるようになり、その料理のおかげで結ばれる、というある意味ベタベタな内容(笑)。

 ビデオで見るには良い映画です。サラが好きな方にはぜひどうぞ。
バーチカル・リミット Vertical Limit 00/12/28 movie  クリス・オドネル主演の自然アクションモノ。最近周りで登山が流行っているので、見てました。

 が、ちょっとがっかり。映像はすごいし、ハラハラドキドキが最後まで続くのだけど、あまり筋書きがねぇ。

 ま、ビデオで暇つぶし程度に、おすすめです。
13デイズ 13 Days 00/12/29 movie  ケビン・コスナー主演のドラマ。キューバ危機の13日間を映画化したモノ。

 結構長くて2時間半。で、ヒューマンドラマだから、人によっては辛いかも。筋書きとしては、キューバ危機の際のケネディ大統領及び周りの大統領府の人間達の、13日間の駆け引きです。

 いかにもアメリカの政治だなぁ、という感じです。それがおもしろいのだけど。じっくり映画を楽しみたい人にはお勧めです。

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