タップダウンとチャチャステップが間に入る以外はひたすら体幹をいじめるトラックです。【Ｂ】バックタップとサイドタップの連続でのポイントは、頭を（とくに上下に）動かさないこと。頭の上に何か乗せているようなつもりで。ほかのトラックのように普通にニーアップしていたら、まず間違いなく動いています。軸足と上半身は腹筋でがっちり固定してがんばりましょう〜。

【オプション】
■チャチャステップに合わせて、両手で胸の前をかきむしるようにぐるぐる回す動き。これは「餓えた獣のイメージ」なんだそうです。

【キメ】
■左手を横に払う。ひっぱたくようなアクションをしていたコーチもいました。

ポイントはやはりコアをしっかりさせることですかね。エクステンションはカウントぎりぎりまでしっかりお尻に効かせることを意識して、ふらふらせずにキープ。ニーアップリピーターもふらつかずに胸を張ったままがんばる。ほんとに地味な内容なのでつらいです。

【オプション】
■とくになし・・・。

【キメ】
■２回あります。１番の終わりに「ニーアップキツい！」って言いながら右手を上から払う。２番の終わりには逆に左手を上から払う。

すっかりおなじみになった「がんばるリカバリー」です。今回もなかなか厳しいです。
（Ａ）パルススクワットを挿んで、左右のレッグランジ
（Ｂ）台の上でタップリピーター
の組み合わせ。（Ａ）はリズムへの乗り方に少し特徴があり、スクワット→ランジへの切り替えはニーアップで１カウントキープ、逆にランジ→スクワットではニーアップは半カウントで素早く切り替えます。

一方（Ｂ）は上体キープでタップリピーター。特に後半の台上でサイドへのタップがキツいです。

【オプション】
■ニーアップからパルススクワットに移るとき、両手を真横に広げてからエンカウントで手のひらをパンとたたいて両手を組む

【キメ】
音に合わせて、スクワットしたまま両手を真横に広げる。

最近のリカバリはリカバリというよりしっかり鍛える傾向ですが、今回もセット数の多い厳しい構成になってます。ニーリピーターは上体を起こし、頭の位置を動かさないように心がけるといい感じに効いてきます。

【オプション】
■サビ、サイドタップに合わせて、斜めに両手を広げる。出した足の方の腕を下向きに。

【キメ】
■台の上でセクシーポーズ（ご自由に）

リカバリー・・・というか、BS68を象徴するファンキーな曲になっています。
前半はニーアップリピーターっつーか、ニーアップ＋シェイクヒップの方がメインですね。こういうのは恥ずかしがったら負け。負けっぱなしの私。

後半は一転、ランジスクワットです。

【オプション】
■シェイクに合わせて、好きにダンスしてください。

【キメ】
■最後の声に合わせて、両手でスリーピース（親指、人差し指、中指を立てる）を作って、身体の正面でポーズ。ヒップホップの人がやってるイメージのある、アレのポーズです。