お久しぶりです。 風雨来記2のサントラ、昨日手元に届きました。 CDプレイヤーで流しながら、車用と家で聴く用のCDを作って(コピーお許しください。マスターは大事に保管です。以前、CDを人に貸して、えらい目にあったことがあるので)、MP3代わりに携帯電話に転送して、ほくほくの夜でございました。
音楽に関しては、最初のメロディを聴いた時、「重くなってる」と思いました。 いや、ちょっと違うかな。「重厚」で、「広い」と。 音の重み(存在感?)はゲーム版よりあり、そして感じる空間の広がりがより広くなったように感じました。また、空気感がより強くなったとも(素人の耳ですが……)。
随分と前のものですが、下のほうで、ABIさんが「飛行機から出た時の空気の感触」ということを言っておられますが、私もすごく実感があることなんです。 高校の修学旅行、私は沖縄へ行ったんですが、季節は真冬。加えて飛行機に乗った空港は、冷たい雨が降ってました。でも、沖縄について空港から出た瞬間、本当に空気から本土と違ったのは、すごく鮮明に覚えています。 「旅は遥かに」は、本当にその記憶そのままの沖縄でした。サントラでは、それが更に強くなっていて、「本当に待っていた甲斐があった」と思いました。
残念ながら、私は音楽の技術的なことなどはさっぱりな人間なので、風水さんがどのような苦労をされたかなどを推し量ることはできません(レコーディングは言うに及ばず、楽典的なこともロクにやってこなかった人間ですので……勉強しなきゃと思うのですが……)。 でも、とてもいい音楽だと思います。本当にありがとうございました。
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