延命山地蔵院
本尊 地蔵尊
法印広源開創、広源寛永12年3月23日示寂と伝ふ。慶安2年寺領10石の御朱印を賜ふ、会て五十子合戦の時、兵火に罹り古記録寺宝等悉く焼失したり。その後村民協同して再建の功を全うし、全く旧観に復したるが寛政6寅年正月10日に至り、百姓久兵衛より出火し、村方50余戸並に同寺も類焼せしを、幾許ならずして26世盛照及檀信徒の協力一致にて再興せしは、文政2巳卯年2月29日なり。明治33年2月、茅葺を瓦葺に改修し、荘厳昔日に倍すと伝ふ。境内1837坪。
江戸時代の五街道の一つ、中山道に関するサイトで、インターネット黎明期から作っていましたが大分古くなってしまいました。武蔵国児玉郡誌の内容も追加しています。
延命山地蔵院
本尊 地蔵尊
法印広源開創、広源寛永12年3月23日示寂と伝ふ。慶安2年寺領10石の御朱印を賜ふ、会て五十子合戦の時、兵火に罹り古記録寺宝等悉く焼失したり。その後村民協同して再建の功を全うし、全く旧観に復したるが寛政6寅年正月10日に至り、百姓久兵衛より出火し、村方50余戸並に同寺も類焼せしを、幾許ならずして26世盛照及檀信徒の協力一致にて再興せしは、文政2巳卯年2月29日なり。明治33年2月、茅葺を瓦葺に改修し、荘厳昔日に倍すと伝ふ。境内1837坪。