大正院

薬王山東厳寺

本尊 大日如来

初めに修験にして薬王山瑠璃光坊と称し、後に大正院と改む、天正11年9月権律師正算之を開創し、貞享の頃良祐の代に至り本堂を建立したるも弘化3年2月2日町内大火のため類焼したり。その後建築したる堂宇も太だ衰頽したるを明治23年石原秀諦の代に及び大に修繕を加え、且つ境内に征清戦死者の供養塔を始め鐘楼・石門・庭園等を建設し、舊来の面目を更新したり。境内938坪。

本庄七福神では弁財天

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