CYS道。
それは、独自の進化を遂げまったく新しいジャンルとなったメニューの道である。
カップ(C)・焼き(Y)・そば(S)。
お湯を入れて、しばし待ち。湯切りをして麺と具材をソースに絡め食す。
正確には焼いているわけではないとか、賛否両論あれど、それは食の一つの完成形。
これは、CYSの中でも己の嗜好に合致した、スペシャルワンを探す、飽くなき挑戦の記録である。
※あくまで主観による評価です。それぞれのカップ焼きそばに対して、貶めたり持ち上げたりする意図はありません。そして、飽きたら放り出す企画なので、生温かい目で見守って下さい。最終評価は、★7つを最上評価とします。
さて、記念すべき第一回の挑戦は何だろう?
「まるちゃん正麺 カップ 焼きそば」(東洋水産)
なるほど。2019年4月1日発売の、これか。
第一回にふさわしい。
役所広司氏のTVCMでおなじみのこのまるちゃん正麺シリーズもついにCYSに参入だ。
蓋を半分まではがす。
麺は中麺。少々縮れている。量は・・・どうだろう?
そこまで大盛というほどではないが、少なくもない。
具材はCYSでは珍しい、フリーズドライ。
お湯を注ごう。フリーズドライはすぐにほどけるね。
待ち時間は5分。
時間経過で湯切りを開始する。
東洋水産さん特有の四角い湯切り口から、お湯を捨てると細かい具材がこぼれる。
ああ、もったいない。
これはやり方を考える必要があるな。
そして、ソース。粉末と液体の2段構え。
常々思うのだが、粉末ソースは麺に絡めにくい。今回もしっかり絡まない。
ともかく食す。
なんと。とろみがソースのとろみになって、食感が普通の焼きそばに感じる!
これは新しいな。
ということで、評価は★★★★★☆☆(星5)で。
これで安ければ、いい評価なんだがなぁ。
ということで、CYSに敬意と愛をこめて。
続く。
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