CYS道。
それは、独自の進化を遂げまったく新しいジャンルとなったメニューの道である。
カップ(C)・焼き(Y)・そば(S)。
お湯を入れて、しばし待ち。湯切りをして麺と具材をソースに絡め食す。
正確には焼いているわけではないとか、賛否両論あれど、それは食の一つの完成形。
これは、CYSの中でも己の嗜好に合致した、スペシャルワンを探す、飽くなき挑戦の記録である。
※あくまで主観による評価です。それぞれのカップ焼きそばに対して、貶めたり持ち上げたりする意図はありません。そして、飽きたら放り出す企画なので、生温かい目で見守って下さい。最終評価は、★7つを最上評価とします。
先日食したものを挙げてみる。
大盛りイカ焼きそば(エースコック)
先日、長い歴史に幕を閉じ、終売となった「大盛りイカ焼きそば」。
大変残念ではあるが致し方ない。感謝をもって食そう。
麺は中麺、やや縮れ。具材はこのCYS特有ともいえる、薄切りのイカ。
お湯を注ぎ、規定時間待って湯切り。
蓋を剥がすと香ってくる、ゆでたイカの香り。これが、大盛りイカ焼きそばの真骨頂だね。
液体ソースを絡めて、いざ実食。
大盛りの名を冠すだけのことはあり、非常に食べ応えがある。ただ、ソースがやや甘口に感じることが残念かもしれない。
好みは、やや辛めである。
ただ、この味がもう体験できないのか、と思い至るとなんとも言えない哀愁に、麺を口に運ぶ手がやや遅くなる。
評価は★★★★★☆☆(星5)かな。
大盛りイカ焼きそば、今までありがとう。CYSに敬意と愛をこめて。
続く。
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