Columns: Communication
「空気読み力」の構成要素
Communication | Societyこれまで、「空気の読める社会(1)」「空気の読める社会(2)」で、外国に比してハイコンテクストなコミュニケーション環境であるとされてきた日本においても、次第に価値観やライフスタイルが多様化する中で、言語ベースのロジカルなコミュニケーションがより重視されるのではという一見妥当そうに見える予想に反し、むしろ現代はますます「空気を読む」ことが求められるようにすらなっているということの理由について検討した。先の参議院選挙では、安部首相が一般生活者の生活感からかけ離れた発言を繰り返し、「空気読めない」「KY」と揶揄されたのも記憶に新しい。
ここでは、改めて空気を読むというのはどういうスキルから構成されているのかを考える。結論から入るが、暫定的に「文脈理解力」「人間洞察力」「会話柔軟力」「TPO力」「空気支配力」の5要素に分けてみる。
そもそも、空気を読むということが日本において期待されるのは、1つには、責任の所在がはっきりしないままで何となくそうであるのが当然であるという雰囲気によって物事を決めていくという日本的な意志決定のやり方がある。これは、もともと空気論の古典とも言うべき山本七平の『「空気」の研究』において指摘されており、原義的に「空気を読む」といった場合にはこのような、コンテクスト重視型コミュニケーション環境において、社会、集団、会話などの場のコンテクストを正確に理解し、それをふまえた振る舞いが期待されるのだと言える。そこで、これを「文脈理解力」としておく。
また、皆まで言う事なく「察する」ことを良しとする文化、行間を読む力、言外の意味を読み解く力がある。これも一種のコンテクストということになるが、「空気の読める社会(1)」で書いた中ではより上位のレイヤのコンテクストであり、他人の言外のメッセージや真の意図を、細かい言葉の機微や抑揚、表情、態度などから読み取る非言語コミュニケーションに近いスキルとして捉えることができる。ぴったり来る言葉が思いつかないが「人間洞察力」としておく。
上記の2つはコンテクストの「把握」に力点が置かれるが、これを実際の反応行動に移す(移せる)かどうかは別であり、「会話柔軟力」が必要となる。(あくまでも表面上)「和」を乱されるのを嫌がる日本においてコミュニケーションを潤滑に行うためには、自分とは違うポリシーや考え方の人に対しても、必ずしも真っ向から自己主張をするのではなく、柔軟に対応する必要が出てくる(その方が結果的に上手くいき/生きやすくなる)ということである。例えば、気まずい思いをさせないように他人に面と向かってネガティブな指摘をすることを避け、婉曲的な表現をするというのもあるだろう(*1)。また、「面白さ」という点でも、場のノリに合わせて与えられた役割を果たすことが期待されることも少なくない。匿名掲示板などで「空気嫁」と言われるのはだいたいこの例である。
(*1)…と書いて見るといわゆるモヒカン族とはまるで逆だが、そう考えてみると、ネットではそうした人たちも活躍できる多様性があるということなのかもしれない。
この3つ辺りがコミュニケーションにおける「空気を読む」ということの大まかな中身になるだろうが、他に、社会・集団への適応としては「TPOをわきまえる」ということも、周りの人が気まずくならない上で大切であり、これもやはり守れていないと(それこそ表立っては言われないかもしれないが)冷ややかな視線を投げかけられそうである。
さて、ここまでのスキルは周りの状況に対して適切に反応する、というどちらかというとコンテキスト・リアクティブなスキルだった訳だが、能動的には、空気を読むだけではなく、自ら「空気を作りだせる」方が場を思い通りにコントロールすることができ、時としてより有用だろう。これが「空気支配力」ということになる。
以上の5要素は、今ひとつMECEになりきれていない気持ち悪さがあるので、適宜見直しをしていきたいが、さしあたり以前、「非コミュ指数テスト」でハコを作ったので、今回、珍しくネガティブ方向でない「空気読み力テスト」も作ってみた。本来は、例題を出して適切な言動を答える、というクイズ型の方が楽しいんだろうけど、そこは人生経験豊富な方々に期待する事としたい。
関連: [communication] 場の空気 - Wikipedia
Posted: 2007年09月11日 00:00 ツイート判定結果のあとに項目値(グラフで示されている部分)も文字で書いてあると、ブログ等に引用するときに便利かと思いました。↓こんな風に
空気読み力: XX(Xクラス/一般人)
1)空気支配力 XX
2)人間洞察力 XX
3)文脈把握力 XX
4)会話柔軟力 XX
5)TPO力 XX
また、クラスの意味が解りませんでした。
薄緑をテーマカラーにしてるのはわかるのですが、白背景に薄緑のグラフだとほとんど見えなくてよくわかりませんでした。
質問をよくありそうなな例をあげて書けばより答えやすくなるのではと思いました。
Posted by: : 2007年09月13日 00:46空気の読めない人は客観的に自己分析できない人ではないでしょうか。
そんな人がこのセルフチェックテストしても意味ないのではないでしょうか。
こういう意見もあるみたい。
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060412/1144833374
興味深いテストをありがとうございます。
ただ設問の21ですが、「カフェやファストフードで隣に座った二人の関係を把握できるか」という質問は、興信所ではないのですから、どこまでも限られた時間の個人的想像の域を出ず、当たっているか否かの回答ははなはだいい加減と思われます(と言ってしまえば9月14日の方のおっしゃるとおり、どれも当てにならないとも言えます。しかし中でもこれはとりわけいい加減ではないでしょうか)。
こういう設問があることで、このテスト自体の信憑性が大きく損なわれているように思います。
あくまで私見ですが。
失礼いたしました。
そもそも
KY
とは、朝日新聞のサンゴ問題の事なのに・・・
Posted by: : 2007年09月18日 04:02質問の順番はランダムになっているみたいだけど、1つ目の質問から吹いた。
> 相手の表情やしぐさから口には出さない本音を読み取ることが得意だ。
自分が本音を読み取った気になってる馬鹿(空気読めてない)なのか、
実際に本音を読み取っているのか(空気読めてる)を判定するためのテストじゃないの?
他の質問も意味がなさすぎる。
空気読み力テストというより
空気読んだ気になってる力テスト。
趣向は面白いんだけど、質問が直接的すぎるかな~。
これらの質問って、概して極端に言うと
「あなたは空気が読める人ですか?」という質問に「Yes」って答えた人に対して、
■判定・・・あなたは空気が読める人です!
っていう、そりゃ、自分で言ってるんだから、そういう結果になるわ!っていう、ことをやってるようなもんですよ。
質問としての前提は、その質問の結果が、「空気が読める読めない」の判断とは一瞬関連してなさそうな質問である事が前提ですね。
「空気を読む」とは、「ロジカルリスニング」的に言うと、コンテンツではなくコンテキストから、相手の気持ちを察すること。という意味なので、例えば、「話し相手が黙ったら、あなたはどう対応しますか?」という質問を作り、解答としては
1.とりあえず続けて話しながら様子を伺う
2.相手の気持ちを察するために質問をはさむ
3.話の前提を再度繰り返す
などと言った回答を用意するといいのではないでしょうか。
「KY」使うあたり、作った人自身が空気読めてないんじゃね?
あと、自分自身で「空気読めてる」と勘違いしている人が「空気読むってこういうことだよね」とすぐに思いつく設問ばかり。
あまりにも出来が悪いんじゃないの?
Posted by: なんじゃこれ? : 2007年09月30日 22:17空気読める人間が、こういった設問に、「これは空気読めてるんだろうな~」的な選択肢を選ぶとは思えないかな。
そういうの気にしてる人ほど、極端な選択肢や、自分を飾る選択肢を選べなかったりしそうな印象があるんだけど、どうだろかね?
グラフのラインが黄緑ではあまり読み取り難いです
あと何人中何位とか適職、何に似てるとか表示すると面白いのでは?
試みとして面白いと思いますし、潜在的な可能性は高いと思いますけれども、
設問と評価の対応関係があまりに単純で、
これでは正確なところはわからないと思います。
たとえば、問17(人の話、1聞いて10知る)ですが、これは自らの能力に対する自己評価ですね。
まともな人間なら、「なるべく行間まで理解しようと努めてはいるが、全部わかっている自信はない」と思うでしょうが、ためしにこの問に対する答を1から4まで変えて結果を見ると、極めて単純に、「オレは1を聞いて10知る自信がある」という答に近い方が高得点が出ます。
KYな人って、正にこういう人のことを言うんじゃないでしょうか。
Posted by: みき : 2007年10月08日 18:57おもしろかったです。(出来不出来はおいておいて。)
1または4に偏りすぎると「空気読めない」属性を強めるとかになっていると、このように直接的・主観的な設問でもOKだと思います。
コラムが長すぎて読む気になれません。
Posted by: che : 2007年10月08日 19:08総合分析みたいな感じでトータルの分析結果を文で出してくれると良いですね。
グラフだけ見せられても、よく分からない。
人間洞察力だけ突出して高いけど空気読めない度Bの私。まあ心当たりはある。
その矛盾はどこから来るかというと、空気読めない人間が空気を作ってしまうとそれが空気になってしまい、その空気の原因になった人が空気読める人間になってしまうところにあると思う。
一人が作る空気と、複数の人の心理状態が交錯することで作られる空気があると思うけど、どうもこの心理テストはその区別をあまりつけておらず、偉い人が一人で作ってしまう空気を重視してしまうんじゃないかと。
集団の中で偉い人一人が作る空気と、複数の人の心理状態が交錯する空気があるけど、このテストはあまりその区別をつけておらず、偉い人一人が作る空気に呑まれることを良しとする傾向があるんじゃないかと。でもそういう偉い人一人の空気だけを読む人って、大抵空気読めないよね。
Posted by: : 2007年10月08日 22:40重すぎて。
やっと表示されたかと思いきや、
今度は回答が出ない…真っ白だったり、
サーバーが云々と出てきて。再試行してもダメ…
時間の無駄遣い、してしまいました。
全部「よくあてはまる」選択で一般人ってどういうことですか?
ついかっとなって声を荒立ててしまうことがある。
他人の発言を遮って話すことがしばしばある
これ一般人じゃないですよね?
おい、マジに批判コメントをしてる奴!
所詮はド素人が作った下らないお遊びだろ。
空気読め(笑)
Posted by: 空気夫 : 2007年10月09日 22:37設問が混乱する。それに、その設問で空気が読めると言われても、日本の企業ではそうかもねと思う。海外の企業では通じないんじゃないの?回りの人間に気を使ったり、相手の顔色伺ったりで自分の意見を言わないでどうでしょうねぇ。たとえ、これで空気読めるで「Aクラスの一般人」と言われても、日本の会社の人間関係で空気読まなきゃ、人間関係悪くなるは会社をくびになるはで、最低だった思い出があるがその結果だろうねぇ。
Posted by: ひかる : 2007年10月10日 05:44非常に面白かったです★
仰る通り、日本の社会は「空気を読む」というのが非常に重要なスキルだと思います。だからこういう自分を客観視できるツールは興味深いと思います。
設問を読むと、どうしても「これは1を付けると良い点に結びつくな」というのが分かってしまうので、本当に自分に正直に答えないと意味がないですね。
あと、これだけ批判が多いということは、それだけ好評だということですよね。
Posted by: クワトロ大尉 : 2007年10月10日 13:46こ~いう試みも面白いとは思いますが、相手が友達であったり、上司であったりと、その時によって対応が違ったりする場合があります。
なので、「この設問はどちらの場合で答えるべきか?」と判断に迷う時があります。
「友達編」や「上司編」など分けても面白いかもしれません。
あと、皆さんが仰るように、設問も微妙だな~って思うのがあります。グラフも数字で表して貰った方が分かりやすいですね。
最後に。サーバーが重すぎます。これは強烈!
色んな面で今後の改善に期待します。
なかなか面白かったですが、質問がストレートな気がします。
なるほど、私は57点ですか。ふむふむ。
Yahoo!にリンクされたのは災難でしたね^^;
あれにリンクされた一般サイトはことごとく炎上する運命に…
面白かったのでよかったと思うのですが、自覚してないKYな方々もいらっしゃるのでこれだけではそこまで当てにならないかと。
ちなみに私は67点でした。普通、といったところでしょうか。
空気は読めすぎても読めなすぎても苦労するもんです。
空気読めるからスゴいわけではありません。
各項目毎に点数が表示されて欲しい(平均点だけでは
なくて)
あと、グラフを他に貼れるようにして貰えると引用しやすいかもしれない。
Posted by: : 2007年10月13日 07:55日本の社会では古来より、基本的には空気を読んでコミュニケーションを取ってきたのだと思います。そうでない一方にすぐに、権威にほだされて盲目になり、偏る習性がありますね。「空気」はあくまで空気です。惑わされずに、うまい空気を吸い込む力も必要だと思います。
Posted by: 空気と日本人 : 2007年10月13日 09:13他の方のコメントでもありますが、質問の内容が直接的ですねぇ
それに対する答えが1~4の4段階というのも直感的に答えにくいので改善したほうが良いかも
○Yes
○No
○どちらとも言えない
アスペルガー症候群(自閉症度)のテストも参考になると思います。
http://www.the-fortuneteller.com/asperger/aq-j.html
Posted by: りゅうしん : 2007年10月16日 22:10ネタとして面白かったので記事にしました。
改良版や、他のテストもあればやってみたいです。
他の人の結果と比べて、自分の結果はどのくらいずれていたのか(または一般的なのか)という事も表示すると面白いかもしれません。
結果が標準に近いということは、それだけ物の考え方が常識的であるという事ですから、「空気が読める人」であるという一つの指針になると思います。
なかなか面白かったです。私は56点でした。
このテストでは一般人レベルみたいです。
ただ一つ疑問に感じる事ががあります。このテストであまりにも低い点数を出してしまうのは確かに生きていく上で苦労するでしょう。
しかし満点近く取れたからと言って自信を持って良いのでしょうか?「空気を読む」という事も度を過ぎれば周囲の人間にに同調するばかりで度胸や主体性のない人間的に魅力の薄い人物だと私は思うのですが?
皆さんはどう思いますか?
空気読みテストの正確な解答解説も後日、掲載してほしい。
Posted by: : 2007年10月21日 23:45こんなすごいものを作れるだけでも充分だと思いますが・・・yes/no/どっちでもない
これはいい考えだな、と思いました。
ちなみに私は30でした・・・当てはまるから恐ろしい
>>「空気嫁」「KY」と言われ、ますます「空気を読む」ことが求められる中で、
って、誰が求めてるのやら。
くだらんことを気にしなきゃならない方向に煽るバカが居るから世の中窮屈になる。
空気もへったくれもない、己は己、人は人だ!!
タイヘン、興味深いテストだと思いますが
「空気嫁」だとか、俗な言葉があがっている時点で
ただしく空気を読んで立ち振る舞える人間は減っていると感じます。このテスト自体、持ってきてくださった方は、典型的な「自己中心的」人物だったので、虚しいです。
もう少し、砕いた内容の方が、へんな勘が働かなくていいと感じました。
こういうテストを受けて、己を見直す人は、始めからこういうテストを受けないと思います。と、いうのが、個人的な意見です。
Posted by: 藤原有絵 : 2007年10月26日 04:01まぁまぁ、当たってま㊦。
でももっと悪い結果出そぉだったけどなぁ。
また
来ます。
最悪
ですね。
他の方も書いていますが、結果を予測できる回答のため、ブレが出やすいかも知れませんね。
空気の支配力が強いとポイントがアップしますが、支配の仕方によって現実は違うと思いますのでこの設定は微妙に思います。
ただ、全体的には良くできた内容だと思いましたし楽しめました。
感じたまま思うまま設問に答えていたら、6点でした。
Posted by: しんや : 2007年10月30日 00:58空気読めない度16でした。
答えていて思ったのは、これは空気よめないかどうか聞いているというよりも、
人とのコミュニケーションが得意かどうかのテストっぽかったです。
もしそれだったらキッパリ「人との対話が苦手です。社交的ではありません」と言えます(^^;)
人に気を使えるかどうかのテストにも感じました。
どちらかといえば人に気を使う性格なので、それっぽい答えを入力していったら「空気読めない度16」になったので、気を使う人=空気読めないと言われてる気になりました。
「自分が知らない話題でも、話を合わせることができるか?」という質問について、
YESと答えた人が空気読めるのか、Noと答えた人が空気読めるのか気になります。
個人的にはNoと答えた方が読める人だと感じます。
知らないのに知ってる風だと、質問された時や深い話題に進んだとき困る事になり、後で「知らないなら先にいえよー」的な会話になりそう。
まぁ、遊びとしては中々面白かったです。
もしこれを本気のテストとかでやってしまったら、ちょっと違うかなー・・・と。
今までの大体こー言うのは・・・
σ(・_・)ってば、こー言う奴だって実感してる答えが出て来てたんだけどぉ・・・
これは、鑑定ソフト作った人がハズレ鴨知れませんねぇ~^^ww。。。
質問の意図がわかりやすい。ためしに空気支配率を高めるよう故意に返答を変えてみたところ、空気支配率MAXになった。
あと、空気読めてない人は大抵無自覚。むしろ空気読みという考え方が云々という議論はおいといても、あまり意義があるテストとは思えず。
Posted by: 匿名 : 2007年11月02日 19:09続き
上のコメントを書いてる私のようにな。
ネタとしてなら結構楽しめるかも。製作お疲れ
意味無い事とか偉そうな事とか、関係の無いことを書いている人が多いですね。
空気夫さんとか、そう思うならアクセスするなって話。
文句言うのは簡単だから、実際に作って見よう。
それを出来る人は偉いんじゃないかな。
でも出来るの?
あくまで批判は中傷を書く場所じゃなくて、ご意見ご要望を書く場所ですよ。
場所を弁えましょう。
34点でした。
携帯だとグラフ小さすぎ。
何かの項目がゼロでした。
思い当たるのは、話の主導権握らなくても別に平気なタイプ…
自分のコミュニケーション能力に対するイメージ(劣等感など)が、実際に空気が読めるか、読めないかという判断基準に大きく影響してしまうように感じました。
Posted by: m : 2007年11月07日 15:20質問の内容から「こう答えたら結果はこうなる」ってのが丸見え。
このテストを真面目に答えて80以上以上行くような人いるの?
もしいるとしたらそんな自意識過剰な奴とは正直付き合いたくない。
↑の人と同じような意見かな?
自分をコントロールできる人は偏った結果にしかならなそうですね。
私は空気をよく読むほうだが、読んでもぶっ壊してしまう、いまはやりの「空気を読む」「読めない」が場に合わせると言った意味で使われていることに危惧する、個性的な人たちが自分の意見をどしどし出し、大いに議論し認め合うそんな社会を作りたい、とかく他人の意見に反論するとその人のことが嫌いなのではないか?ととる人が多いがそんな人が空気を読める人だなんてとんでもない。
まず、空気を読むのは本当に大切な事なのか。根本部分でもっと議論が必要だと思います。他人を嫌な気持ちにさせなければ読めなくてもOKだし、読めた上で人を嫌な気持ちにする人もいます。空気を読んでいるつもりで読めていない人、読めない…と謙遜しつつ場を和ませる人、世の中にはいろいろな人がいます。
個人的には本当に場の空気が読めない人=周りとの協調を考えられない=自己を客観的に見ることが出来ていない故に空気が読めない、と位置づけています。そういう意味では、この診断はあくまでも自分に対する思い込みにすぎない。心理テストで用いられるトラップ的な設問も設けるべきでは?
空気支配力0、人間洞察力0、文脈把握力約17、会話柔軟力20、TPO力約23
私の結果です。まあ、空気読めない方だと思っていましたがひどいもんですね〜w
これでよく社会生活おくれるものだw
このシステムで何かするつもりならもう少しパラメーターを無難な設定にしたほうが受けがいいと思われます。
『空気を読むことを重視する社会』って、私みたいなタイプには生きにくい世の中です。
『空気を読む事を重視しない社会』なら生きやすいんですけど。(14歳、女子)
おもしろかったです。製作者の方、お疲れさまでした。
散々な点数で、ショックでしたが、ある種納得です。
ただ…こういうテストが生まれる『空気』って…あまり楽しくないんですけど、僕だけなのかな?
けっこう『微妙な空気』がモニターから臭ってきてますけど。
やっぱりこういう『空気』って所謂『受け身』ってやつですね。
リアクションの感覚だけを研ぎすまして、じっと『待ち受け状態』のコミュニケーション。電池は持ちますけどね。
『発信』してるつもりだったら、『寒い』かも?
95点 Sクラス。
なるほど。
でも実際にやるのって難しいね。
空気支配力と言う要素が「KY」とどう相関しているのかが疑問です。
#空気支配力とは「この発言が人にどう受け取られるか?」と言うことをコントロール出来る能力といった意味で使われているのでしょうか?
Posted by: moto : 2007年11月22日 09:28全パラ0点ゲッツ。また一歩KYの頂に近づきました。大変ありがとうございました。設問と点数の関係が分かりやすすぎて100点取る人とか結構いるんじゃないかな。実際、一を聞いて十を知ることができるんだ、と自分に対して言い切れる人間って胡散臭くてしょうがないと思うんですが。聖徳太子にでもなったつもり?(こういう言い草がKYの典型的特徴なのでしょうね。でも実際そう思うよ)
Posted by: キノ : 2007年11月22日 10:11ヒドイ結果・・・
でも,当たってる気がする。
Posted by: 大海笑 : 2007年11月22日 12:38テスト面白かったです。友達や家族と楽しめます。
「脳内メーカー」みたいにお遊び程度に考えてやってみた方が良いです。
あと、「空気読める」「空気読めない」の基準は
常識的な知識がきちんと身に付いているか?ってことなんだと思います。
テストしてみました。的確に答えられない設問が多いです。
「人間洞察力」「文脈理解力」あたりは、経験に基づいた答え方ができると結果が受け入れられるでしょうね。
大変興味深く読ませていただきました。
テスト自体も面白かったですが、皆様のコメントの数々も大変参考になりました。
個人的にはDecupさんの意見がとても興味深く、おおむね同意です。そもそも空気を読むとは、私なりの定義では一人または複数の他人の気持ちを自分がその場でできる限り推察し、その場でもっとも好ましいと判断できた行動を取れることだと思います。
私個人の意見ですが、世の中の全員に空気を読む力は備わっていると思います。それを表に出せるか出せないかは別として。
お遊び占いに噛み付くKYというのは、このことでしょうか。
Posted by: : 2007年11月26日 01:41KY言ったものがKYなんだぜ。
よって俺もKYお前もKY。
俺がお前でお前が俺で。
人生楽しんだものがちだぜ。
うは俺なにいってんの。テンションたけえ。ごめんまじごめん。宇宙すげえ。
KY言ったものがKYなんだぜ。
よって俺もKYお前もKY。
俺がお前でお前が俺で。
人生楽しんだものがちだぜ。
うは俺なにいってんの。テンションたけえ。ごめんまじごめん。宇宙すげえ。
KY言ったものがKYなんだぜ。
よって俺もKYお前もKY。
質問
「空気読み力テスト」について…の後に記述されている
「空気嫁」は「空気読め」の間違えですか。
かなりの重度の模様。
どうやってよんでいくか?というアドバイスが欲しい。
言った後に「あ・・・」ということがよくあります。
Posted by: : 2008年01月23日 13:01実にくだらないテストですね。
Posted by: 赤佐田 : 2008年01月28日 20:38くだらない以前にこんなもん作るなよ。
KY?だったか?そんなもん空気読んでどうするんだよ?空気読んで全てが解決すんのか?
ちげーだろうが。
マジで日本人(一部は除き)キモ!てか俺も日本人だけどよ。
Posted by: ? : 2008年02月08日 18:00質問の仕方が稚拙すぎると感じました。
「あなたはどれに当てはまりますか?」と質問しながら
「どれを選べば高得点をえられそうか?」が
あからさまにわかる選択肢の並べ方をされています。
それとも、模範解答としてどれを選ぶべきか?という
コンセプトで構成されているテストなのでしょうか。
だとしたら、その結果わかるのは「空気読み力」ではない
他の何かってことになってしまうと思うのですが・・・。
純粋に「KY度」を計るための設問にするならば、
質問の仕方そのものを変える必要があると思います。
重度のKYって出ました。
ならばどうしたらよいか、のアドバイスまでほしかったです。
・・・こう思うことが既にKY?あゎゎゎ
せっかくここまでテストを作ったのですから、きちんと心理統計的な処理をして項目を厳選したり改良されてみてはどうですか?
ネット上でも相関から分散分析くらいまではできますよ。starとかで。
Posted by: : 2008年04月20日 20:30上の自閉症度のテストのが信憑性ある気がする。
自閉症って、空気に則った行動ができない為に他の人の明白な指示にのみ応答する症状じゃなかったっけ?自閉症度が低いほど「空気の読める」ってことになりそう。
ここまでの話を総合すると、このテストは50点とか60点とか、空気を読んだ点数が最も評価されるべきなのかもしれんね。高得点の出し方はそら分かるし、それも理由で100点が空気を読んだ点数とは思えないな。
日本人はおおばかだ。ただでさえ、何考えているか感情を表にださない、本音と建前を使う、難しい人種なのに、さらに空気をよまなければならないとは、国際的に異質の極み。 Kyって自慢げにいう奴は、外国人からみれば、異様。
Posted by: 日本人って異常 : 2008年09月01日 01:41とりあえず、やってみましたが、すごく答えるのが難しいです。
質問がばく然としすぎててます。
こういう状況ならどう答えますかのほうがわかりやすいと思います。
ふむ…このテストの妥当性と信頼性については今後のレポートを待つとして。
「空気読めない方が人生楽しめそう」と思わせる問題が多くてニヤリとさせられるのう。
Posted by: cho_rou : 2008年09月20日 14:18これってAQをベースに作られましたか?
という質問する私はKY?
と思ったけれど、すでにしてる方がおいでのようで。
はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
Posted by: http://www.guccihandbags-outlets.net/ : 2012年10月16日 21:23はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
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