みやざき祭り
先週のことですが、久しぶりに新宿に行ってきました。
大学のころは飲み会だのカラオケだの、よくうろついていたものですが、最近は電車の乗り換え以外で使わなくなっちゃったなあ。だってコナミないし。
この日は西新宿で結婚式の２次会パーティーに参加したあと、友人のとんかつ所長と小野くんの３人で南口周辺をうろうろ。スタバにでも寄ろうという目論見でしたが、その前につい新宿みやざき館KONNEへ突入してしまいました。
東国原県知事の人気で、聞いたことある人もいるかもしれませんが、「KONNE」は新宿にある宮崎県のアンテナショップです。もう１０年くらい経つんじゃないかなあ。オープン当初は「すげーいい場所に出店したけど、いつまでもつのかな？」と思ったものです。ぼくは中学／高校と宮崎で過ごしたので、さっそくのぞきに行ったところ、店員さんが宮崎弁まるだしでしゃべっていてえらく和んだことを思い出します。
で、久しぶりのKONNEだったわけですが、思わずいろいろ買い込んでしまってヤバい状態に。これはいかんと後ろ髪を引かれながら退却。
しかしそのあともハイな状態が続き、クリスピークリームドーナツの行列にはならぶは、建設中の南口人工地盤を見て興奮するは、すっかりお上りさん。
で、今日はその先週の成果が食卓に。
宮崎名物「冷や汁」＋雑穀ごはん
宮崎名物「地鶏炭火焼」
あと、スープメーカーで作ったかぼちゃのスープ。
地鶏のほうは大好きだけど、実は冷や汁って微妙。
高校生の頃に宮崎の大叔父の家で一度だけ食べる機会があったんだけど、特に美味しいとも思わなかったんだよなあ。むしろ、ごはんにきゅうりという組み合わせに戸惑いを覚えたことだけが記憶に残っている食べ物でして。
それを今回買ってきたのは、子供の頃の味覚とは変化してるかなあという好奇心。
味噌や胡麻や魚から作ってあるベースの汁はパックになっているので、用意するのは「きゅうり」「大葉」「ねぎ」「豆腐」
豆腐をぐちゃぐちゃにつぶしつつ汁にいれ、野菜類を放り込んだら出来上がり。
あとはごはんにぶっかけて、ずるずる喰う。
・・・あー。
こりゃ意外にイケるかも。
まあ、インスタントパックなので、ちゃんと作った冷や汁と比べたらとても失礼かもしれませんが、少なくともこりゃいいかもという気はしてきました。
（見た目は「冷めたみそ汁ぶっかけごはん」にしか見えませんが、魚を焼いてほぐしたり味噌を焼いたりそのあとそれを冷やしたりと手間がかかっており、他地域の人にはとても誤解されやすい料理だそうです）
また作ってみようかなあ。
今度は汁作るところからやってもいいかもね。
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