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台湾フライトツァー2002

Issue 2002.01.30

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2002.01.20(日)
今日も良い天気だ。テイクオフには、10時半に到着。昨日と同様に、長島さんのブリーフィングがあり、昨日の反省と今日の注意事項が伝えられた。昨日と違って危険な気象条件にはならないと言う。安心だ。
今回のツァーの添乗は、旅行社アドベンチャーロードの前谷さんとジェネスの長島信一さんだ。二人ともパラグライダーのインストラクターの資格を持っている。長島さんは、新機種のSIGMA5の試乗機を持って来ている。昨日、他の人が借りて乗っていた。今日は、乗って見たいので長島さんにお願いした。2本目に借りようとしたら、長島さんから「試乗するのは、安定している朝、早いうちを薦めます」と言われた。そこで最初のフライトで借りた。
SIGMA5の立ち上げは、異常に軽いと感じた。素直に頭上に立ち上がってくれて、いとも簡単にライズアップが出来た。私は、11時15分にテイクオフした。早いテイクオフだった。テイクオフしてすぐにトップアウトして、左の尾根に付けた。大きなサーマルは無いがあちこちでサーマルが出ている。サイズは28と言う事で借りたのだが、飛んでいてどうも小さいなあと思った。飛んでいてシャープにターンするので凄いと思った。しかもスピードも速い。OMEGA5に乗っている人を簡単に追い抜いた。OMEGA5に乗っていた人は、僕が凄いスピードで追い抜いて行くのを見て驚いていた。しかし、これは28ではなくて26だった為と後で分かった。フライト中に長島さんから無線で、「26でした」と詫びが入った。でも、このサーマルなら26でも十分に浮いていられる。飛べるだけ飛ぼうと思った。1時間30分を越えて昨日の総フライト時間を超えた頃にビデオの空撮をした。
何人もの人が着陸して、また、テイクオフした。ずっと僕は飛び続けた。3時半頃に長島さんから無線で「5時15分のランディングクローズまで僅か1時間半位です。頑張って飛んで下さい」と激励が入った。この時は、そんなに飛ぶつもりは無かったのだが、試乗機の性能を知る為にももっと乗りたいとも思った。アクセルを目一杯踏んで見たりした。
前谷さんから「後、15分でクローズです」と無線が入った。時間内には降りたいと思い、高度処理をした。無事に17時13分にランディングした。バリオは、5時間58分を指示していた。久しぶりの長時間フライトだった。降りてからハーネスを外して、フライトスーツを脱いでから正子に10元を貰ってトイレに行って用をたした。すっきりした。トイレの番人のおばさんに10元を渡したらにっこり笑っていた。
二日で7時間を超えるフライトが出来たなんて信じられない。素晴らしいエリアだ。
夜は、正子と小籠湯包を食べに行く。そして、昨日注文した石の印鑑を受け取った。今日もまた、インターネットカフェに行き掲示板とメールの確認と書き込みをした。
充実した楽しい一日だった。

小籠湯包のお店 準備した正子 空撮 フライト中のGXB 小籠湯包その1 小籠湯包その2 小籠湯包のお店の子供たち

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