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24日へ26日へ台湾フライトツァー2002

Issue 2002.02.12

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2002.01.26(土)
昨日は残念ながら飛べなかった。フライト最終日の今日に期待を持って朝を迎えた。昨日に引き続き、公園に行き太極拳を練習した。こまちの宮澤さんとくるみんも参加した。尤黄さんは、今日も親切に指導してくれた。
今日のランディングクローズは、15時である。エリアに着くと何とフォローの風が吹いていた。そのうちにきっとアゲインストになるに違いないと信じていた。しかし、なかなかならない。無風になった時点でテイクオフする人が出て来た。僕も出る事にした。当然、フロントテイクオフだ。最近、何とかフロントもましになった。
11時9分にテイクオフ。しかし、リフトはなく、7分のぶっ飛びだった。すぐにテイクオフへ上がるバスがあったので乗せて貰った。再びテイクオフに行く。雨が降って来た。小屋に避難して昼食にした。豊田さんのグループがドリアンを仕入れて来たそうだ。ドリアンはとても甘いが少し癖のある臭いがする。食べるとアイスクリームのような柔らかい甘さなのだが、独特の臭いの為に好き嫌いが極端だ。僕は好きだ。雨の中を小屋から出て、テイクオフのパラソルの下に行きご馳走になった。他にも好奇心旺盛な人たちが味見していた。テイクオフの後ろの方にあるパラソルの下にドリアンが置いてあったのだが、フォローの風が吹くとドリアンの臭いがしていた。
1時間くらい雨宿りをしてやっと晴れて来た。しかし、風は、依然フォローだ。12時半過ぎにやっと前から吹いて来た。僕は、クロスで13時1分にテイクオフした。リフトはなくぶっ飛びだ。これも7分のフライト。14時のバスに乗った。もう1本飛びたいと思った。しかし、テイクオフは、やはり駄目だった。時間がない。もう諦めよう。正子にも諦めるように言った。しかし、14時40分頃、いきなりサーマルコンディンションになってしまった。僕は、機体をしまったが正子は、突然「飛ぶ」と言って準備を始めた。手伝ってあげた。そして、他の人が飛ぶのもビデオ撮影した。何とも遅いサーマルの到来だ。皆、水を得た魚のようにテイクオフしてサーマルの中でセンタリングをしていた。それを見ていた前谷さんが無線で長島さんに「ランディングクローズを15分延長しましょうか」と言って、長島さんも同意した。僕は、飛ばないと決めたので、バスで降りる事にした。でも、考えたら残念なことをした。来年また、来ればいいのかな。
こうして、全員が無事にフライトをして今回のツァーのフライトは終わった。お世話になったサイチャのエリアに別れを告げてホテルに戻った。ホテルで荷物をピックアップして一路、高雄に向かった。高雄のホテルに行く途中、免税店に寄ったが、何も買わなかった。その次に少林寺の薬品の販売店に行き、少林寺の極意の技を見せて貰った。ここも薬品の販売が目的だが、一部の人は、購入していた。僕も買いたかったが、正子に「駄目!」と言われて諦めた。
高雄のホテルは、五つ星の一流ホテルだ。夕食は、このホテルのレストランで飲茶を戴いた。同行の人たちとの楽しい宴会だった。飲茶は、中華料理だが、僕も正子も屏東の小籠湯包の方がずっと美味しいと思った。食事が終わってから、高雄の街を散歩した。インターネットカフェを探したが見つからなかった。1時間ほど歩いてホテルに帰った。台湾最後の夜は、終わった。

今日も小籠湯包へ 小籠湯包で胎内の人たちと 烏龍茶のお店で

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