旗本ダイエット侍

今の僕の足の状態は、次の通り。
・通勤や出張で、１日１万歩くらいは歩く
・足首の可動域はかなり広がり、膝がつま先よりも前に行くくらいまでは腱を延ばせる
　もちろん、まだ突っ張り感はあるし、毎晩湿布のお世話になってる。
・左足だけでつま先立ちやケンケンはまだできない。
　でも、両足つま先立ち→左足つま先立ちなら、１秒くらいがんばれる
・階段はぎこちないけど降りることができる
・走るのはまだ無理

骨萎縮の症状があったので、近所の整形外科に２ヶ月に１度くらい通ってますが、
骨の方はいちおう回復傾向。
先生によると「運動は中高生の部活みたいに激しくなかったら、やってもOK」
たぶん、コンバットとかアタックは先生の中で「中高生の部活」に匹敵すると思うので
今のところ控えております。

ただ、最初の病院の先生が「７月にはスポーツに復帰を目指せ」と言っていたのと、
今の先生が「激しくなければ」という条件付きOKを出していただいたので、
まずはヒーリングから開始しているのは、先日日記に書いた通り。

で、今日こそコンバットにチャレンジです。
復帰を決意したのは、つま先立ちができる筋力が付いてきたのが大きいです。
これまでは「ただ腱がつながっているだけ」という感触で、まったく力が入らなかったのですが
ここにきて感じる身体の変化。

最初の断裂から丸々１年。
再断裂から１０ヶ月。
ギプスが完全になくなってから７ヶ月半。
時間だけで考えると、アキレス腱断裂を経験した人がスポーツへ復帰をしておかしくない
期間が充分すぎています。

そうはいっても僕の場合は２度目。
慎重に慎重を重ねなければ。


更衣室で着替えて、スタジオの前に並んだとき、足ががくがく震えていました。
　ひょっとしたらまだ早いのかもしれない。
　下手なことして、ついうっかり変なステップを踏んで、またやっちゃわないとも限らない。
　そもそも、コンバットってかなり激しい運動だよ？
別にそんなネガティブ思考をしていたわけではないんだけど、
どうしても震えがきてしまっているのは、まちがいなくトラウマ。

でもコレを少しずつ吹っ切っていかなければならない。

運良く目的のスタジオの右後ろ隅を取ることができました。
これで大きな移動ができなくても、周りに迷惑かかりません。
入場のときにはコーチから「復活おめでとう！」と声をかけられました。
スタジオの真ん中から、友達が手を振ってくれてます。

がんばろう。


つーわけで、新曲のボディコンバット３７がスタート！
・・・１年ぶり！

(´∀｀)

「最初はシャッフル！」

Σ(´Д｀lll)

・・・すいません、それできません・・・。



そんな感じで、飛び跳ね関係はすべてローインパクトオプションですが、
なんとかかんとか、６０分間やり終えることができました。

感慨深い。

１００％に行くのはいつの日か、遠いなあとは思いますが、まずはここからですね。



そしてさっそく肩がダルいです。
そりゃ日常生活でパンチ連打なんてやらないもんなあ。