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バリフライトツァー2006年4月

Issue 2006.04.16

2006年4月05日   6日  7日  8日  9日  10日  11日  12日  13日  14日   15日  16日   

2006.04.05(水)

昨年、2回訪れたバリだが、ホームページの「バリフライト日記」を作成しているうちに、郷愁にかられた。バリののんびりした雰囲気に浸ってみたくなった。(^^)

バリは、10月から翌年3月までは雨季だ。私が訪れた2回はいずれも乾季である。4月は、通常なら乾季の始まりらしいが、今年は、遅れていると言う。(^_^;)

前日、4月4日は、遅番勤務だった。朝、早く起きるのは辛いが、仕方ない。昨年、10月1日にクタとジンバランで発生した自爆テロの影響で、観光客が激減している。日本航空の路線も縮小された。テロ以前は、バリ・デンパサールへ成田から直行便を毎日出していたが、現在は、ジャカルタ経由でバリへ行く1本に統一された。11時25分に成田を出発してバリへは、現地時間の20時55分に到着する。所要時間が増加した。^^;

JL725の飛行機JA8079,B-747-400 A66 Gateからボーディング 機内食、ビールと赤ワイン2本戴いた

飛行機の中で映画を観た。最近DVD化された「SAYURI」だ。日本の芸者の物語をハリウッドで制作したものだ。字幕スーパーだが、日本人や中国人の出演者が英語の台詞を喋る。内容は、どうと言うこともない。DVDを買ってまで再び観ようと言う気にならない。もう1本は、前にも観た中国映画「PROMISE」だが、終わる前にデンパサールに到着してしまった。この映画は、アクションの素晴らしさとSFのような作りがとても良い。(^o^)

フライト中のB-747-400 翼の先にウィングレット(Winglet)が見える ジャカルタ空港で乗り継ぎ、再び手荷物検査を受ける 出発準備中のJL725便 JA8079 B-747-400

定時に成田を出発してジャカルタ到着も定時、ジャカルタ出発は、5分遅れたが、デンパサール到着は、5分早く着いた。成田からの乗客の殆どは、ジャカルタで降りた。デンパサールまでの乗客は、100人いなかったと思う。少ない乗客だったのでビザ取得も入国審査も短い時間で終わった。手荷物もすぐに出て来た。税関検査でビニールの買い物袋を見せなさいと言われた。「タバコは?」と日本語で聞かれた。「I am no smoking,just drinkig,I have mini bottle only」と答えたら「イイデス」と言われて通された。(^_^)

到着出口には、21時5分に出た。ぷーたさんの姿を探したが見あたらなかった。メールで「多分、21時半過ぎるでしょう」と書かれていたのを思い出した。約10分位、到着出口で待っていたら、駐車場の方からぷーたさんがやって来た。半年ぶりの再会だ。既に私がいたので驚いていた。(^^)

いつものホテル・リタまで通い慣れた道を約20分、通りの景色が懐かしい。ホテル前のサークルKで水とかビールを買ってホテルに入る。なんと部屋は、前回と同じ。昨日までここにいたのじゃないかなと言う錯覚に陥った。

前回撮影したハイビジョン映像をDVD3枚にしたのをぷーたさんにお土産として持って来た。それと「冬のソナタ」のDVD20枚を貸した。このDVDは、字幕スーパーのノーカット版・完全版だ。約23時間もある。私の滞在期間中に観ると張り切っていた。


荷物をほどき、風呂に入ってからビールを飲みながらDVDを観た。最近まで連続ドラマとして放映されていた「輪舞曲〜ロンド〜」だ。第2回までは、自宅で観ていた。ビールを飲む間だけと思い第3回を観始めたのだが、引き込まれてしまい、つい、最後まで観てしまった。結局、寝たのは、現地時間の午前1時だった。東京との時差は、マイナス1時間だから、東京時間午前2時だ。因みにジャカルタと日本との時差は、マイナス2時間、バリは、マイナス1時間、同じ国だが、東西に長いので1時間の時差がある。

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