旗本ダイエット侍

整形外科へ行ってきました。

首を寝違えて見上げることができないという朝から間抜けな状況でしたが、６月になったら来いと言われていたのにすでに６月も半ばだし。

待合室の患者さんの数はあまり多くはありませんでした。
けど、どうやらいつもより大物が多かったらしく、だいぶ待たされた。
前の日に買ってた谷川史子の漫画文庫、２冊とも読み終わっちゃった。
早く済めば、午前中のうちに整骨のリハビリも行くつもりだったんだけどな。


レントゲン室に入ると、久しぶりの助手のお兄さん。
ここ数ヶ月見なかったけど、たまたまシフトが違っただけか？
「今日は単なる確認ですか？
　名前見たときに、まさか３度めはさすがにまずいだろ・・・
　と思ってたんですよ」
と、縁起でもないコメントで迎えてくれました。

８ヶ月連れ添った松葉杖を彼に返しました。
「実は今ちょうど、アキレス腱の患者さん来てますよ」
・・・ああ、処置室でギプス切る音がしてたのは、やっぱりそうか。
夏場のギプスはたいへんそうです。
（実際、におってきてたし）

土曜日に健康プラスのカウンセリングを受けてきました。

前回受けたのは、怪我する前だったから、実に１０ヶ月ぶり。
当時はそこそこ体重を落とすことができていたものの、ちょっと安定期に入ってしまっていて、ベスト体重目指してはりきっていたところでしたよ。（それで、テニスの方もステップアップめざして、合宿申し込んでいた・・(^-^;）

この１ヶ月、運動は最低限だけどもレコーディングダイエットをしているところなので、自分の体型がどんな状態なのかは、わかっているわけです。このカウンセリングとボディスキャンでしっかり記録に残すわけですよ。

なんて張り切ってはいたのだけど、結局遅れ気味にコナミに到着。
慌てて準備をして、エアロバイクスタンバイ。
うーん、なんかすでに息切れ気味じゃないか、俺？
ウォーミングアップの段階で、すでに脈が速いんだけど・・。

僕の職場は建物の３階にあります。
松葉杖では当然のことながら上ることができないので、ずっとエレベーターで上り下りしていました。
（数段くらいは上れるので、いちど試してみて、非常に恐ろしい思いをした）

松葉杖がなくなってからも、左足１本で身体を支えることがキツいので、階段は使わなかったんですが、最近ようやく歩行も安定してきたのでとうとう階段利用に切り換えました。
さすがに転びたくないので手すりをつかいながらですけど、上るだけならもう不安はなくなりましたね。

これもボディステップへの階段かなあ。

でも足の力がすっかりなくなっているので、３階まで上がるとけっこう足がふるふるしてます。
どうしても怪我していない足に頼ってしまうせいか（そのつもりはないのだけど）、右足の方が疲れているのもわかります。
これも地道なリハビリだよなあ。
ダイエット中だしささやかながら、この運動をがんばろうと思います。

左足の腱がまだ伸びないので、階段を降りるのはまだ無理っぽい。
このへんも少しずつ気にならなくなるんだろうねえ。

お。受傷後ちょうど９ヶ月経ちました！

足の状態は、そろそろ松葉杖がいらなくなってきたところ。
毎日の仕事にはもう完全に杖を自宅に置いて出社しています。
日増しに左足がしっかりしてきているなあという実感はありますよ。
病院の先生からも「６月初めにもういちど診て、それで診察は終わり」と言ってくれてます。

そうはいうものの、足が元通りに戻っているわけではありません。
どんな感じかというと、うーんそうだなあ。

まずつま先立ちがまだできません。
左足一本で立つことはできるけど、バランスをとるのが難しい。
そのうえさらにつま先立ち・・・やってみたらぴくりとも上がらなかった　orz
リハビリのお兄さんには言われます。
「この動き、カーフレイズって言うんですけど、やってくださいね」
うんうん、カーフレイズってよく知ってるよ。
両足だと右足があるからまだなんとかなるんだけどねえ。

それから、左足はようやく膝がつま先の位置くらいしか曲げることができません。
まだ腱がそんなに伸びてくれないの。
ということは、右足から階段を下りれないんだよねえ。
今、生活する上でいちばんやっかいな動きは、階段を降りることだったりします。
（上るのは平気。両足交互で上れます）

毎週２回くらい、コナミに顔を出しています。
いちおう体力回復の方のリハビリのつもり。
３０分ほど自転車をこいだりしてます。
体重が激増しているので、ボディスキャンその他で記録をとりつつダイエット中ですが、
データ上はそれほど筋肉量は落ちてないことになってるみたい。
体脂肪率関係は、当然えらいことになってますので、今は地道にそのへんを絞ってます。
１ヶ月で３〜４キロくらいのペースが目標かな。

ずーっと汗をかけない生活だったので、わずかとはいえ運動で汗をかけるのは嬉しいです。