『飲んでません・が酔ってます・から書いた』 -1999年06月- | |
■忙しくて・・・ | 1999-06-47 (Sat) |
スタックされた仕事の山を見て、「うげげげ」状態ですが。 昼間の買い物のついでに、ちばあきおの「プレイボール」を少しずつ買って、やる気が萎えた時に読んでます。 何なんだ、この「谷口タカオ」という主人公は・・・。 『「ヒーロー」ではなくて「ライバル」なんだ』という趣旨の解説が書いてありますが、確かにそう思えます。 普通の平凡な人間ですが、野球マンガで「常勝」といわれた、ドカベンの「明訓高校」にでも必ず勝つ。いや、負けはしない、と思わされます。 「元気の素」としては秀逸です。 さぁ、谷口君に負けないようにもう一仕事しなきゃ。 これを見て「読もうかな」と思った方へ。 同じ著者の「キャプテン」の1〜3巻を読んでから、「プレイボール」は読みましょう。その方が10倍楽しめます。 今日徹夜すれば、一日は休めそう。 その時に、続きを買って読もう。それを励みに頑張ろうっと。 | |
■ずっと、突貫工事だったので・・・ | 1999-06-48 (Sun) |
一旦納品して、倒れ込んで寝る寝る。 今日はもう仕事は止めようと決心。 仮眠から起きて、ニンニク唐辛子を山ほど作って、それから「山盛りモヤシ入りタマゴ入りとんこつしょうゆラーメン」にドサドサドサッとほうり込んで食べる。 結論、単なるラーメンにしては非常に腹持ちが良いし精が付くけど、やっぱり重い。横になって唸ること30分。 食べてると汗まみれになったので、風呂に入り髪を切る。 長く伸ばしている部分以外は、耳が見えるぐらいなのが、正調lainアタマなのです。随分伸びてて「美夕寸前」だったので、首筋が涼しく良い感じ。 でも、あっさりしていて、精の付くものって何でしょうねぇ。 この間、給料日というか、入金日にウナギを買って実家と分けて食べました。 大阪の西側の下町には、まだウナギ専門店ってあるんですね。 年に2回ぐらいしか食べないから、ちょっと高くても良いか・・・って食べました。その時はあまり胃が重くはならなかったです。 やっぱり、昔の人の知恵は凄いのかも・・・と思いました。 冷房の全く無かった昔は、「夏負け」という言葉も今より真実味があったのかも。ま、ストレスは今の方が多そうですけど。 なんか、ガイドブック見てると東京はウナギも高そうですが・・・。 でも、それなりのことはあるのかも。 カラダがダルい季節、クスリ兼食事のつもりの一食も良いかもしれませんね。 | |
■・・・と思う間もなく・・・ | 1999-06-48 (Sun) |
また、やってしまった。 「ちょっとイントロ派手にしといてんか」 「よっしゃ、まかしとき」 ということで、少し今日の内に手を入れて置こうか・・・。 それで、目の前にはHDレコーダー、横にはギター3本、足元にはディストーションが2つとコンプが1つ、マルチエフェクターが1つ転がっていて、その間をケーブルが這い回る。 夜中に、階下に音が漏れないように機材を移動するのもタイヘンだ。 まぁ、今日はローランドのジェットフェイザー(鋳物で凄く重い)、同じくローランドのフランジャー(やっぱり鋳物で凄く重い)、ローランドのスプリングリバーブ(鋳物でないが凄くかさばる)、VOXのオールドのワウ(決定的に鋳物でウゲゲに重い)等が出てこなかっただけマシか。 こうやって夜中にゴソゴソやってると「土地付き一戸建て」の誘惑が来る。 別にオニのように広くなくて良いから、「完全防音、耐震防御、対BC兵器防御、N2兵器防御」な部屋が欲しくなる。 そこいらの河原でも掘って、地下室作ろうか・・・・。 史上初の、ホームレススタジオの誕生かしらん。あううう。 | |
■いつまで続く・・・ | 1999-06-49 (Mon) |
ヌカルミぞ・・・と昔のヒトは言ったらしいです。 ともかく、ジャンキーのように働くのは今日でオシマイ・・・にしたいな。 富士山で言えば、もう万年雪あたりに来てるんですけどね。 終ったらともかく、2日は休もうっと。 仕事やってると気が付きませんが、よく考えると「起きたらオフィス」です。 通勤もひょっとしたら、息抜きになるのかもしれない。 電車は「あやや」ですけど、地下街歩いたり、周りの風景が変るのも精神衛生的には良いのでしょうね。 起きたら・・・仕事。こっちから動かない限り、毎日同じ空気吸って。同じ壁見ながら、よいしょ、よいしょ、って。 うーーーーん。こういう時に朝起きたら虫になったりするのかも。 外に出ないと、「そろそろ精神が悲鳴をキャァァァァア!」と思いながらも、この雨はなんですか。きっとナイツの仕業に違いないのです。 うむ、テポドンも、ユーゴ紛争も、中台がキナくさいのも、NTTの定額料金が1万円なのも「みんな、みんな、ナイツの仕業」に違いないのです。 みんな知らないだけなのです。 最近、自転車の空気が抜け気味なのも、賞味期限ギリギリで買ってしまったキャベツの千切りが、食べてみたら酸っぱかったのも、銀行の景品のラップがサランラップでなくなったのも、銀行でお金を下ろしてもATMの横に封筒が一切無くなったのも、「ぜーーーーんぶナイツの仕業」なのです。 ・・・って、虫にはなってないけど、アタマに虫湧いてるね(爆)。 | |
■はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・ | 1999-06-50 (Tue) |
うはぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。 終ったぁ。 多分今ワタシはひなたに置き去りにされたサバのような目をしてるのかもしれない。 オナカ様も胃も「単なる管」と化して、肩は凝りまくって、頭痛が痛い。 RPGでダメージ受けてるところにバッテンとか印が付くのありますが、あれで言うとカラダ中バッテンだらけという状態です。無論アタマのところには大きくバッテンが・・・って、アレレ、バッテンじゃないや、これは・・・ううっ「キ」ということかぁ〜〜〜。 そうやったんかぁ。 ということで、日経新聞によりますと、イズミヤ全店でデビットカードを導入するのも、日経平均が年初以来最高値になったのも、米軍機がイラクを空爆したのも、「ナイツの仕業」なんですよぉ。アナタ、知ってましたか?って、自己暗示に掛かって、トンデモ解説を世間に流布してどうすんじゃ。(←って自分で言ってどうする) でも、今日の日経には作曲家の池辺晋一郎氏のエッセイも載っていた。 映画、テレビ、演劇の音楽についての話ですが、「目立たない音楽」の必要性を書いておられました。 もう一つ、アリオン音楽財団理事長の江戸京子氏の談話。 アートマネジメントの決定的な不足について。音楽家”くずれ”がもっと進出すべきだというご意見。 やたら目立つ音楽が多いゲーム業界に身を置いている立場から見ると、後者は前者の遠因かもしれません。 ここにこういう音楽を入れるから・・・そういう事を判断して発注を出すプロがいないんですね。 それは「企画の仕事」じゃないですから。 そうなると、全体見渡して、ここは「押す」ここは「引く」というメリハリが効かなくなります。 で、一曲一曲を単体で見て、「もっと派手、もっと派手」になり易い。 で、もっと「目立たない音楽」が必要になってくる。 フルボイスで喋るゲームが増えてきて、もうベタで鳴るBGMはいらない時代。 鳴り続けのBGMは、HitAnyKeyでずっと待ってる時代の遺物かもしれない。 とりあえず、発注の際の判断に「無音」っていう部分を入れられない人がまだ多いです。 折衷案として「無音に近い音楽」が必要になっているのかもしれません。 | |
■久しぶりに・・・ | 1999-06-51 (Wed) |
カレーを作ろうかと思った。 51日は誕生日だしぃ。暑いし。 外にイタメシとか考え付かないのがワタシの限界ですね。 で、特別なスパイスを買うんだけど、これが近所では1件しか置いてないのです。 今日はそこは大特価だった(T_T)。もう人、人、ヒト、ヒト・・・・。 まぁ、色々ありまして・・・結果をいうと材料は揃ったけど、料理する気迫が失せた。 帰って、フラフラになりながらソーメンを作って食べる。 はぁ・・・今はこれが限界です。一眠りしてからなんとかカレーに取り掛かろう・・・かな。 何か・・・新しいことを試して・・・ジゴクを見るのはイヤだし。 タウン誌のカレー特集でも見てみましょ。 ・・・ということで、最近ちょっといいかなと思っている甘酸っぱ辛いカレーにしてみた。 別にリンゴとハチミツ・・・という感じではなく、一口目、ちょい甘味ありの気配だけしてるという奴。 ふーん・・・不味くはないが、なんか、一口目のキレが悪い感じがする。 「甘甘酸辛酸辛辛酸辛辛辛酸辛辛辛辛」が理想だとすると 「甘甘甘甘酸辛酸辛辛酸辛辛酸辛辛辛」という感じ。(時間軸は左から右) タマネギの甘みが出過ぎたのか?それならタマネギ減らしてセロリを追加かな? 発汗作用がいつもより控えめなのは、ニンニクのすりおろしをバターでキツネ色に炒めた時の時間が長すぎたか。 というわけで、味が落ち着いた後、明日の改良に期待。 このまま「キレ」でなく「重み」を追求するという手もありますが、そうなるとバナナを3日かけてグズグズにしないといけないんだろうなぁ。 秋葉原にんや日本橋にんのカレーはサラリ度をもって吉となすので却下。 カレー道は深い。食べる方も、作る方も道が長いのです。 って、台所で遊んでるだけか。てへっ! | |
■一夜開けると・・・ | 1999-06-52 (Thu) |
カレーは見事に補完されていたのです。 辛いものが苦手な人でも抵抗なく、辛さはそのまま、しかもウマ味も出ているのです。 これは新しい次元に達したのです。とりあえず、カレー4段に昇段・・・と。 出来が良かったので実家へ持っていくのです。出来が悪い場合は全部自分で食べるのです。 お米が残り少なくなって来たので夜のスーパーに買い出しなのです。 あった、あった。『あきたこまち』と。あれれ、なんか他のお米より高いのです。 新潟のなんたら産コシヒカリが1流だった時は、せいぜい2流半だったのですが、そのなんたら産コシヒカリが値崩れを起こして以来、コシヒカリの値段が階段を転げるように落ちているので割高になってしまったのです。 でも、コシヒカリのようなモチモチしたお米より『あきたこまち』の方がワタシは好きなのです。 いくらなんでも一度に2合以下で炊くとゴハンが美味しくないのです。でもワタシの食欲で2合だと、確実に二日は食べないと無くならないのです。 ということは、チャーハンやドリアが増えるのです。胃の調子が悪い時は、おかゆや雑炊も増えるのです。その時にモチモチしたお米は美味しくないのです。 あぁ、『あきたこまち』が割高になっていくのは悲しいのです。 ずっと他のお米に浮気せずに一筋でやってきたのに。 とほほほほほほ。 なんか、ヒミツの基地が見つけられちゃったみたいな気分なのです。ううううっ。 | |
■久しぶりに・・・ | 1999-06-53 (Fri) |
モロ音系の話題です。 なんか、新しいオーディオをメーカーは立ち上げたいみたいですね。 新しい規格のCDとか。 実はアナログの方が音は良かったんだ・・・とか。 じゃ、あのCDへの切り替えの騒ぎは何だったのか・・・。 アナログ盤を山ほど抱えているワタシは思います。 ひょっとして、アナログ盤の方にしか刻まれていない情報もあったかもしれない。でも、そこまで聴けた人って、いったい何人いたんだろ。 高音質を大衆化したという意味でCDは素晴らしいメディアだと思います。 でも大衆化しすぎたのが・・・メーカーの採算的にはマズいのかもしれません。 ポータブルのプレーヤー、1万円でお釣きますもんね。 色々な流れで、「オーディオ道」は、ほぼ滅亡しちゃいました。 ただ、その復権を目指そうという考えが出て来たのであれば、どんなものかなと首をヒネってしまいます。 MDの時に、「便利」と「音質」をはかりにかけて「便利」を取ってるんですよね。で、MP3プレーヤーもその流れに沿ってます。 いわゆる収入が安定したオトナの「趣味の高級オーディオ」というカテゴリーは、ずっと残り続けると思いますが、「高校生がお金を貯めて、最上級機種は買えないがその次を買う」という流れが復権するかどうか・・・。 実はクラシック以外にそのオーディオ向けのソースが思い付かないんです。 ポピュラーミュージックは「聴き手」サイドの再生装置にターゲットを絞って作られています。つまり、倍のお金を掛けたら倍の高音質で・・・そういうネライと普通のミニコンポやMDウォークマンで聴いた時に派手という考え、2つの選択肢の中で後者に焦点を絞っていると思うのです。 「MDに落とすと、落差が出てガマンならない」とか「MP3に落とすとグニャグニャ」になるソースをあえて作る作り手がいるのか・・・。 そういう部分で「どうなんだろーなー」って感じます。 CDの時は、録音のノイズレベルが非常に下がって来ていて、「無音部分のノイズ0」という作り手側のニーズがあったと思うんですが、今回はどれだけの作り手側の賛同があるかが疑問。 高価なコレクターズアイテムになってしまわない様な戦略をメーカーが取らないと、良い結果は出ないような気がします。 せめて規格の乱立が無いことを望みます。はい。 | |
■たまに見るならこんな夢(あう) | 1999-06-54 (Sat) |
ひさしぶりに「夢で疲れる」体験をした。 ワタシはある女性と買い物をしている。 どうやら、結婚しようとしているらしい?? 髪は無造作に束ねてあるだけ、今時牛乳ビンの底のような眼鏡を掛けているのだが、なぜか「伊達」。 しかも、眼鏡を取ったらお決まりの・・・じゃなく別にフツーの人。 しかも貧乳で「女っぽい」の反語を具象化したような人間だ。 彼女は買い物の先々で色んな騒動を巻き起こす。 買い物先で、彼女の友人に出くわすのだが・・・・。 愛川欣也・・・料理の鉄人調理助手一同・・・アホの坂田。 何故に愛川欣也?何故に料理の鉄人の助手??何故にアホの坂田??? 彼女に聞いても、「えっ、友達だから。良い人なのよぉ」としか言わない。 みんな、「あらら、珍しい。オトコ連れかいな。にーちゃん、この娘えー娘やでぇ。泣かせたら承知せーへんでぇ。(大阪語妙訳)」としか言わない。 なんか、前衛演劇と吉本新喜劇の間をモーフィングしたような世界を持つ、ピカソも走って逃げ出し、一緒にジョギングをしてしまうほどの才女らしいのだが・・・。 輪をかけてすこぶるの変人なようだ。 「鉄人の助手」に書いてもらったレシピを見ながら買い物をするのだが・・・。 えーっと、ワケギワケギ・・・といいながらニラを取る。 ヨコワ、ヨコワといいながらカツオを取る。 大丈夫かぁ??? 一緒に移動する時に乗っている車というのが、1960年代の「国産ファミリー・カー」の屋根を無理矢理ぶった切ってオープン・カーにしたような代物。おい、3角窓が付いてるぞ。 しかも、運転中に、カランと音がして、床に何かのネジが転がる。 黙って見ていると、信号で停止した時に彼女はそれを拾い上げ、ポイと外に・・・って、げげげっ、そんなん棄ててえーんかいな。 しかも「ヘボい」。すこぶる「ヘボい」。 買い物先で棚はひっくり返るは、百貨店で階段から落ちるは、歩いているだけでバナナの皮・・・。 しかもその度にコドモのようにワンワン泣いて謝る。 顔面からコケて、鼻血を出しながら、謝る謝る。 いやぁ、疲れた、疲れた。 夢で疲れてしまうなんて久しぶりの経験です。起きたら汗かきまくりですがな。 変人と付き合うのは無茶苦茶疲れるんですね。 ワタシも知り合いに「疲れる思い」をさせてるのかなぁ??? でも、一番怖いのは、血塗れでワンワン泣きながら謝ってる姿を見て「コイツは可愛い」と思ってる自分。 うーん、起きる直前の夢は正夢っていうけれど。コワすぎるのです。 どこかに「愛川欣也と料理の鉄人調理助手一同とアホの坂田の親友で、前衛演劇の天才で、3角窓付きオープンカーに乗っていて、ワケギとニラ、ヨコワとカツオの区別が付かなくて、牛乳ビンの底みたいな伊達メガネを掛けている、貧乳で泣き虫でへぼへぼの女性」を知ってる人、いますかぁ????(爆) | |
■今日は・・・ | 1999-06-55 (Sun) |
T芝ネタの予定を変更して、時事ネタを書くのです。 T芝ネタが時事ネタで無いかは置いといて・・・。 ハイ。ハイジャックネタなのです。 イヤな事件ですねぇ。 また、ゲームがやり玉に上がるんでしょうか? 「電子メールで警備体制の穴をマスコミに送付」 「ダッチロールをしてみたかった」 そら、TVでMSのフライトシム流しながら、コメントがどんどん流れるんでしょうね。 どっかのTV局が「ナイツの仕業」とコメントしないか。 ・・・しないでしょうね。 ただ、そう言ってくれた方がマシな感じもします。 多分、ネットやゲームや、そういうもの以前に、今回の犯人は精神に異常を抱えていると思うんです。判断力に。 その判断力を作ったのは社会ではないかと思います。 海の中に温泉が湧いている場所があって、そこには魚が集まるらしいです。 それを観察して「魚は温泉から湧く」と主張する人が出たら、どう思いますか? ネットやゲームは精神的な逃避の一部だと思います。 逃避というのは緊張緩和。テンションを緩めないとストレスが溜まるという事に対する人間の知恵じゃないでしょうか。 ま、ストレスが溜まるゲームもあるので一概には言えませんが。 アメリカの銃乱射の時も思ったのですが、現実と虚構の境目が云々という話、 それは特殊な例を一般化しているのではないでしょうか。 それは例えば「引き金が軽くなる」と言えば良い現象なのかもしれません。 ただ、10万人中99999人のストレスを軽減するものが、1人の引き金を軽くした。 それをもってゲームを裁くというのでしょうか。 それが例えば聖書の教えでも一言一句忠実に生きられると、隣人は迷惑するかもしれない。 エホバの証人の「輸血拒否」事件ってありましたよね。 あれをもって聖書を焚書できるのか・・・出来ません。 話をゲームやネットに戻しましょう。 いわゆるカウンターカルチュア(対抗文化)って、表側の歪みを補正するような形で進行すると思います。 両者のバランスによって、安定する。 支配する側が黙認せねばならない「圧力抜き」がある。 ソルジェニーツィンの著書を読むと、旧ソ連ではアルコールとセックスについて、非常に寛容であったと思われるフシがあります。 ゴルバチョフ政権になって、アルコールに対して厳しくなって、ソ連崩壊。 偶然かもしれませんが、考えさせられる事実だと思います。 多分「同時性」とかで論じる人もいると思いますが。 あ、また脱線した。 表側の無茶や無理を支えている対抗文化をいきなり抜くと、ガラガラと全部崩れてこないかな・・・そう思うんです。 イヤな事はどんどん増える。 それに対する「気晴らし」もどんどん増えていく。 少しずつ増えていくから気付かないだけ。 そのバランスを一気に崩したら、人間が逃避していた「社会のテンション」が一気に襲い掛かるんではないだろうか。 そんな風に感じるんです。 「あ、その柱抜いたらヤバいよ」 そういうレベルで感じるだけですが。 でも「ダッチロールをしたかった」って無いよねぇ。 ここを読んでる人にもフライトシム好きな人いるでしょうが・・・。 ハイジャックしてダッチロールしてみたい???? その為なら、機長の首や肩を切りつけても良い??? 話をとことんまで落としてみようか。ひゅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・。 Hゲームではオシリもヤラしてくれるのに妻はヤラせてくれなかったから。 そういう理由で別れる夫婦がいるだろか? ・・・何か落としすぎて焦点がボヤけた気がする。 まぁ、ともかく、また魔女狩りの嵐が吹き荒れないことを願いましょう。 | |
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