『飲んでません・が酔ってます・から書いた』 -2000年12月- | |
■最終兵器彼女3巻・・・ | 2000-12-01 (Fri) |
2巻までは「彼女の中の最終兵器」だった。 3巻は「最終兵器の中の彼女」かな。 そう感じた。 「おむすびの味」で泣いた。抵抗できなかった。 以上。 | |
■ところで急に気になったんですが・・・ | 2000-12-01 (Fri) |
「チリ」と「スキ」ってどう違うんでしょうか? カニスキとカニチリ、フグスキとフグチリ・・・まぁ後者はテッチリって言いますが。 いや、最近は宅配ナベ物まであるらしく、そのチラシに書いてあったんです。 「カニスキ又はチリ」「フグスキ又はチリ」って。 ひょっとして、出汁に味が付いてるのと付いてないのの違いかなとか「ウドンスキ」を思い出して想像してるんですが、どうなんでしょうかね? でも野菜切るぐらい自分でしろよ。 で、相変わらず土鍋一直線な生き方をしてるんですが・・・。 白菜、ネギ、トーフ、練り物、トリ肉・・・ここにウドンを入れるか思案中。 ウドンを入れるなら出汁で炊いて、当然そこにタマゴも入れたくなりますよね。 こう周りの白身から責めて、最後にあの半熟の黄身を潰す快感と言ったら・・・ふふふ・・・ふふふ・・・うふふふふ。 シミュレーションゲームでいう「プチプチ言わせる快感」に通ずるものが。 でも、そうすると、確実に一食のリミットを越える訳で、それはそれで怖いなぁと。 普通に食べても1時間は、ゴロゴロしたまま動けないのに、ウドンを入れると確実に3時間は動けなくなる。 うーーーーーーん。 とりあえず、出汁で炊いて、夜食にウドンを放り込むに決定。 いったい何を悩んでいるのか。 しかし暖房をしない我が家ではオニのように土鍋を有効利用しないと健康に関わるのだった。 あぁ、合掌。 しかしその後食べ終わってから・・・。 出汁少し減ったかなぁ・・・雑炊の方が・・・。 合掌・合掌・あーうー合掌 | |
■もう家で・・・ | 2000-12-02 (Sat) |
おせち料理を作る時代でもなかろうと百貨店のおせちカタログを見る。 ま、個人的には黒豆、数の子、ブリの照焼きがベスト3みたいな〜。 で、開けてビックリ。 大阪高麗橋吉兆と言えば日本料理のひとつの到達点といわれてますが。 5〜6人向け15万円!! もったいなくて手が付けられないですが・・・手を付けないと傷むのは3万円のおせちも一緒。 完成度は99%を越えるんでしょうが・・・。 ここに完成度のインフレがあって90%が95%に格上げするのにかかるコストは完成度75%が80%になるコストとは比べもんにならないんですね。 まぁ、その事は音楽で知ってたつもりですが、いきなり値段見るとやっぱり動転しますな。 和食は、材料に一手間かけたもんが多いんで、ちょっと?な気もしましたが。 例えばクルマ海老、一つとっても、あるサイズから上は、いきなり値段のインフレがあるんでしょうね。 まぁ、そのあたり、『インフレが激しくなる値段のもん1つやったら、安定価格のもん2つの方が良い』という考え方が結構シビアな大阪に、日本一の店があるのも、なかなかオツなもんやなぁと思いました。 大阪と東京で、天丼とウナ丼は絶望的なぐらい値段差があるんですが、その理由が上の大阪人の考え方やと思います。 それでもここ一番ドカーンという商売人も減少してるんでしょうが、まだ居るんでしょうな。 そういうのに縁が無いワタシは、丹波の知り合いが送ってくれる黒豆とブリの照焼きで善しとしますか。 作ってる人からえぇ豆送ってもうてその物言いは無いか。 ありがたいことです。黒豆だけは最高のん食べられるのは。 | |
■アタマがすでに・・・ | 2000-12-03 (Sun) |
・・・死んでいる、みたいな〜♪ さすがに2日で1升半はキツかったみたいでちゅね〜。 「あのこれこーのれ様」を堪能させていただきましたでちゅ。 もう止めよ。 しばらくは(笑)。 ということで、今日は倒れるのでひゅ。 枕元には氷水とお湯とどっちが良いかなぁ・・・。 どちらもひっくり返したことあり(激爆) | |
■これほど・・・ | 2000-12-04 (Mon) |
身辺が「仕事以外」であわただしくなった事は、今年の後半以外にはなかったです。 もう毎日が針のムシロというか、眠れないで苦しい、寝たら悪夢という。 知らぬ間に15万Hit越えてしまって、それでも今ワタシは夏・秋に遣り残したことを消化するのに精一杯の有り様です。 ちょっとした機会なんで少し重い話を書きたいと思います。 元ネタはギターマガジンに連載のJINMO氏のコラム。 この方は、ハードロックから出発して現代音楽のような独特の世界を持ったギタリストです。 10数年前「100年カレンダー」というものが発売されて、しばらくした後回収されたらしいです。 それを眺めていた人に自殺者が何人か出たらしいです。 大きな紙に書かれた100年分の日々、その中で必ず死ぬそれは必定なんですよね。 それに耐えられない人がいた。 年間自殺者は3万人を越えているそうですが、これは交通事故死者の3倍を越えているそうです。 未遂者を入れると10万人は軽く越えるでしょうね。 JINMO氏は「今ガマンすればあとで楽になる」の「あと」に具体的なものを見出せず、形の無い「幻想」として捉えた人が犠牲になると、書かれていましたが、それは当を得た見方だと思います。 ワタシが若い人と一緒に仕事をしたときに言う言葉に「ガマンすればするほど増えるガマンはするな、ガマンの先に自分の目的が見えてるならガマンせぇ」というのがあります。 ひっくり返すと、「目的がはっきりしてるのにその為のガマンがいややったら今すぐ辞めてまえ!」と言うことなんですが。 一般的な視線で見ると、今の政府はガマンすればするほど新しいガマンを「これでもか」と押し付ける姿勢みたいですね。 自らの「なんでも出来る」という姿勢を見て、国民が生活防衛にどれだけ走ってるか、見えてるのかしら。 その姿勢を変えない限り自殺者は減らないと思います。 ガマンの先の幻想破れてどこに生き場所があるのか。 ご近所の方が入れて下さるんでしょう、カミサマの言葉を書いた紙が今日も入ってました。 『感謝の心で欲を忘れて人の為に尽くす。それが願いの叶えられていく道筋。』 人に尽くすのと、願望成就に何の関係があるのか。 『無関係』とちゃいますかねぇ。 そういう幻想、もし破られたらカミサマに人間は復讐すべきなんでしょうかね。 願望があるなら、それに向かって進むべき、それがリアルなあり方。 受験に合格したいなら勉強する。 勉強をしない人は合格せぇへんでぇ、という当たり前の事が、いつの間にか「毎日感謝の云々」と変っていくのも、目的を幻想化してるだけじゃないですか。 しかもそれが受験であろうと結婚であろうと職業であろうと、同じ幻想に収束するなら、それは「万能の幻想」じゃないですか。 「万能の幻想」は破れたとき「万能の毒」に変るんです。 だから、「いつか」の範囲を100年カレンダーで見せられて絶望する。 音楽を志す方が、このサイトを訪れて下さいます。 目的が見えているなら、その為に生きて頂きたいと思います。 まだ、小学生と確認できた方はいらっしゃいませんので、高校生以上でしょうか。 もし、まだ鍵盤に触ったことが無いなら悲しいけどスタートから出遅れてます。 ワタシは5才のときから鍵盤に触れて、12才のときからシンセサイザーに触れています。 何の目的も無しに「ただこんな物が在る」と思っていた。 ただ、キレイな音がでる、面白い音が出る箱と思ってシンセを触っていた。 クラシックなら3才から英才教育なんて当たり前ですよね。 その差を縮める方法は「目的意識のある行動」しかないです。 悲しいけど、鍵盤楽器についてはある程度の習熟は必要です。 ただ、目的意識をはっきりさせて差を乗り越える人は存在します。 かつて、会社に勤めていた時、音楽で入社するにはどうすれば良いかと質問状が来たことがあります。 その時に「少なくとも鍵盤楽器が弾けること」と入れたのに対して、「絶対そうとは限らないんじゃないか」と意見されたことがあります。 そのころだとMMLの打ち込みをさせるだけなら、それでもOKだったんですが、何年か使って、「ハイ、もう限界だからね」と使い捨てにするのはあんまりだと思ったんですね。 作曲するのに、鍵盤はいりません。五線譜にそのまま書けるならそれでも良い。 ただ、そうなるまでに色んな進行や、和音を試してみる経験がいるんですが、いちいち打ち込まないと試せないのは、効率が悪すぎるんです。 だから、鍵盤に習熟していないなら、真面目に取り組んで習熟した方が良い。 そんなピアニストになるレベルでなくて良いので、真面目にやれば2年ぐらいでOKだと思います。 ツェルニーぐらいで充分だと思いますから。 逆に目的意識の無い年齢で手に入れた技術が「単に技術に過ぎない」人も山ほどいます。 いわゆる玄人はだしって奴ですね。 生きていく目的は、全然違ったと。それも一つの道。 余芸のオプションありな人生。 目的意識無しに楽器が増えていくことに「幻想」を抱いても無駄。 楽器は弾かないと鳴らないんですよね。 しかもその先に「自分だけの音楽を鳴らす」という「目的」があったら。 徹底したリアリストにならざるを得ないです。 楽器が増えて勝手にオリジナルを鳴らし始める筈はないですから。 曲を作るというのはココロの中の問題で、それ故に「それを生活の糧としているワタシが」今年の後半は転がり回っている訳です。 ココロの中の問題故、幻想に支配されやすいです。道具があればなんとかなると。 でも、ホンマに必要なもんは大抵の場合、作業中に判るんですな。 で、作業止めて買いに行く。 それ以外の状況で欲しいもんって、ココロの揺れとか、穴とかが要求してますね。 そして、その幻想が破れたとき、身の回りにはジャンクが転がり回ってる。 幻想にとらわれずに、リアルにものを見て欲しいなぁと思います。 最近、親戚の間でどどどどどど下落を続けていた評判がマシになってきました。 「よう、あんな商売で生きていけるなぁ。やっぱりそんだけ芸があったんかいな」と。 まぁ珍獣見てるのとどこが違うと言われればほとんど一緒ですが(笑) 確率なんか、そんなもんなんで、それで商売にならないこともある。 目標は見えててもたどり着かないこともある。 それでも、たどりつけなくても目標が見えてたら、次の目標を探してみつける才能があると思うんですよ。 リアリストの資質があるというか。 目標が見えてなかって、たどり着きもしなかったら、道も見えなくなる。 混乱が深まるばかり。 そういう時に、万能の幻想を出されると、それにすがり付いてしまいます。 いわゆるアッチへ行ってしまったという例ですね。 それがシアワセなのかどうか。 少なくともワタシの好きな生き方ではないとしか言えません。 でも、辛いときは、思考停止でやっていけるアッチの世界もよく見えたりするんですけど。 さて、万能の毒って回りが速いんでしょうか? 痛くも苦しくも無いならちょっと魅力かも。 でも、痛くて苦しいんとちゃうかなぁ。 世の中、そんなに甘くありませんしねぇ。 それに比べたら、「真面目に音楽やってみる」なんか楽な道やと思いますね。 何より修行段階で「真面目にやりすぎて」死んだ人はいませんし。 ただ腱鞘炎はあるんで、手が痛んだら無理はしないように。 | |
■朝起きて・・・ | 2000-12-05 (Tue) |
コロッケヤキソバパンを食べた途端に、気分が強烈に悪くなる。 これはカラダの問題か、それともコロッケヤキソバパンは購買の昼食の王者と言う強烈な自己主張なのか。 そんなに飲んでないし、なんか今年は寒くなっても日本酒がオイシクないのです。 だからせいぜい飲んで1合。朝は爽快なはず。 だから後者なんだろうな。 朝はやっぱりオカユに限るのか。そういう体質になったのか。 ということで「ザッツ」でカタをつける。 そういう時に限って珍しく実家から親が顔を出す。 ・・・で、こっちは愛想悪く、なんとか込み上げるものを熱湯でカラダに押し込もうと必死な訳ですね。 もう1歩3秒。速く歩くと上下震動で胃が崩壊。 すり足で歩く。 「ゴメン、こういう状態やから」と帰ってもらって、罪悪感でイッパイになると。 こういう職業に就いているワタシの、致命的決定的な弱点は両親に対する罪悪感が取れないことだろうか。 給料から食費出して両親に渡して、楽器買って揃えて、最終的にスタジオ代わりのマンションの頭金溜めたら・・・それで生活終わりですから。 30から生活スタート、みたいな〜♪ これが資産家の家なら違うんでしょうが。 息子が何歳に家庭を持って、孫が出来て、みたいな、フツーのようではかなげな想いは「ぜーーーんぶ」裏切ってます。 だから、罪悪感感じると、後悔が重く長く引きます。 ただ、愛想良く見せたいためだけに、朝からビール飲んで、半酔いになったりするんだよな。 一時間毎に、100ccほどのコップに ビール一杯一気飲み。 これで、なんとかニコニコ愛想は維持できるんですが。 でもそれでも一日だと1リットル。 全然酔わずに1リットル。身体に良いはずは無いけど。 もう罪悪感のカタマリになってますから、死んでも保険は遺せるな・・・とか。 でも・・・そういう時は来ないんだよなぁ。 ・・・とに、困ったもんだわ。 | |
■あちゃちゃちゃ・・・ | 2000-12-05 (Tue) |
昨日のを少し訂正。 ブルグミュラーを忘れてた。 お世話になったのにねぇ。 ブルグミュラーの25の練習曲まで「ちゃんと」弾ければ、ある程度鍵盤には慣れたと言えるでしょう。 「ちゃんと」っていうのは、ピアノのおけいこは暗記でもなんでもないので、ある曲が弾けても、同じ難度の曲が弾けないなら、「ある曲の指使いを覚えただけ」になってしまうんですね。 テンポが変ると「遅くしても」もう弾けない。 機械的に指が動いてるだけなんで、アタマで弾いてないんですよね。 「それでも」筋肉とかつけてくれる「おけいこ事」は有り難いんですけど。 で、「おけいこ事」に発表会というのがあり、親御さんの「見栄」が重なると、「どこまで進んだか競争」になってしまうんですね。 それは、商売用に実力付けようという行為とは別物ですから。 「どこまで進んだか競争」を避けるのは同じ曲をゆっくりから速くまで「じっくり弾き込む」か、同レベルの曲を山ほど弾くか、どちらかだと思います。 ワタシの場合は、R&Bとかファンクのバンドで、強力にしんどいフレーズ弾きまくったんで、それが為になってるんだと思います。 ただ最近はバンドやってないので、左手がつるような事してないんで、弱くなったかも。 ということでピアノ談義はここまで。 で、新宿の爆発ですが・・・。 爆発物であって、爆弾じゃないんですよね。 報道読んで見ると区別してますね。 だから、爆発力を強くしようと、圧力をため込もうとマグカップに詰め込む。 圧力が溜まる前にぷしゅ〜って抜けてしまえば、たんなる花火。 圧力溜め込んで、釘とか飛ばして殺傷力上げる。 赤軍派以来の伝統ですね。 このあたりが、日本の限界というか、それはそれで平和な世界というべきか。 軍用の爆弾だったら、雑居ビルの1つぐらい崩れちゃいますよね。 ただ、その爆発物の制作方法云々がネットから流れたんじゃないかとか・・・。 HowTo本があるんじゃないかとか。 まぁ、可能性は否定しませんが、規制については、どうかなぁ。 例えば、小説のなかで、自前で武器を作ってピンチを脱出するとか、そういう部分の描写に自己規制入るのもイヤだしなぁ。 この国では、圧倒的に強者は強者なんですよね。 弱者の居直りのリスクって無い。 背中を撃たれる覚悟で強盗しなくても良いわけで。 それが組織犯罪の地位を確固たるもんにしてるという一面もある。 情報って武器ですから。 ネットで情報集めて、みんなが「爆発物」で自衛したらどうなるんでしょうね。 強盗の背中に「爆発物」ぶつけたり、競売物件の違法占拠者に「爆発物」送ったり。 世間ではイヤな事がまかり通っていて、そういう物に関わってしまったり、そういう事を記憶している自分は「やれ!知性と情報の力による復讐を見せてやれ」と胸の中で叫びます。 でも、そんな事したら、社会が目茶苦茶になるでぇと言う、「まっとうな」ココロもあって。 まぁ、だれでも感情と理性の間で揺れるんでしょうね。 え?ワタシだけ?? そうやったんかぁ〜。ワタシだけやったんかぁ。 ・・・ホンマかいな。 | |
■新聞の・・・ | 2000-12-06 (Wed) |
折り込み広告には、曜日による規則性があるそうですが・・・。 なんだ、この先週末と今日の違いは。 先週末は、新聞を持った瞬間「ズドン」と重いので、「あれれ、何か企業の決算の時期だっけ」(日経はそういう時期、一般紙の正月みたいに分厚いのです)と思ったら、マンション、マンション、マンション、マンション、家具、家具、家具、クルマ、クルマ、電気、電気、電気、スーパー、スーパーとテンコ盛り。 たしかに不動産や大物家具は、週末に見てお父さんのクルマで現物見に直行、っていうパターンが王道らしいけど、あそこまで多いと、はたして全部ちゃんと読む(見る)人がいるのか疑問。 他の同業者とぶつからないようにズラして、その代わりにたっぷり丁寧に読んで(見て)もらおう、そのかわり読み応えは当社比1.5倍ですという逆張りの思考は無いのかしら。 ホンマに欲しい人と、ホンマにえぇ商品の組み合わせならそれでもOKな気もしますが。 お母ちゃんが、子供を載せて大型RV振り回すご時世。 「お父ちゃんとマイカー」っていう王道ももはや、幻想に過ぎないような。 水曜日の広告が、パチンコ、サラ金、健康食品というのは極端やと思うでぇ。 | |
■調査によると何か・・・ | 2000-12-06 (Wed) |
日本の中学生は理科と数学がキライになってるそうな。 まぁ、成績は38ヶ国、地域で5番前後で悪い方ではないらしいですが下がってはいるらしい。 どんな風にサンプルを選んだのかが判らないので、そんなに単純かどうかはわかりません。 大体成績の良い人は、理科と数学は好きな事が多かったです。 「確実に点数を稼げる」科目でしたから。 だから少なくとも点数の上下と、好き嫌いの相関関係を見ないと、単純に結論は出せません。 点数が下に広がって、なおかつ、その点数群の「理科、数学キライ」というパーセンテージが高ければ、学力のバラツキが広がった分、「キライ」という人が増えたとも言えますし。 まぁ、それ以前に、どんな風にサンプル選んだか、私立中学、公立中学、まんべんなく選んだのか。 ハッキリせんと結論を急いで出さんといて、という部分は山ほどあるんですよね。 今の日本みたいに、義務教育が二つの学校に6年、3年とまたがっていない国もいくらでもあるでしょうし。 義務教育後期で、それ以降進学するのか否か、違う学校に通うこともあるでしょうし。 まぁ、どのような経過にせよ、数学と理科がキライと言える人が増えたのは事実。 そこだけはハッキリしてますね。 何ででしょうか? うーん・・・。 理科と数学出来ても儲からないんですもん。 というか理系が儲かれへんのですね。 今はそうではないのかもしれへんけど・・・。 「どどどどこがリストラじゃぁ」というぐらい銀行の給料はえーらしいですし。 それが基本的にえぇと。 理系はなんか一発当てたら儲かるんかもしれませんけど。 そんなんバクチやしねぇ。 しかも、大学で、何時間で一単位かっていうのも授業が歩合が良くて実験とかは手間倍かかりますもんね。 特に工学部系のカリキュラムの密度がいつか「危機におちいる」ってもう、何年前に新聞で読んだんやろ。 ゲームの仕事してると親戚の子供には人気者ですわ。 そやけど、女の子は、中学も2年ぐらいになると、実態が判ってきて冷たくなるなぁ。 高校入っても、ニコニコしてくれるんは男の子やねぇ。 まぁ、そんなんと似たとこあるかなぁ・・・などと思うのです。 | |
■税金をどうするこうする・・・ | 2000-12-07 (Thu) |
と、新聞に書いてあったけど。 緊急の状態だからといって取ったアレはどうなるのよ。アレは。 タバコ1本1円の増税したでしょが。 景気が回復基調だの、いやもう峠は越しただの報道してるけど。 どこの新聞も「緊急時の増税」について、「元に戻す気ぃあるんか?」と追求する気配はない。 一度確保した財源を手放すことはありえないと新聞も諦めてるんかいな。 新聞が諦めたらもーしまいとちゃうかいなぁと思うけど。 新聞が新聞の役割果たしてへんというか。 単にニュース読むだけやったら、インターネットで足りる訳やし。 新聞って「記事の集まり」だけではないと思うんやけどね。 記事が「事を記す」やったら、大同小異な訳やからね。 +αの部分があって、初めて新聞やと思うんですが、どうでしょうか。 で、その+αの部分が、文化欄のエッセイとか、そういうのやったら悲しいね。 それを否定してる訳じゃないですが。 もう少し社会や政治の「ニュース以外」について考えるとかねぇ。 ニュースになったもんが、どうなってるのか、その時された議論が正しかったのか、お笑いぐさやったんか。 アフターケアの追求が全然なってないのが、この国の政治の無責任さの一端をになってる気もするぞ。 あの時も、増税しやすかったからタバコの税金増やしたんで、結局目的だけが会ったんやろね。 こんど今ばら撒きに「児童手当」云々、言うてますわね。 「児童」を錦の御旗にしたら、反対しにくいというだけちゃいますの? その前のばら撒きは「児童と老人」の地域振興券。 感情的に反対しにくい理由であれば、何でも良かったんかいな・・・・と。 例えば地域振興券、「結局何に使われたか、どこで使われたか」判ってると思うんですわ。 ワタシの周り見る限り、個人経営の商店で使われるより大型店舗で使われる方が多かったんとちゃうかねえ。 そういう結果と、導入のときの議論、重ねあわせて読むと、面白い読み物が出来ると思うんですけど。 え?執念深い?ワタシが?? えぇ、もちろん(笑) | |
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