『飲んでません・が酔ってます・から書いた』 -2004年03月-
■まぁ、いろいろありまして・・・	2004-03-28 (Sun)
・・・最近は実家にいる時間が少し長くなってるやけど。 そうなるとしばらくぶりにテレビを見るんやけどね。 まぁ、番組は置いておこ、ちょっとなんだかなぁと思うけど感想は「なんだかなぁ」でオシマイ。 ＣＭなんやけどね。 「なんで昔の曲が多いのん？」 特にシンガーソングライター系の曲。 あ・・・ちょっと良い感じと思ったら昔の曲のアレンジ。 ７０年代の良質なポップスをアカペラ系にアレンジっちゅうのが流行りなんかな？ それもアレンジが秀逸というより原曲のメロディの心地良さにどっぷり寄り掛かってるのが悲しいな。 ストリートミュージシャンとかよう聞くから、シンガーソングライター系は豊作なんやと思うてたんやけど・・・違うんかなぁ。 多分オーバープロデュースなんかの問題があるんやと思うんやわ。 つまり曲をネタとしか考えていない。 この事はかなり前に、久々にサウンド＆レコーディングマガジンを読んだ時に感想として書いた記憶があるんやけど。 エンジニアの為の雑誌に何でアレンジネタのＣＤやら、シンセの特集が出てるの？・・・って。 曲自体を変えてしまうツールを使うのは領分がちゃうんと違う？って。 エンジニアとかプロデューサーは何か勘違いしてるんとちゃうかなぁ。 印象の強いメロディを持った昔の曲の、凡庸なアレンジが流れて、次にリズムしか記憶に残らへん曲が流れたら、そういう事、考え込んでしまうなぁ。 もう１９９０年代後半にインスト系のミュージシャンが「機材の進歩が音楽の進歩に繋がってない、モドキの大量生産に繋がってる」と言い切ってたけど。 インスト系の人は歌詞も無しメロディだけで勝負やから、そういう危機感持ったんやろうなぁ。 そういう事を言うからワタシは孤独に音楽をやるんやろうなぁと思いながら、それでもしょうがないかと思う食後。
■もうすぐ新学期・・・	2004-03-29 (Mon)
・・・とはちゃうか・・・。 ４月は入学の季節やけど、春休みのド真ん中やねんなぁ・・・。 「春休み」を楽しみにして待ち受ける立場やのうなってから３月の末は「なんかの終わり」になってしもたんやねぇ。 あぁ、そんなもんなんやなぁと思った今日この頃。 桜は咲いてるけど満開にはまだ遠いなぁ。 悲しいのは、どうやらアーモンドの花が今年は付かなかった事。 ちょっと手入れをサボったもんなぁ。 どうなんやろう。 葉の勢いが出てきたんで、まだ復活もあるかな・・・と思うんやけど。 お気に入りやからなんとかなって欲しいなぁ。 それでもＡＮＡの広告ディスプレイには管理人さんが・・・ 「・・・！！！！」 え、あれは違う！って？？ こくこく。 一緒やがな。 「＝））（＃＃｜＄！｜＋＊｛〜＝‘＊？？！！」 ほら、ますます一緒やがな。 「・・・。」 そんな恨みがましい顔せんといてぇな。 まぁ、最大の疑問は何故管理人さんが「アタマを上に」ジャンプしてるかやな。 「・・！・・！・・・！！」 多分、スキーの方がアタマより重いから・・・と。 「×」 え？違う？？ こくこく。 じゃアタマの方がスキーより軽かった・・・と。 「×」 「×」 「×××××××××××××××」 じゃ、まぁ、そういう事で。
■昨日は・・・	2004-03-31 (Wed)
・・・久しぶりに寝落ちしちゃいました。 ぼちぼち、自分で企画なんかもやってみたいかな・・・と思いつつもデジカメも持っていないので買おうかなと梅田をうろついていて・・・。 ソフマップへ行ってしまったのが運の尽き。 一眼レフのホールドじゃないとヤ・・・というワタシはヒソカにパナの「LUMIX DMC-FZ10」を狙ってたんやけど。 あ・・・ジョーシンも高い、ヨドバシはもっと高い、しゃーないソフマップか・・・と行ったんが運の尽きというのはもう書いたか。 足はＭＩＤＩ関係へＭＩＤＩ関係へと自然に動き・・・。 何故かその後大きな紙袋を持ってた。 まぁ、ソフマップも高い上に在庫切れやったんですが。 いつものように中古楽器の棚を見ると呼んでいる、だれかがワタシを呼んでいる・・・で買ったのはこれ、ヒューズアンドケトナーのチューブマン。 http://www.pearlgakki.com/oversea/handk/6.html 強烈です。 アタマが溶けます。 真空管搭載のエフェクターって山程あるんやけど、ちゃんと１００Ｖ単位の電圧掛けてる奴ってこれ以外ほとんどあれへんのやわな。 で、見つけて即ゲット・・・と。 うっひゃー音が太い。 マーシャルをフルアップにしたというか、ブギのレクティファイヤーをフルアップにしたというか、ソルダーノをフルアップにしたというか・・・。 ・・・って判る人おるんやろか？？？ ともかくうるさい音がする。強烈や。 マーシャルもブギもソルダーノも違う音やねんけど、その辺りはちゃんとニュアンスを調整するツマミが付いてるのが泣かせる。 やっぱり人間感電するぐらいや無いと、根性の入った真空管とは言えんで。 というわけで一晩中ギターをひぃひぃ言わせてました。 リフ弾いても低音が腰抜けになれへんのがうれしいわぁ。 でも重いんだわ、２．５ｋｇ（どよーん） それでも重い袋抱えて、軽ければそれでえぇデジカメよりこっちを選んでしまうのは、もうどうしようもない性なんかなぁと思う嵯峨なのでした。 うはははははは。 どーしよーもないなぁ。
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