『飲んでません・が酔ってます・から書いた』 -2000年02月-
■雪が降る降る・・・	2000-02-26 (Sat)
昼間、カーテンを開けてビックリ、吹雪じゃあーりませんか。 あいにく積もりませんでしたが、寒さはシンシンとこたえます。 チラチラ降る雪は、まだ風情があるもんですね。 真上を眺めるとブラウン運動をしているみたいに白い固まりが降ってきて。 斜めに平行な点線を引いたように雪が降るのは「八甲田山」というか、ブリザードというか。 大自然の悪意満載という感じです。 これぐらいで驚いていたら「ウチャツラワトスツク島」の人に申し訳ないんですが。（←どうして、寒さや雪の時はそれしか思いつかないんだ？？） 外出は自転車が多く、耳まで覆うボーシとマスクで武装してると、ただでも眼鏡が曇るのに、そこに雪がやってきたら、視界がどんどん狭くなってきます。 自転車が走れるだけマシなのかもしれませんが、自転車が走れないほどの道は想像が付かないのです。 それでも今夜は道が凍結するかもしれません。 大阪市内をスタッドレスタイヤやスパイク履いて走る車は皆無ですから、気を付けた方がいいかも。 「ノーマルのタイヤとは常識ハズレな」と思う地方の方もいらっしゃると思いますが大阪はこんなもんです。 知り合いの某ソフト会社社長（大阪在住）のクルマは普段からレース用のタイヤを履いているらしく、凍結すると『まるでゲームのようにドリフトする』と言ってました。 ワタシも隣に乗ったことありますけど、「普通の路面」ではエンジンブレーキのかかり具合がケタ違いに感じられるほど「食いつき」がいいのです。 はぁ・・・冬場に隣に乗らなくて良かったと心底思うのです。 しかし業界人って・・・（以下略）
■アタマの中を・・・	2000-02-27 (Sun)
一体何十、何百のフレーズが通り過ぎて「捨て」られていくんだろう。 シンデレラの足にだけ合ったガラスの靴を作るように・・・。 フィットするまで捨てて捨てて捨てて捨てて捨てて捨てて・・・。 誰かさんの想いの芯を突き抜けるまで捨て続ける・・・って。 リサイクルも考えないと「このご時世」いけないかな、と思っても。 捨てたものは帰ってこない、これが悲しいサガなのです。 きっと、ワタシのアタマのどこかに「墓場」があるんでしょね。 オバケが出ませんように・・・。南無・・・・。
■それでもいつか・・・	2000-02-27 (Sun)
どこかの街で会ったなら肩を叩いて微笑み会おう♪ 確か中村雅俊の古い歌なんですけど・・・。 凄く好きな歌なんですよ。夢があって。傷付け合った後の許しがあって。 ワタシは普段の物腰と気性の間に凄く差があって、本気で怒ると気分が絶対零度になるんですよね。 感情が消えて判断だけが残る。それで付き合いを切る事もあります。リミッターが外れた後は、冷酷無比なのかもしれないです。 罪を憎んで人を憎まず。 ・・・って言うんですけどねぇ〜。 でも、非を自覚して直す人のなんと少ないことか。 再びどこかで会った時、肩を叩いて微笑み会いたいけど、やっぱり罪はそのまま積み重ねられてるのを見ると辛い気持ちになります。 罪と人は不可分なのか、過ちは人間性に起因するのか。 そうじゃないっていう希望が「罪を憎んで・・・」っていう言葉に込められているんでしょうねぇ。 でも現実はどうなのか。うーん、皆さんのココロのままにとでも言うしかないか。 「健全な肉体に健全な精神が宿る」なんていうのも、そういう類の諺でしょうか。健全でない精神が宿った健全な肉体の持ち主に酷い目に会わされた人は、昔からいるんだろうなぁ・・・と。 まぁ、「健全な精神」よりも「石のコブシ」の方が生きていくのに役に立った・・・いや、今も同じか。 思えば「石のコブシ」に対抗するために「健全な精神」が武器を発明したりするのかもしれませんね。 それでもいつか・・・。 希望を歌に託しながら、暮らしているんですけど。
■だーかーらー・・・・	2000-02-28 (Mon)
結婚する気はないって言ってるでしょうが。 ・・・でも掛かってくる結婚サービスの勧誘。 定型句の逃げを打つ。 いやぁ、今、自営業でして、そういう事を考える余裕がありませんで・・・。 「自営業の方には、特にそういう出会いが少ないので私ども・・・は・・・」 あうあうあうあう。いつもはこれで撤退するのに、しようが無い、見栄Ｎ２兵器を投入しようっと。 いや、あの、自営と申しましても、芸能関係と申しますか、特殊な職業ですので、そういう事は・・・ 言外に「スキャンダルを恐れる芸能関係者」ということを匂わせて・・・。 「はぁ、うらやましい。そういう方こそ、なかなか自由に交際できませんから私どものような信用ある・・」 うきぃーーーーーーーー。 あぁ言えばこう言う。このオバチャンなかなかの使い手と見た。 しようがない。「温厚な人」リミッター解除。感情素子の３２パーセントが不鮮明になるけどいいや。 そ・う・い・う・勧誘は・お断り・申し上げて・お・り・ま・す・ので、それでは失・礼・します。 「あぁ、それでは次の機・・」 ガチャン。 いや別にモーホーでも背中にたてがみが生えてる訳でも無いっすよ。 単なる変人なだけです。 『変態もつがいになれば、仲良き夫婦』ってこともあるでしょうに。 同様の変人を探して人生うろついてるだけっす。ほっといておくれ。
■新聞屋さんが持ってきた・・・	2000-02-29 (Tue)
小冊子をペラペラと眺めてると、大阪府太子町で作っているワインの宣伝が載っていた。 『太子ワイン：万葉の露』だそうな。 うーん。ツユかぁ。滴だったら、破壊力３倍なのになぁと思いつつ。 でも、ツユでも脊髄にヅガーンと来る人たちもいるのだろうな。 ということで、熱心な信者の方は万葉の露をゴクゴクのんで妄想に浸って下さいませ。 ちなみにやや甘口の白ワインで７２０ｍｌで１２００円。大阪の百貨店においてるところがあるそうな。 ということで、４００年に一度のうるう日やったらしいですが、郵便局のＡＴＭが不調やったらしいですね。 でも、さすがにこの日については最近まで知りませんでした。 知らないままに作ったオフコン用の業務ソフトがあるんですが・・・どうしてるんだろうか。 だれか、素晴らしい人たちによって、直されていれば良いな・・・と思うのです。 直ってなかったら、許して下さいませ、そんな事、誰も知らなかった時代のことなんですぅ。 とはいうものの、却ってこんな日の方が空いているのではないかというアマノジャクな気分で夕方銀行へ記帳に行く。明日は１日で混んでるだろうからイヤと思ったのも当然。 ひやぁ〜。寒かった。寒かった。許して下さい。甘く見たワタシが悪かったのです。 呼吸が止まるかと思ったのです。いや、本当に。ノドがエグエグになるし、ヒューヒュウいうし。 倒れるかと思った。 スンマセン次はもう少しお昼に近い時間に行くから許してくれぇ・・・と、とりあえず四方八方に謝っておくに限るのです。 はぁはぁはぁ・・・ぺこぺこぺこぺこぺこ。
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