『飲んでません・が酔ってます・から書いた』 -1999年02月-

■いよいよ始動です。1999-01-31 (Sun)
後、数時間、2月1日0時0分をもって、全コンテンツ、正式に始動です。

ここへは、時々コラムのような、日記のようなものを書き込む予定です。

多分確実に「飲みながら、酔いながら」書いていると思うので、こういう題名になりました。

今日はまだ飲んでいないので、(仕事中だって)それでは・・・。

■飲み初め・・・1999-02-01 (Mon)
日付が変って、「お初」のカキコ・・ってこれ「書き初め」かぁ。

ううーん。とりあえず、ここを作った趣旨なんかを書くかな。

自分の作った曲が耳コピされて、MIDIになったとき、とりあえず嬉しかった。自分が作曲した時に通った「苦しい道」を、誰かが辿ってくれたのが、嬉しかった。

で、FOGさんと話をすると「耳コピMIDIは許諾申請をしてもらえば私的利用はOKの方向で行きましょう」とのこと。

それで、こういうページを作った。

耳コピMIDIをOKにしたのは、「簡単に一つの音源で再現できるような仕事はしていない」っていう気持ちがあったのも確か。そうじゃないとお金をとって仕事できないよ・・・って自負。

企業にとって重要な事は「再現性」。

まったくそのまま再現されるなら、やっぱり耳コピしないで・・・って言いたくなるんだろうな。でも、「簡単に耳コピされて再現される作曲者を雇うな」とも言いたい。(暴言かもしれない)

1970年代ぐらい、シンセサイザーが黎明期のころ、シンセは今の100倍も重くて、100分の1しか能力が無かった。
でも、そのころのレコード、耳コピMIDIで再現されていないじゃない。

1980年代後半、シンセが飛躍的に能力を高めた時、超高級シンセが話題になり始めた。フェアライトCMIを見て、マンションの頭金だね、って言い、
シンクラビアを見て、うわぁ、一戸建てかもしれない・・・って、そういう話題で良く話をした。

でも、そのころから、「誰を使って」っていうのじゃなく「何万円の機材を使って」っていう価値観が、音楽業界に出てきた。
それは、その時には意味があったかもしれない。でも、その「一戸建て」クラスの機械と基本的に同性能の機材を買うのに、サラリーマンの一月の給料で足りるようになったのに、考えかたは変っていない気がする。

何かをどこかに忘れてきてしまったような気がする。

その何か、が1970年代のレコードを再現不可能にしていると思う。

個人的には、その何かを継ぐために仕事をしているつもり。

だから、FOGの社長さんに「MIDIで再現できるの?」と聞かれた時に「多分無理ですね」と答えた。

・・・・・・ううーん、話が重いなぁ。

とりあえず、簡単にコピー出来ないものをつくりました。
アマレベルでは耳コピするのもしんどいし、完全再現はさらにしんどい。

だから、自信をもって耳コピMIDIの許諾を受けるためのガイドブックを作りました。そんな感じかな。

今一番気になってるのは、誰かが「転生」のMIDIを作ること。
ピアノだけでも音取るの、難しいです。

風邪ひいて耳の調子が悪い時自分でやってみて、取れなかった。

アタマに電波が来てて、その上何十通りもの音の組み合わせを吟味して、それで出来た曲。でも見かけは凄くシンプル。
多分、一度でもトライした人は、今日書きたかったことを判ってくれると思う。

・・・って煽っても、正解は教えません。悪しからず(激悪人)。

・・・・こんな性格なんです。許せる人はまた見に来て下さい。

よろしくです。

■開設記念オマケ1999-02-01 (Mon)
某所に一度書いたネタだけど。面白いのでもう一度オマケに書こうっと。

今年は7月で終わってしまうという「恐怖の大王」ネタ、あのブームで刷り込みをされている世代にはちょっと不安なネタですが。

「7月で終わってしまうならば、7月31日の次は7月32日だ」というような「開き直り」で7月75日とかそういう日付のカレンダー作ったとこは無いのかな。

逆に「じゃ、7月が来なきゃいいんだろ」っていうので6月30日の次が6月31日、6月32日っていう「逃避まるだし」精神でもいいなだけど。

そういうカレンダーがあると、何か、他人と違う時間を過ごせるし。

「いやぁ10月になるとさすがに夜中は冷えるよねぇ」って言う人に「うん。7月も100日越えたしね」と言い返す楽しみ。

でも、職場に貼られたらイヤだな。

「社長、今月の給料は・・・」

「月末だ。」

うん。これは考えるだに恐ろしい。でも逆襲もできるか。

「ちゃんとマスターアップには間に合うのか?」

「月末までにはなんとかしますよぉ。」


こんな楽しいカレンダー誰か作ってコミケで・・・ってコミケは8月かぁぁぁ!

■今日も酔って・・・1999-02-02 (Tue)
酔って書いたものを後で読むと、恥ずかしいですね。

酔って女の子を口説くのも恥ずかしいですが・・・。

前者と後者がどう違うかというと、前者が「日ごろ隠している事を正直に書いてしまう」のに対して「後者は正直ではない場合もあって、時には嘘をつく為の度胸を付けるために酔ってることもある」って事か。

いや、後者も考え様によれば「欲望に忠実=正直」とも言えるかもしれ・・・という事でこのお題は凍結。



プロフィールに書いていない話について。

うちの家にはテレビはありますがアンテナは繋がっていません。

テレビはビデオとゲーム機の為にあります。

実を言うと、金曜日6時半の某番組のチャンネルだけアンテナ無しでも入ります。ゴースト出まくりですが。

でも、それしか見ませんし。多分、今後見たいものが出てもそのチャンネルだろう・・・と。

なぜ、アンテナを繋いでいないかというと、テレビが怖い、のではなくて、テレビを「ぼぉー」っと眺めている間に、無意識に曲を覚えてしまったりするのが怖いのです。

知らない間に、その曲をパクってしまうかもしれない。これは怖い。

しかもその曲がアメリカの曲で、「被害は50万円に懲罰的なんたらが1億円付いて1億50万円払え」とか言われたら、もう身の破滅ですわ。

一生懸命見てるんだったら、詳しく覚えてますから、「あ、これはあの曲だ」ってすぐ気付くんですが、いつのまにか刷り込まれているのが怖い。

ですからテレビの話題、付いていけません。ただ、「これは見るべし」というアニメやアニメやアニメは、このページの管理人さんが、ビデオに録画してくれるので5回も10回も見ます。あぁ、有り難い。

一度NHKのエライ(感じの)人が、調査に来ました。
で、スタジオを見せて、「実は私こういうお仕事で、盗作が怖くてテレビのアンテナ繋いでないんですよ」と言ったら、絶句して「はぁ・・・うーーーーん」と考えた挙げ句に「局地的な受信不良ということで処理します。」と言われました。


集合アンテナのあるマンションの局地的な受信不良。はぁ、これは現代の怪談だわ。

その割にアタマに電波飛び回っているのは、やはりテレビの電波が部屋に充満してないからかもしれない。


しかも、ビデオはモノラルの再生専用、テレビはモノラルの14型・・・という「完全にビンボー」な環境。その上LDプレーヤー持ってないのにLD買ってたり、あ・・・それはフツーか。


ただ、困ったことがあって、「自分の作ったゲームのBGMをステレオで聴けない」という致命的な問題。

作っている最中の曲をステレオテレビで再生するとどうなるか、それは実は実家に帰ってテストをするわけですが、完成してしまうと、もう聞けない。PSの音声端子にアダプタつけてヘッドホンで聴いてます。

これはあまりに情けないのでビデオ内蔵ステレオテレビでも買おうかなぁ。そう考える今日このごろ。

でも、チューナーは要らないし。どこかのメーカーさん「チューナー無しビデオ内蔵ステレオテレビ」作ってくれないかなぁ。

いや、いっそのこと「チューナー無しビデオ内蔵LD内蔵ステレオテレビ」を作ってくれればいいかも。

売れないと思う?

じゃ、「某アニメ系局専用チューナー付ビデオ内蔵LD内蔵ステレオテレビ」これでどうだっ!

・・・胸に手を当てて考えると案外需要が多いような気がする・・・ということで、オハナシはオシマイ。

PS:「酔って書いたものを後で読むと、恥ずかしいですね。」という文章を酔って書くのはもっと恥ずかしい気がする。

■神様のいない時代は・・・1999-02-03 (Wed)
原音の無い時代だと思います。

今、音楽の作り手にとって、原音ってなんなんだろ。

イングリッシュホルンってMIDIのプログラムの何番で・・・みたいな。

もうそういう人口の方が多い時代になってるのかもしれない。

実は、それはもっと前から起こってたこと。

ニューエイジミュージックっていう響きがもてはやされた1980年代後半。

技巧やテクノロジーに走ったフュージョンやテクノの後にそれはやってきた。


「アコースティック」はいいねぇ、って言ったけどソレはアコースティックっぽく加工された音だった。

そのころ私はスタジオでミキサーをしていて沢山のジャズ・ミュージシャンのデモテープを録音してた。

彼らのアコースティックな演奏を「超アコースティック」にする作業を沢山した。

意外にキャリアの長い人が「これこそ僕がずっと考えてた、ナマの音だ」って言ってくれたけど、私のココロは冷めていた。

シゼン?それは人のココロの中にある理想。それは自然とは違うな・・って。

どっちが偉い訳でもない。

とどめにオーディオの世界にDSPっていうのが入ってきた。

今まで、スピーカーがどうの、レコードの針がどうのっていう世界に10万円ほどの箱が登場した。

「いやぁ、リアルな臨場感だわぁ」・・・・・・・・・・・・・。

じゃ、昨日までそのマニアな人がオーディオに投入したン百万円は何だったんだろ?

確信した。原音っていうのはココロの中にあって、それは原音を越えているんだと。


どうしてこんな事を書くか・・・。

原音の無い時代、再生環境によって極端に音は変わる。だから、好きにしていいんだよって事。

「久遠」のBGMはステレオテレビ、ミニコンポ、CDラジカセ、オープンエアヘッドホン。

それで、「BASSのブースト無し」が標準環境だと思って作っています。

で、ある日、ヘッドホンを密閉タイプにして驚いた。「ちょっとリバーブが濃いかな?」

でも、薄くすると、こんどはオープンエアのヘッドホンではちょっと味気ない。

試しにミニコンポで、サラウンドONにしてベースをブーストして聴いた「真秀ろば」は凄かった。

空間が和太鼓の群れでグングン振動してる。目を瞑ると、空間が歪んでいく感触。

レコーディングエンジニアは、こういうのイヤがるだろうなぁ、スピーカー傷むかも・・・そう考えながら、原音が無い時代について考えた。

結論が出た。

「好きに聴くのがイチバン。そういうもんよ。だから、作る方も好きにしようっと。」

ウン、そうだね。(爆)

■今日の天気1999-02-04 (Thu)
雪が降ってました。

今夜は大阪では久しぶりに雪が積もるらしいです。

あ、降ってるや。

したたたたたたたたた・・・・・・。

近所の公園に走ります。

雪、雪、まっ白な中に自分の足跡が・・・。



目を閉じて全身の触感を開放する。

雪の混じった風の感触。頬に当たる雪。

手の平で頬に触れてみる。

「しんご………」


(飛び交う罵声、座布団、ジュースの缶・・・)




(・・・アンタそこまでして、アレンジのネタが欲しいんか?)

スンマセン欲しいです。雪の「感じ」は大阪ではちょっと・・・。

やっぱり「感じ」は「全身」で掴まないといかんしね。

ああっ、雪が止んでしまった。

しょうがない。今夜の降雪確率は50%ぐらいだからなんとかなるでしょ。

また出直そうっと。どうせ別件の仕事で徹夜だし。

と、言う感じで「人間の尊厳を棄てている」ワタシが、サントラをどうしたいと思ってるか。

それは明日のお題。

■サントラのこと1999-02-05 (Fri)
今日は、お待ちかねのサントラについてヒトコト。

サントラについて「いつ頃出るの」って聞かれるのはちょっとだけ辛い。そして嬉しい。

全体の構想も立っていますし、作業も進んでいますが、サントラ決定前に入っている仕事をなおざりには出来ないですから。サウンド系って、ゲームのスタッフの中では仕事のスパンが短いんですよね。途中から入ってアップ前にいなくなるという。だから2ヶ月とか3ヶ月刻みの生き方になりがち。短期であればあるほど、しんどいんですよ。今はその最中です。

よくこんな文章書いてるヒマが・・・とお思いでしょうが、ネタが浮かばない音屋は、廃人同様なのです。
文章でも書けば、なんかネタが出るかな?とか・・・。あ、また話がそれた。


で、サントラだ。

基本的にはヒトリでどこまで出来るかという形になると思います。

だから、ギターも練習し直さないといけない。

フレットレスのベースも練習するかもしれない。

数字で打ち込むのは嫌いなので、ピアノの「指の練習」から始めないといけない。


確実に言えるのは、今までゲームのCDでワタシが「イヤ」と思ったことはしない。「イイ」と思ったこともしないかもしれない。でも「今ヤリタイ」と思ったことは確実にやるだろうということ。

アレンジ版は入るでしょうが、「フュージョン風」とか「ラテン風」とか、メロディだけ一緒で、形式から入るのはイヤ。

形式的な事はキライとプロフィールにも書いてある(爆)。

何よりも、そういうアレンジしたのを聴いて「イイ」と思ったことが無い。

自分の思い出を弄ばれてるような気がする。

だからゲームを1ユーザーとしてやり終えたことをフィードバックして、自分がプレイ中に感じた喜怒哀楽をもう一度注ぎ込むつもりです。


未使用曲と未使用別テイクは存在しますので、それも入れる。

ゲーム版バージョンについても音質を見直すためのチェックは大体終わった。

で、大体の合計曲数と全曲合わせた時間を考えると・・・・。

寒気が少しする。

で、作業量を考えると・・・。

更に寒気がする。

でも、足がすくんでしまったワタシの背中を押してくれる人たちがいるのが嬉しい。

正直な感想はそれなのです。

■私は何をしてるヒトなんだろう。1999-02-06 (Sat)
今でこそ、「サウンドデザイナー」っていう肩書き、時々見ますけど、僕が初めて会社で名刺を作って貰った時、そういう肩書きって一般的じゃなかったですね。

元々Macのソフトの名前ですけど。

「コンポーザー」もイヤだし、「作曲」もイヤだった。「クリエイター」でもなかった。
何故か「デザイナー」でありたかったです。




「久遠のBGMずっと聴いています」というメールを戴くと恐縮してしますのですが、実際、私も仮眠の時にCD聴いてますが、ヘッドホンで聴いていても眠れるんですよね。

時々昼間、家の回りがうるさい時に思い切って大音量でモニタしても、耳を刺さない。


昔からなんですよ。風水の曲は良く眠れるっていうのは。

退屈だからではないらしいので、安心していますがとりあえず睡眠の妨げにならないらしい。

一度、犬で実験してみたことがあるんですが、ピアノ弾いてる私の足元で寝てる。

あらまぁ、犬も寝てしまうのか・・・と思いました。


なんでだ・・・と疑問に対しては、「私は曲を作っているんじゃないのかもしれない」と答えるしかないかもしれません。

「曲」というものが持つべきエゴを排して「曲のようなもの」を作っているのかも知れない。

空間をデザインしているつもりなんですよ。ある空間の記憶を音で再構成してるつもりなんです。

だから創造ではないのかもしれない。模倣や置換でしかないのかもしれない。

だから、「サウンドデザイナー」なのか・・・と。

そういう風な作り方に至った理由に関しては次回。

■こうしてワタシは開発(爆)した。1999-02-07 (Sun)
うわっ、更新忘れたぁ・・・・。

ということで、空間がどうのこうのという話の続き。

(今回は新興宗教がかってます。アタシは教祖はしませんのでりょーかいして読むこと)


高校を卒業して無事浪人して(爆)京都の御所の側の予備校に通いました。

もちろん、午後からは授業サボって、JAZZ喫茶入り浸ったり、御所のベンチで寝たり。不良予備校生でした。挙げ句の果てにスタジオでミキサーの仕事しながら予備校通うという言語道断の生活。

で、空いてる(サボってる)時間に、山に登ったり・・・っていっても登山じゃないですけど、周りより高く盛りあがった土地(笑)を徘徊してました。

ハイキングコースみたいなもんですけど、平日の昼なんて、ほとんど人いませんから、頂上で脱いで寝る。
いや、上だけです(爆)。下まで脱ぐ勇気はないです。

上だけなら「日光浴」の一言で済ませられるから。

山の頂上で素肌さらして(なんかヤな言い方)いると、風が気持ち良いんです。風ってカラダで感じるものだなって思いました。

で、目を閉じてぼーっとしていると、風が吹く前兆を感じることがある。今度はこっち側から吹くぞ・・・って。

面白くなって、ずっとそういう事をしてたんですけど、そのうち、カラダが自分の周りの空気というか空間を意識し始めて、意識が少しするどくなった(様な気がしたのかも知れない)んです。

・・・で、「その場の空気」っていう言い方がありますけど、雰囲気を察するのに視覚、聴覚、色々ありますよね。それに「皮膚感覚」が加わったと当時は思っていました。

当時は「スタジオ、予備校、山」の3点を往復する生活だったんですが、そのうち、スタジオを真っ暗にして閉じこもって、ピアノを弾くことを始めました。
当然締め切ってしまえば、窓も無いので、真っ暗。遮音されてるので、自分の鼓動や衣擦れしか聞こえません。

なんとか、感じた「雰囲気」を思い出してコードで出せないか。そういう実験を繰り返してました。

山へ行く・・・帰って来てスタジオ。山へ行く・・・帰って来てスタジオ。
山へ行く・・・帰って来てスタジオ。(をい、予備校はどうした)

この繰り返しです。

そのうちに、響きにも尖がったもの、丸いもの、厚いもの、薄いもの、すべすべしたもの、ざらざらしたもの

・・・色々とあることが判りました。

硬くて冷たいけどすべすべしてる。ざらざら、ごわごわしてるけど暖かい。・・・ETC。

それが始まりです。

今思えば、それが絵描きさんの「スケッチ」とか「デッサン」と同じ役割を果たしたんじゃないか。

そう考えています。

おしまい。


*注意

上記の行動を模倣して以下のような事態が起こっても、当方は一切感知しません。
・風邪をひく。
・警官に追いかけられる。
・崖から転落する。
・受験に××する(2月3月は自主規制)


*よいこのみなさんへ

あぶないので、このおじさんのマネをしてはいけません。

■バンドのススメ1999-02-08 (Mon)
バンドが好きっ!

えーぇと・・・バンドしてますか?

してない?そりゃしたほうがいいよ。だって楽しいですから。

出来れば、自分の実力で楽に出来ることをゲラゲラ笑いながらやりましょう。


多分メンバーはみんな、あなたが必死になってやることを求めません。

ツボを押さえて楽にやって・・・ここ一発の根性なんて1曲1箇所で充分。

みんなが楽にやってるのに組み合わせたらキモチイイのは良いよぉ。

ここ一発の部分が、みんなでバシっと合った時の快感ときたら、それはもう。


あなたが弾きすぎるとバランス崩れるし、頑張りすぎると、なんかぎこちない。

妙に力が入ってると、バンドのみんなが「ちょっとヘンだよ」って教えてくれます。

惰性で流しておく部分、力を抜いて息を吐く部分の楽しさについて教えてくれます。


一人で打ち込みやってると、全部のパートの性格が同じになりがち。

そういうのを聴いてると疲れる。

バンドやって、出来れば自分の弾けないパートについて、手取り足取りメンバーに教わりましょ。

打ち込みの解説の本に書いてあることよりずっとずっと沢山のことを教えてくれる筈。



・・・ということを、考えた。打ち込み主体になってからサビだけを無理矢理つなげたような音楽、増えたような気がしたので。

オニギリはゴハンがないとね。

オカカとシャケとコンブと明太子とシーチキンマヨネーズの「具」だけを茶碗に一杯食べろっていわれても・・・ねぇ。

それより、ゴハンが上手く炊けてるか、それを気にしましょ。

オカズばっかりじゃ美味しくないから、食卓のバランスを気にしましょ。

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