Business Archives
「自分の頭で考える」人は結構面倒くさい
企業の競争環境が厳しくなり、環境変化が大きくなっている昨今では、経営者やミドルマネジメントが常に正しい答えを持っていて、適切に指示をすることができるわけではありません。そのため、従業員ひとりひとりが主...
2013/09/16
見なかったことにしたい
福島第一原発で、高濃度の汚染水が海に流出していることが1ヶ月後になって公表された問題は、当面の再稼動と、実現可能な脱原発依存を目指すべきと考える人間にとっても、頭を抱えたくなるような状況になっています...
2013/07/30
意思決定スピードと権限委譲
「意思決定スピード」といった検索ワードで、企業の意思決定スピードはどうすれば上がるのかにアクセスして来られる方が少なくないようです。それだけ、企業意思決定スピードの遅さに悩まされている方が多いのかもし...
2013/07/23
企業の意思決定スピードはどうすれば上がるのか
日本の企業の問題として、「意思決定スピードの遅さ」がしばしば挙げられます。 「日本の企業を相手に商談をすると、必ず最後に『持ち帰ります』と言う。社内で何個もハンコをもらって決裁してからじゃなきゃビジネ...
2012/11/21
本当に欲しいを創る3つのアプローチ
今ひとつピンと来ないスマート家電などの「キーワード戦略」をはじめ、家電業界やIT業界の、的外れな「高付加価値」製品戦略が度々話題になっています。 [business] はてなブックマーク - 暇人\(...
2012/09/26
企業は何故「若者の○○離れ」から離れられないのか
「若者の○○離れ」という言葉が様々な業界で使われています。業界が言い出すというよりは、ネットを含めたメディアが煽っている側面も否めませんが、企業は何故「若者の○○離れ」という見方から離れられないのでし...
2012/07/02
日本製造業の戦略
日本製造業の戦略萩平和巳/ハイテク・イノベーション研究チーム(著)/高橋友紀/関口諭/加藤エルテス聡志/竹丸淳志/田中宏隆(その他) ダイヤモンド社 2011-08-26by G-Tools 本書は...
2012/03/04
CSRとしての雇用と人材育成
イオンの人事担当者の「40代以上の日本人男性社員はもういらないんですよ」という発言がネットで話題になっていました。 [society] はてなブックマーク - 「40歳以上の日本人男性はいらない」:日...
2011/09/09
プラットフォームの制御権
[business] はてなブックマーク - 電子書籍の開放を阻むべきではない:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan 日本の電子書籍を巡る動きに大きな失望感があるのは分からなくも...
2010/04/16
「進み過ぎている」日本
残念ながらWebでは公開されていないが、IT系調査会社のガートナー社が提供しているレポートの中で、気になる「予測」を見かけた。「2013年までにはほとんどのソフトウェア開発者は、企業や政府機関のIT部...
2009/07/03
「心の財布」はなかなか膨らまない
「世界で唯一、カネだけが無色透明で、フェアな基準ではないか」はホリエモンの言葉であり、一定の真実が含まれているが、カネの使い方自体には、その人が何に対して価値を置いているか、という価値観が表れる。 一...
2008/12/01
期待値マネジメント―3つの戦略
店に行けば手にとって確かめられる、カネを出したらあらかじめどんなものが手に入るかがほぼ分かるモノ売りのビジネスと異なり、生産と消費が同時に行われる同時性を持つサービスビジネスにおいては、顧客の期待値を...
2008/09/25
ワークライフバランスが新手の「リストラ」になる
タイトルはやや釣り気味だが、メンタルヘルスの問題が従業員の生産性に影響し、仕事と家事育児の両立を支援することで、女性の継続的な雇用を広げることが必要になっている中で、ワークライフバランスは、マネジメン...
2008/09/23
東方にみるエコシステム・マーケティング
NHKでもとうとう取り上げられた(東方プロジェクトの創作者ZUN氏が『ザ☆ネットスター!』(NHK BS2)に出演!とか)東方がウケた理由は各所で指摘されていて、 [subculture] はてなブッ...
2008/09/12
顧客満足疲弊のデススパイラルは止められるか
製品・サービスが成熟し、機能による差別化が困難になる中で、デザインやサービスの体験といった機能価値から体験価値による差別化を狙うことはごく普通になりつつある。中でも顧客満足、顧客満足を超える顧客感動を...
2008/09/09
グローバリゼーションへの対応は何のため?
韓国と日本の、此彼の実力差は、いつ、どのように生まれてきたのか? 実は、このことを考えることは、オリンピックの野球だけに止まらず、日本の経済、社会の本質を考えることにもつながる。 結論からいえば、優勝...
2008/08/29
同質化戦略と乗り換えコスト
最近、Linuxクライアントの普及の話がまた挙がってきているようだ。Ubuntuもいいし別にどちらでもいいのでは(好きなのを選べば、ただ一般の人にはVistaかMac、企業ならVistaを薦めるが)、...
2008/08/16
次の企業のモデルあるいは企業の次のモデル
毎日新聞の炎上騒動は、どうやら「ヒトデはクモよりなぜ強い 21世紀はリーダーなき組織が勝つ」が指摘する中央集権型(クモ型)組織と分権型(ヒトデ型)組織の戦いの、新しい事例の1つに加えられることになりそ...
2008/08/15
イノベーションから最も遠い「イノベーションの国」
日本は世界でも最も「イノベーション」が好きな国である、というと、「ガラパゴス」だの「パラダイス鎖国」だのと言われている中では余りにも意外な気がするが、コンサルティング会社の調査によれば、どうもそうらし...
2008/08/10
次の「儲かる仕組み」はどこにある?
昨日はあと3年でのアナログ放送が停波になるというニュースが流れていたが、到底デジタルチューナが行き渡るとは思えない中で、TV業界も転換点にあるらしい。 [business] はてなブックマーク >...
2008/07/25
メディアバリューマップ
[business] はてなブックマーク > Rauru Blog » Blog Archive » コンテンツの終焉 [business] はてなブックマーク > 身体なき体験の終焉(い...
2008/01/05
お客様は「参加者」です。
[society] はてなブックマーク > 集中治療室といつてもそれほど必死に治療をしてゐるわけでない:イザ! 「お客様は神様です」という言葉があるが、この言葉はあくまでもサービス提供側の心構え...
2007/12/23
エコシステム・マーケティング
日本企業で初めて2兆円の営業利益を発表し、目下絶好調のトヨタだが、国内では販売台数の減少に悩んでいるらしい。 [business] はてなブックマーク > J-CAST ニュース : 国内で車売...
2007/05/21
「ネクスト・マーケット」の日本への示唆
以前から読もう読もうと思っていてようやく読んだのだが、「ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略」(原題: 「The Fortune at the Bottom of th...
2007/05/01
ビジネスの慣性
[business] テレビとネットはそもそも融合しないのではないか? 「自作ポエム交換ソフト」であるWinnyやShareはともかく、MySpaceやYouTube、Second Lifeなどの新し...
2007/04/04
「サービス」は「サービス」か
これまでsocioarcでは「サービス化する社会」「ホスピタリティ・DNA (続・サービス化する社会)」で社会のサービス化について、また、「消費者天国のカラクリ」では消費者がサービス提供者に対して想像...
2006/11/21
人を育てるシステム
現在どういう問題が起きているかと言えば、誰も職業教育をやらなくなった日本という現実である。 企業は都合よく、学校に即戦力を輩出する教育をしろだとか、国に職業教育しろと言うのである。 「人を育てる...
2006/10/23
「ルール」が「ルールされる」とき
以前、「ゲームのルールを変えるゲーム」で書いたように、一般的にゲームのルールを決められる者は通常圧倒的に有利な立場にある。宝くじや競馬・パチンコのようなギャンブルで、分配率こそゲームによって異なるもの...
2006/09/25
サービス化する社会
現代先進国の飽食・モノ余りの時代にあって、コモディティ化するコンテンツ(製品や情報)を差別化するポイントは何か。その重要な1つは「サービス」である。そして、「サービス」はコンテンツの善し悪しとは別に、...
2005/12/19
ロングテールと総幸福量最大社会
近年、Amazon.comの成功によって、ロングテールということが広く語られるようになっている。ロングテールをもし聞かれた事がなければWikipediaなどを参照して頂きたいが、シンプルに言えばインタ...
2005/10/30
「萌え」という青い海
#「空気話」の続きを書けよ、という話もありそうですが、イタめのもあります、ということで軽く息抜きのエントリを。 DHBRに掲載された後、2ヶ月ほど前に書籍化された「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世...
2005/08/27
「おひとりさま」市場
おひとりさま市場の可能性について考える。
2004/12/29
少子化時代の子どもビジネス
少子化時代の子ども向けビジネスについて。
2004/09/19
ライフタイムバリュー
恋愛ゲームにおけるライフタイムバリューを考えよう。
2004/01/07
アクティベーションシステムは何を変えるか
先の2003年11月20日、PC向け恋愛ゲームに大きな影響力を持つコンピュータソフトウェア倫理機構がアクティベーションシステムの公募を発表した。ここでは、このアクティベーションシステムが機能することで、それぞれのステークホルダにとって何が変わるかを考えよう。
2003/12/07