■1997年から2010年までの月例会        

1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年  2003年 
2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年  2010年

年 月 レポーター テーマ
1997年2月 結成会 結成会での決定事項
3月 渡辺 千尋 26聖人の歩いた道
4月 渡辺 千尋 日本で初めての銅版画
5月    
6月 堀 憲昭 シーボルトの好奇心(1)
7月 永田 美穂 地図散策 三浦梅園の見た風景
8月 堀 憲昭 シーボルトの好奇心(2)
9月    
10月 鐘ヶ江 敏 ケンペル放浪記
11月    
12月 忘年会  
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年 月 レポーター テーマ
1998年1月    
2月 堀 憲昭 シーボルトの好奇心(3)
3月 渡辺 千尋 とんちんかん人形
4月 岩波 智代子
フィールドワーク
浦上四番崩れ(1)
東京グラバー邸跡を訪ねて
5月 岩波 智代子 浦上四番崩れ(2)
6月 郷農 彬子 戦略爆撃(原子爆弾)報告書を訳して
7月 鐘ヶ江 敏 よくぞ命ありき
8月    
9月 堀 憲昭 シーボルトの好奇心(4)
10月 眞野 眞行 幕末秘話:長崎西奉行所明渡し
11月 平田 桂子 最後の長崎通辞:福地源一郎
12月 永田 美穂 歌にみる”ふるさと長崎”

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年 月 レポーター テーマ
1999年1月 鐘ヶ江 敏 オランダ・カピタンの江戸参府(1)
2月 渡辺 千尋 ローマ法王謁見報告
3月 宮嶋 康彦 カメラマンから見た「ツル・グラバー論争」
4月 鐘ヶ江 敏 オランダ・カピタンの江戸参府(2)
フィールドワーク 江戸城花見ツアー
5月 堀 憲昭 シーボルトの好奇心(番外編)  <ライデン紀行>
6月 運営委員会  
7月    
8月 堀 憲昭 シーボルトの好奇心(5)  シーボルト事件
9月 岩波 智代子 大いなる遺産 長崎の教会
10月 眞野 眞行 私の先祖探し
11月 岩波 智代子 大いなる遺産 長崎の教会 (2)
12月    
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年 月 レポーター テーマ
2000年1月 堀 憲昭 イチョウをめぐる冒険
2月 山口 光太郎 「長崎ぶらぶら節」を聴こう会
  木室 公生 乾杯(ちんちん)!ぽるとがる  −昔の恋人(ぽるとがる)の今は−
4月    
5月 吉雄敬正・シヅ 先祖吉雄耕牛と通詞の家系
フィールドワーク 高島秋帆の地を巡る歴史&グルメツアー
6月 木室 公生 乾 杯(ちんちん)!ぽるとがる(2)  −昔の恋人ポルトガル人と祖先達の付き合いを社会面から覗いてみる−
7月 山下 博幸 長崎聞役  −江戸時代の情報収集者−
8月 堀 憲昭 狐狸庵先生と遠藤周作
9月 特別企画 長崎出島と古賀十二郎  −日蘭交流400周/記念シンポジウム・イン東京・パートW−
10月 浦川 和男 幕府御船の無人島(むにんとう)探索
11月    
12月 井上早苗 料理を変えた醤油」  −長崎出島との関わり−
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年 月 レポーター テーマ
2001年1月 第2回定時総会  
2月 浦川和男 実録・幕府御船とその無人島探索(2)
3月 郷農彬子 ラナルド・マクドナルド  −日本最初の英語教師−
4月 山下博幸 長崎唐通事について
5月 堀 憲昭 長崎橋物語  −中島川にかかるアーチ橋の起源とロマン−
6月 フィールドワーク ”醤油と歴史の町野田”探訪
7月 岩波智代子 魔法を操る伴天連、金鍔次兵衛について
8月    
9月 シンポジウム 長崎の教会を世界遺産に
10月 小西雅徳 高島秋帆と徳丸原
11月 フィールドワーク 旧岩崎家住宅(都立岩崎邸庭園)を訪ねて
12月 堀 憲昭 世界の町から"長崎"を考える
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年 月 レポーター テーマ
2002年1月 第3回定時総会  
2月 堀 憲昭 世界の町から”長崎”を考える(2)
3月 渡辺 千尋 『マルチル(殉教)の刻印』執筆に関して
4月 小佐々 学 天正遣欧少/使節が学んだ元イエズス会聖エステバン学院 の旧図書館から発見されたラテン語の古書について
5月 片桐 一男 通詞の語学試験と輸入白砂糖
6月 フィールドワーク 日本におけるビール工場発祥の地を訪ねてイン横浜
7月 染谷 重雄 麦酒、ビール、びーる
8月 脇田 安大 長崎の植物  −本草学から植物学へ−
9月 ブライアン・バークガフニ
(Brian Burke-Gaffney)
トーマス・グラバー、倉場富三郎と私
10月 鉄川 喜一郎 鉄川与助に関する話
11月 中嶋 幹起 長崎とベトナムの交流について  −長崎大学と長崎県立図書館に残るトンキン通事の言語学資料から−
12月 今宮 五良 茂吉の足跡 −歌人斎藤茂吉が愛した長崎の町と人−
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年 月 レポーター テーマ
2003年1月  第4回定時総会  
2月  坂井 隆  唐人たちの足跡 −唐人墓が語るもの−
3月  明坂 英二  カステラ鍋が生まれた日
−長崎人が考えた日本式オーヴン−
4月  堀 憲昭  長崎文献社の秘蔵資料-古地図、古写真、丸山遊女のことなど
5月  加藤  健  江戸時代の長崎港の警備
 -長崎近隣諸藩の藩政確立との関わり-
6月  栗原  知  唐人屋敷−遠眼鏡の反対から見た長崎ー
7月  渡辺 千尋  古地図から見る長崎の町建てー水と監獄の水上都市ー
8月  海老原 望  長崎チャンポンの話
9月  白石 広子  『じゃがたらお春を訪ねて』
10月  フィールドワーク  トッパン印刷博物館『本木昌造が築いた近代』
 東大総合研究博物館『国際共同展示/シーボルトの21世紀』見学
11月  下永 弘明  江戸「長崎屋」とオランダ商館長の参府
12月  山下 博幸  『朝鮮通信使について”銀の路”、”絹の路”と”誠心外交”』
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年 月 レポーター テーマ
2004年1月  第5回定時総会  
2月  フィールドワーク  松戸・戸定邸(森内富子さん案内)
3月  猪股 達範  上海航路
4月  菊森 淳文  「最近、長崎で起こっていること」
5月  岩波 智代子  「平成蘭学事始」編集秘話?
6月  白石 広子  「丸山遊女と出島」
7月  フィールドワーク  シーボルト「日本」初版本閲覧/東海の墓/春徳寺/桜馬場・青柳/金毘羅山から眺望/堀邸/
 料亭青柳にて芸者衆との料亭遊び
8月  木室 公生  「ことばあれこれ 〜ポルトガル語と長崎〜」
9月  高野 昌三   「長崎茂里町物語」について
10月  堀 憲昭  「おくんち」370年の伝統と矛盾
 ―裏から見た踊り町、年番町 そして旧町名自治会の苦悩―
11月  北村 正彦  「和算家小野友五郎と長崎海軍伝習所と咸臨丸」
12月  白石 広子  「丸山遊女をめぐる二つの謎」
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年 月 レポーター テーマ
2005年1月  第6回定時総会  長崎文化放送(NCC)製作で「長崎の協会群を世界遺産―
 (3)海は見ていた(明治の教会建築家)鑑賞
2月  浦川 和男  「幕府御用船とその船頭嶋谷市左衛門の実像」
 ―1675年小笠原島探検に成功―
3月  江越 弘人  「長崎地役人よもやま話」
4月  岩波 智代子  「浦上の四つの秘密教会」
5月  加藤  健  「長崎警備と大村藩政」
6月  フィールドワーク  五島列島&外海教会巡り
7月  高浪 敬太郎  「日記や手紙から覗く、幕末長崎」
8月  山道 陽二  『長崎フィールドワーク報告』
9月  喜多 迅鷹  「『ふるさと長崎133景』を描きあげて」
10月  布袋 厚  『長崎石物語』
11月  井上 宗匠  『長崎ハタ物語』
12月  山長 豊實  近代を開いた女性「石井筆子の生涯」
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年 月 レポーター テーマ
2006年1月  第7回定時総会  「長崎さるく博’06」について&長崎歴史文化博物館レポート(真野真行氏)
2月  橋口 仁  「私のルーツと長崎、山鹿素行と曲直瀬道三」
3月  影山 好一郎  「安全保障の面から見たペリー提督の日本開国」
4月  長島 達明  「ハウステンボスの栄枯盛衰」
5月  田賀井 篤平
 「石の記憶−ヒロシマ・ナガサキ」
6月  フィールドワーク  新しい長崎で先駆者の足跡を「さるく」 長崎歴史博物館、復元出島、女神大橋巡り
7月  大井 昇  「幕府の一家臣の駆け抜けた幕末ー大井三郎助の長崎での軌跡」
8月  山田 由香里  「海の町―平戸・長崎」
9月  増川 雅一  「大切な人の笑顔を守るために〜ナガサキピースミュージアムの挑戦 !〜」
10月  浦川 和男  「紀州蜜柑船の寛文年間母島漂着」
11月  矢野 道子  「ド・ロ神父よもやま話」
12月  堀 憲昭  「蘭学のフロンティア士筑忠雄の巨像」
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年 月 レポーター テーマ
2007年1月  第8回定時総会  ローマ教皇来崎25周年記念記念コンサート「天主堂に響け ! 祈りの歌・オラショ」 DVD鑑賞
2月  高橋 由貴彦  「写真術の日本到来と上野彦馬」
3月  木越 邦子  「きりしたんの記憶」
4月  田賀井 篤平  「シーボルトの石」について
5月  大場 秀章  「植物学からみたシーボルト」
6月  フィールドワーク  三菱資料館、平戸
7月  岩波智代子・山道陽二  「長崎&平戸フィールドワーク」報告
8月  加藤 健  「平戸藩キリシタン嫌疑事件」 〜浮橋主水事件について〜 
9月  下窄 英知  「ペトロ岐部と187殉教者」
10月  斎藤 由香  「どくとるマンボウ家の素顔」
11月  影山 好一郎  「上海事変と佐世保」 
12月  中嶋 幹起  「伝記『古賀十二郎』刊行の表裏(おもてうら)」
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年 月 レポーター テーマ
2008年1月  第9回定時総会  福田清人作「じゃがたらお春」朗読 寿々方
2月  高橋 由貴彦  「天正少年使節の偉業」 ―教皇謁見と秀吉謁見の顛末と真相―
3月  木村 岳士   「地道な発掘を通して読み取る
          有馬の城ー日野江城と原城、そして島原の乱の顛末」
4月  長島 達明  「天正遣欧少年使節団とその背景」
5月  宮澤 智士  「島原のキリシタン弾圧の痕跡を残す町並みと多様な建造物」
6月  フィールドワーク  長崎市内さるく・島原フィールドワーク/神代地区、島原市内、口之津歴史民俗資料館
6月  浦川 和男  「無人島探検の虚像と実像」
7月  山田 由香里  「平戸島八十八ヶ所順拝〜幕末平戸藩主松浦熈の見せたかった平戸島」
8月  植松 三十里  「林子平の見た蝦夷地と長崎」
9月  加藤 健  「東京府技師・倉田吉嗣について」
10月  山長 豊實  「長崎の福祉事業の先駆けー岩永マキの生涯ー」
11月  白石 広子  「通詞は何故解雇され復職したか (シャルロッテ号事件) 日蘭の疑惑」
12月  堀 憲昭  「結城了悟神父を偲んで」
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年 月 レポーター テーマ
2009年1月  第10回定時総会  列福式DVD鑑賞
2月  大井 昇  「幕臣サブロスキー 江戸と長崎で終焉を見た男」
3月  浦川 和男  “二百年ぶりに蘇った『異国船渡来雑記』と諸国御用聞町人の活躍”
4月  のざわ のりこ  「長崎 !! わたしのカルチャーショック」
5月  白石 広子  「日本人と西洋の出会い」
6月    フィールドワーク   外海町/軍艦島(端島)・高島・伊王島
6月  植松 三十里  『群青―日本海軍の礎を築いた男』矢田堀鴻(景蔵)の生涯
7月  大井 昇  「大田直次郎(南畝、蜀山人)と長崎」
8月  増川 雅一  「日本を今一度せんたくいたし申候〜長崎の坂本龍馬」
9月  加藤 健  「唐人の不法行為について」
10月    フィールドワーク   板橋区立郷土資料館、松月院松宝閣、徳丸原碑、大円寺(白山)、高島秋帆自宅跡
10月  岡 博  長崎と三菱重工
11月  布袋 厚  「復元 ! 江戸時代の長崎」
12月  堀  憲昭  「ガリバー来崎300周年記念について」
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年 月 レポーター テーマ
2010年1月  第11回定時総会  
2月  原田 博二  長崎と黄檗文化
3月  白浜 祥子  ニコライの首飾り−長崎の女傑 おエイ物語
4月  姫野 順一  龍馬が見た長崎 −古写真が語る幕末開港−
5月   圓山 稔  『天下泰平』を謳歌する大田南畝 
 6月  フィールドワーク   稲佐悟真寺界隈/チャイナロード(伊万里・三川内・波佐見・有田を巡る)
6月   山長 豊實   純心聖母会創立のカリスマ 江角ヤス
7月   白石 広子   丸山遊女が書いた阿蘭陀文の謎
8月  神田 道彦   長崎―ここから女子教育始まる―活水
9月   加藤 健   長崎奉行・松浦河内守信正について 
9月    フィールドワーク   首都東京に残る長崎人の足跡〜数寄屋橋・銀座・築地・佃・石川島・月島〜
10月   植松 三十里   大浦お慶とお茶
11月  中尾 順光(のぶてる)   長崎の伝統野菜 
12月  高浪 慶太郎/堀 憲昭   2010長崎の龍馬総決算
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